建築業界で自分らしく生きていくラジオ

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By Sho建築士EducationHow To
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建築業界で自分らしく生きていくラジオ episodes

  • AIに建築図面を描かせたらどうなる?

    今のAIは建築図面をどこまで描けるのか。実務で図面を作ったときのやり方をClaude(AI)に覚えさせて、架空の「幅1mの家」の図面一式(配置図・平面図・断面図・立面図)を描かせてみました。測量図から敷地の形が一発で出てきた話、案内図が10分ほどで出てきた話から、図面を描く作業がAIに置き換わったあと設計事務所の新人はどう育つのか、施工側や建築士資格の価値がどう変わっていくのかまで、今考えていることを話しています。


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    今回の図面を描くのに使ったClaude Code用のスキルを、当面無料でお渡しします。ほしい方は公式LINEを友だち追加して「図面スキル」とメッセージを送ってください。

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    0:00 AIで図面を描いてみた

    2:18 幅1mの家を描かせた

    4:59 案内図・平面図・断面図

    10:47 図面を描く作業はAIへ

    14:55 これからのキャリア

    16:25 建築士資格の価値

    19:23 図面スキルを無料配布

    22 min
  • ガウディは結局何がすごいのか?

    今年6月、サグラダ・ファミリアのイエスの塔が完成して話題になりました。今日は「ガウディって結局何がすごいの?」をひも解きました。成績は普通でも図面は飛び抜けていた学生時代、天井から吊るした紐の形をひっくり返して柱や天井を決めた設計手法、職人が直線で作れる曲面、自然界の形を取り入れた考え方まで。天王洲アイルのガウディ展で紐の形づくりを体験した話もしています。


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    0:00 ガウディは何がすごいのか

    0:55 ガウディはどんな人か

    4:25 形を重力に決めさせる

    8:50 吊るした紐で建物全体を

    10:10 展示会で形づくりを体験

    13:45 直線でつくる曲面

    16:20 自然界の形を取り入れる

    21 min
  • 一級建築士製図試験「ホテル」は何が難しかった?

    10月11日の一級建築士製図試験が終わりました。今年の課題はホテルで、製図試験でも法令集を持ち込めるようになった最初の年です。隣の「防火上有効でない公園」から引く延焼ライン、既存チャペルとの接続、コネクティングルームの壁、ピロティの車寄せなど、知らないと解けない条件が多かったところを、ギリギリで受かった僕の受験のときの話も交えて振り返りました。


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    0:00 製図試験を振り返る

    1:05 製図試験はどんな試験か

    3:36 防火上有効でない公園

    6:01 延焼ラインと丸防

    8:47 既存チャペルとの接続

    11:56 客室と車寄せの条件

    14:01 今回の総括

    16 min
  • 鉄骨の梁はなぜH型なのか?

    封筒を横にして両端を持つと簡単に曲がるのに、縦にして上から押すと曲がりにくいですよね。材料も長さも同じで、変えたのは向きだけなんです。今日はその曲がりにくさの正体から、鉄骨の梁がH型をしている理由、梁の高さを2倍にすると8倍曲がりにくくなる話、現場監督の頃に梁の高さを見て天井をどこまで上げられるか考えていた話をしました。


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    0:00 封筒は縦にすると曲がりにくい

    1:31 スポンジで見る引っ張りと圧縮

    4:29 曲がりにくさの正体

    6:11 鉄骨の梁がH型の理由

    7:51 梁の高さが大事な理由

    9:41 現場監督で見ていた梁の高さ

    11:27 角パイプと断面二次モーメント

    16 min
  • 設計より立場が上!?施工管理職5つの魅力

    2024年7月に配信した回の再放送です。現場監督を経験した僕が、施工管理の魅力を5つお話ししました。毎日現場に行けること、建物ができたときの達成感、お金のやりくりが学べること、そして設計と施工の立場の違いまで。


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    0:00 施工管理の5つの魅力

    1:48 ①毎日現場に行ける

    4:22 ②達成感を味わえる

    6:24 ④お金のやりくりを学べる

    9:31 ⑤高収入を目指せる

    10:40 設計と施工のパワーバランス

    11:51 施工管理の魅力を伝えたい

    14 min
  • ハウスメーカーの家はなぜ似ているのか?

