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火を活用することは、人類最大の発明の一つかもしれないと、その威力と破壊力にに感動しました
''加熱の手間がある分、むしろ前より時間がかかったように思うかもしれないが、そうではない。食事を準備する時間そのものは増えるにせよ、生のままというエネルギー効率の悪い食物を嚙むのは、それとは比べ物にならないくらい長い時間を要する。"
"前章でも触れたように、チンパンジーが食事に費やす時間は現代人の六倍近くだ。そこまでの差が生じるのは、生の食物が硬いうえに、ひと嚙みで取りだせるカロリー量が少ないからでもある。"
"ホモ・エレクトスは現代のチンパンジーより体が大きかったため、アイエロとウィーラーの計算によれば、生食だったとしたら食事に一日八時間を充てなければ体重を維持できなかったはずだ。ホモ・エレクトスにとっては加熱のおかげで一日が長くなったようなものである。"
ここから私は、イノベーションの力について思いました
1、様々な課題を一気に解決する
2、意図せずとも行動で起きる
3、進化を強力に促進する
火を活用できるように味方につけたことは、人類における、大きなターニングポイントになったのだなと、改めて思いました
火の活用は、とてもたくさんのエネルギーを必要とする脳を支えられ、8時間必要だった食事の時間を圧倒的に短くし、そしてその短くなった食事時間を、狩りの時間に振り返ることで、一気に守りから攻撃のできる強さを身につけていった
それは、火を活用するというイノベーションが、一気に様々な課題を解決するのも出会った証拠なのかなと思いました
逆にいえば、イノベーションを起こそうとする場合には、さまざまな課題を一気に引き受けるスイートポイントは、どこなんだと言うことを
ラテラル、ロジカル、クリティカルシンキングを使いながら、突き止めることができたら、イノベーションの8割は達成できたようなものとも言えるかもしれないと思いました
また、火の活用というイノベーションは、その時代には、あたりまえですが、仮設思考はないわけで、とにかくなんかやってみるかみないか、それしかない中で
誰かが、火を活用して食物を食べてみた、そこから全てが始まり、ある意味、意図せずして、食べ物を摂る時間が短くなだ他のではないかと思います。
それはすなわち、仮説が見当たらないと、ウンウン唸ってるのであれば、まずは動いてみる、行動してみる、ということがいかに大切かということも教えてくれてる気がしました
そして、以前お話しした、人類最初の発明である、抱っこの紐のように、火を扱えるイノベーションを起こしたからこそ、人類は頭の大きさを確保し、そして、他の生物に淘汰されない力を得ることができた
すなわち、人類は火を活用できるようになったからこそ、進化することができた、促された、そういうことも言えるなあと思いました
つまり
火はタイパを最初に生み出したノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 人類の歴史をつくった17の大発見 ─先史時代の名もなき天才たち 発行日 2022年4月15日 著者 コーディー・キャシディー 訳者 梶山あゆみ 発行所 株式会社河出書房新社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/17N9Yn7dvjg
火を活用することは、人類最大の発明の一つかもしれないと、その威力と破壊力にに感動しました
''加熱の手間がある分、むしろ前より時間がかかったように思うかもしれないが、そうではない。食事を準備する時間そのものは増えるにせよ、生のままというエネルギー効率の悪い食物を嚙むのは、それとは比べ物にならないくらい長い時間を要する。"
"前章でも触れたように、チンパンジーが食事に費やす時間は現代人の六倍近くだ。そこまでの差が生じるのは、生の食物が硬いうえに、ひと嚙みで取りだせるカロリー量が少ないからでもある。"
"ホモ・エレクトスは現代のチンパンジーより体が大きかったため、アイエロとウィーラーの計算によれば、生食だったとしたら食事に一日八時間を充てなければ体重を維持できなかったはずだ。ホモ・エレクトスにとっては加熱のおかげで一日が長くなったようなものである。"
ここから私は、イノベーションの力について思いました
1、様々な課題を一気に解決する
2、意図せずとも行動で起きる
3、進化を強力に促進する
火を活用できるように味方につけたことは、人類における、大きなターニングポイントになったのだなと、改めて思いました
火の活用は、とてもたくさんのエネルギーを必要とする脳を支えられ、8時間必要だった食事の時間を圧倒的に短くし、そしてその短くなった食事時間を、狩りの時間に振り返ることで、一気に守りから攻撃のできる強さを身につけていった
それは、火を活用するというイノベーションが、一気に様々な課題を解決するのも出会った証拠なのかなと思いました
逆にいえば、イノベーションを起こそうとする場合には、さまざまな課題を一気に引き受けるスイートポイントは、どこなんだと言うことを
ラテラル、ロジカル、クリティカルシンキングを使いながら、突き止めることができたら、イノベーションの8割は達成できたようなものとも言えるかもしれないと思いました
また、火の活用というイノベーションは、その時代には、あたりまえですが、仮設思考はないわけで、とにかくなんかやってみるかみないか、それしかない中で
誰かが、火を活用して食物を食べてみた、そこから全てが始まり、ある意味、意図せずして、食べ物を摂る時間が短くなだ他のではないかと思います。
それはすなわち、仮説が見当たらないと、ウンウン唸ってるのであれば、まずは動いてみる、行動してみる、ということがいかに大切かということも教えてくれてる気がしました
そして、以前お話しした、人類最初の発明である、抱っこの紐のように、火を扱えるイノベーションを起こしたからこそ、人類は頭の大きさを確保し、そして、他の生物に淘汰されない力を得ることができた
すなわち、人類は火を活用できるようになったからこそ、進化することができた、促された、そういうことも言えるなあと思いました
つまり
火はタイパを最初に生み出したノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 人類の歴史をつくった17の大発見 ─先史時代の名もなき天才たち 発行日 2022年4月15日 著者 コーディー・キャシディー 訳者 梶山あゆみ 発行所 株式会社河出書房新社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/17N9Yn7dvjg
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