アーティスト、花形 槙さんを迎えてお送りするエピソード第1話。槙さんとMC2人との出会いや、人の身体をレンタルする作品、「Uber Existence」を通じて、自由意志、資本主義、メガテックなど身の回りに溢れる物事を相対化していきます。
目次
01:27 podcastの名前が珈琲屋-coffeesharp-になりました!
02:12 ゲスト、アーティスト花形槙さんの紹介 -感覚器や社会システムを組み換える装置・状況を作る-
03:40 槙さんとMCとの出会い -ヴィパッサナー瞑想-
05:50 ヴィパッサナー瞑想を通して得た感覚
09:00 作品「Uber Existence(ウバイグ)」 -コロナ禍のUber Eatsに着想を得て、人間をレンタルする-
14:40 ウバイグの実践 -八王子でヤンキーとハイタッチ-
17:10 自由意志のみの世界もディストピア、アルゴリズムに身体を任せるのも気持ちいい
20:40 自分たちの生きている時空間が唯一ではない、感覚
21:40 ウバイグを通じて感じた、どこにも定義されていない自己、時空間
22:32 時差・文化の違いごとに存在する時空間?ベトナム、日本
26:00 飛行機搭乗前のセキュリティー -身体のプロトコル化-
30:10 自由意志は、自由意志を奪う免罪符になっている
31:50 資本主義は、自由意志の名の下で管理されている?
35:00 身体を再構築することで、世界の大きな流れを脱する
ゲストプロフィール
花形 槙1995年東京都生まれ。パフォーマンス、メディアアート、現代美術などの領域で活動。テクノロジカルに加速する資本主義社会において「私」であること、「人間」であることが揺らぐリアリティのもと、通信システム、ウェアラブルデバイス、義肢装具といった身体と世界とを関係づけるテクノロジーに着目し、現代における〈人間性の捻転〉を試みる。主な実践に、カメラを肉体の任意の部位に装着することで「眼」を移植し、正常な身体規範の逸脱を試みる実践《still human》や、そのように変異した身体=キメラのための道具や環境を構築し、自律領域を生成することを試みる《CHIMERIA》などがある。主な発表に「技術的嵌合地帯-CHIMERIA」(WHITEHOUSE, 東京, 2025)、「MOTアニュアル」(東京都現代美術館, 東京, 2023)、「Taipei Arts Festival」(Taipei Performing Arts Center, 台北, 2023)など。
花形 槙さんのウェブサイトはこちら。
「Uber Existence」についてのリンクはこちら。