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2022年にノーベル物理学賞を取り、量子もつれの壮大な実験をして、それがあることを証明したジョン・クラウザーさんの言葉に感動しました
曰く
"大事なのは自分に正直になることだ
そして最も難しいことの一つは、もし理解できないなら、それを認めることだ
私は(自然が出した実験結果に)混乱してるが、少なくとも今、何故混乱しているのか、分かるくらいには進むことができた
それが私にできた最高のことだったんだ"
ここから私は思いました
1、わかったフリや蓋をしない
自分に正直であれ
2、理解できないことを認めるのは難しい
無知の知を認める
3、それでも前進すること
ネガティブケイパビリデイ
アインシュタインがおかした最大の間違いと言われる量子もつれの存在について、あることは証明されたが、何故それがあるなのか?はまだわからないとのことですが
科学の世界においてなお、まったく解明されてなく、かつ常識的な観点ではまったく理解できないことがある、というのは、人類の冒険や挑戦、そして進化は、まだまだ続くのだなあと、逆に嬉しくなりました
これに対するジョン・クラウザーの態度を見るときに、科学のことに限らず、普段の生活の中でも、自分の常識に照らして、わかったふりをしない、自分の違和感に正直であることが、本当に大切だなあと思いました。これがきっと、世の中にまったく新しい価値を作り出す、その第一歩なのだと。
それでも、自らが理解できないことを認めるのは、本当に難しいと思います。これほ、例えば、組織における、新規事業の提案を誰かが持ってきたとして、それがまったく自分の理解を超えていたときに、どんな態度が取れるか
量子もつれのように、現象はあるのに、理由がわからない、理解できない、そんなことに対面したときに、真っ向から否定せずに、一緒に考えてみようと、言えるのか、まずは実験してみようと、言えるのか、これによってその組織やチームのアクティビティが変わる気がします
それを前進させるのは、まだわかってないことがあるのが、当たり前であるという、ある意味、無知の知と、そして、ジョンキースさんの言われる、わからないことを分からないこととして、すぐに答えを出そうとしない、ネガティヴケイパビリティが大事なんだろうなあと思います
しかし、言うのは簡単だけど、これはなかなか難しい。組織には期限があるし、リソースも限られてるし。
自分だけではできないかもしれないけども、少なくとも自分たちが行ったことは、きっと誰かの役に立つ、そんな思いを持ってやれるかどうか、そんな組織的な知の継承ができるようになってるか、そんなことが大切な気がしました
ノーベル物理学賞の天野浩さんの言っておられた、自分のチャレンジは必ず誰かのためになる(自分の挑戦は誰かの役に立つノベーション(1370回))のお話も思い出しました
いかに自分に正直でいられるかノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHKスペシャルいざ、“世界”と出会うダイナミック体験を。量子もつれ アインシュタイン 最後の謎初回放送日:2024年12月28日https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/BX6PWY3N59/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/l9_-M22l-W4
2022年にノーベル物理学賞を取り、量子もつれの壮大な実験をして、それがあることを証明したジョン・クラウザーさんの言葉に感動しました
曰く
"大事なのは自分に正直になることだ
そして最も難しいことの一つは、もし理解できないなら、それを認めることだ
私は(自然が出した実験結果に)混乱してるが、少なくとも今、何故混乱しているのか、分かるくらいには進むことができた
それが私にできた最高のことだったんだ"
ここから私は思いました
1、わかったフリや蓋をしない
自分に正直であれ
2、理解できないことを認めるのは難しい
無知の知を認める
3、それでも前進すること
ネガティブケイパビリデイ
アインシュタインがおかした最大の間違いと言われる量子もつれの存在について、あることは証明されたが、何故それがあるなのか?はまだわからないとのことですが
科学の世界においてなお、まったく解明されてなく、かつ常識的な観点ではまったく理解できないことがある、というのは、人類の冒険や挑戦、そして進化は、まだまだ続くのだなあと、逆に嬉しくなりました
これに対するジョン・クラウザーの態度を見るときに、科学のことに限らず、普段の生活の中でも、自分の常識に照らして、わかったふりをしない、自分の違和感に正直であることが、本当に大切だなあと思いました。これがきっと、世の中にまったく新しい価値を作り出す、その第一歩なのだと。
それでも、自らが理解できないことを認めるのは、本当に難しいと思います。これほ、例えば、組織における、新規事業の提案を誰かが持ってきたとして、それがまったく自分の理解を超えていたときに、どんな態度が取れるか
量子もつれのように、現象はあるのに、理由がわからない、理解できない、そんなことに対面したときに、真っ向から否定せずに、一緒に考えてみようと、言えるのか、まずは実験してみようと、言えるのか、これによってその組織やチームのアクティビティが変わる気がします
それを前進させるのは、まだわかってないことがあるのが、当たり前であるという、ある意味、無知の知と、そして、ジョンキースさんの言われる、わからないことを分からないこととして、すぐに答えを出そうとしない、ネガティヴケイパビリティが大事なんだろうなあと思います
しかし、言うのは簡単だけど、これはなかなか難しい。組織には期限があるし、リソースも限られてるし。
自分だけではできないかもしれないけども、少なくとも自分たちが行ったことは、きっと誰かの役に立つ、そんな思いを持ってやれるかどうか、そんな組織的な知の継承ができるようになってるか、そんなことが大切な気がしました
ノーベル物理学賞の天野浩さんの言っておられた、自分のチャレンジは必ず誰かのためになる(自分の挑戦は誰かの役に立つノベーション(1370回))のお話も思い出しました
いかに自分に正直でいられるかノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHKスペシャルいざ、“世界”と出会うダイナミック体験を。量子もつれ アインシュタイン 最後の謎初回放送日:2024年12月28日https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/BX6PWY3N59/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/l9_-M22l-W4
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