血液型と建築のあいだには何か関係はあるのか?春休みのオープンデスクで集まった学生らの間で、血液型の話題がよく出た。そこで建築に絡ませながら、彼らと血液型について語ってみました。ちょうど4つの血液型すべてが揃ったメンバーでの収録です。不思議なのは、血液型の話はいたるところでされているはずなのに(個人的な経験では学生、社会人を問わず、その話題は特に飲みの席で相当あった)、言説としてはまったく出回らない。このギャップはなにか?今回はたたき台として、多くの反論があることも知りつつ、自由に語るとこうなったという内容を配信してみたい。むしろこれが現状であると。迷信(?)とされる血液型論が建築関係者にも広まっていて大きな問題があるとすれば、この機会にその是非について自覚的に考える人が増えることは、悪くないことだと考えます(2010年3月、松田達建築設計事務所にて)。
*注:今回のファイルでは、血液型をテーマに話しています。血液型の話を聞くことを不快だと感じられる方は、内容を聞かれないようにして頂くか、あらかじめその点ご了解の上、ご視聴をお願いできれば幸いです。ただし、タイトルから誤解があるかもしれませんが、血液型によって建築家を分類したり、こういう傾向があると断定したりする内容では一切ありません。基本的には血液型談義を建築に絡ませて楽しむ内容ですので、その点どうぞご了承下さい。