    ハウスメーカーの家が似ているのは、なるべく安く効率よく、多くの床面積をつくる仕組みがあるからです。僕が現場監督をしていた頃の総2階やサイディングの話から、吹き抜けや高い天井のような建築的な豊かさとの間で、20代のうちに知っておきたかったことを話しました。前回の資本主義の話の続きです。


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    0:00 建築の2つの考え方

    3:00 ハウスメーカーで直面したこと

    6:39 無駄に見えて価値があるもの

    8:39 中銀カプセルタワービル

    10:21 片方だけではうまくいかない

    13:19 20代で知っておきたかったこと

    18 min
  • 20代で知っておきたかった資本主義の話

    建築をつくる技術者として、資本主義をあらためて考えてみました。頭ではわかっていたのに、身にしみて感じるまでにすごく時間がかかったことです。お金を元手に人を雇い、そこで出た儲けをまた元手に回して雪だるま式に大きくしていく。僕たちがお金を得る方法は、労働力を売るか、会社や不動産や株のような資本を持つかの大きく2つです。


    日本では江戸時代に下地があって、明治維新のあと、富国強兵のために急いで取り入れたと言われています。地租改正で土地を売り買いできるようになって、家はただ住む場所から、値上がりするかもしれない資産に変わりました。取り壊される住宅の平均築年数は、日本が32年、アメリカが67年、イギリスが81年です。


    僕はハウスメーカーにいた頃、大きな土地を分けて建売りを12棟まとめて建てて、売ったお金で次の土地を買う、その歯車として働いていました。技術者として得たものもたくさんあります。ただ、その建て方だけでいいのかと言われるとノーで、空き家問題の一因にもなっていると思っています。


    「需要があるから成り立っている、だから正しい」と知り合いに言われて、当時はそうかと思っていました。34歳になってやっと、それだけを続けていても虚無に陥るんじゃないかと腑に落ちてきた感じがします。この先どうしていくかは、次回以降で話します。


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    0:00 資本主義を考えたい理由

    0:57 資本主義とは何か

    2:59 明治に急いで取り入れた

    5:09 建物が商品になった

    8:27 ハウスメーカーにいた頃

    11:49 需要があれば正しいのか

    12:42 34歳でやっと腑に落ちた

    14 min
  • 作り直しをなくしたい現場監督へ

    ホームページのお問い合わせフォームに相談が届きました。工務店で現場監督をして2年目、24歳の方からです。完成したあとにお客様から「ここはこうなると思っていました」と言われ、解体して作り直したことが何回かある。専門学校で使っていたVectorworksで納まりやパースを先につくって、イメージのズレをなくす会社をつくりたい、という内容でした。


    図面だけで完成形がわかるお客さんは、ほとんどいないと思います。僕もハウスメーカーで現場監督をしていたとき、モデルハウスを見て家を建てたお客さんに、引き渡し前の内覧で「階段が思ったより狭い」と言われたことがあります。モデルハウスは柱の間隔を1mで、実際の家は普段どおりの910mmでつくっていて、10cm弱の差がありました。


    ただ、それだけで会社を立ち上げるのは厳しいと思っています。お客さんはどこの工務店に頼んでもイメージどおりにできると期待しているので、差別化になりにくいからです。まずは自分の担当物件でパースまでつくってみて、作り直しがどれだけ減ったかを数字で出す。それが社内で通れば他の会社に提案することもできるし、設計職に転職するときにも、現場がわかってパースも描ける人は強いんですよね。


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    0:00 ホームページに届いた相談

    1:27 作り直しはよく起きる

    3:28 モデルハウスと階段の幅

    6:10 それだけで独立は厳しい

    8:05 まず今の会社で試す

    11:40 担当物件で数字を出す

    13:17 転職でも強みになる

    16 min
  • 首都移転は本当に必要か?インドネシアと日本

    先週、インドネシアの新しい首都ヌサンタラに行ってきました。ジャカルタから飛行機で2時間のバリクパパンに入って、そこから車で1時間半から2時間。2022年ごろに建設が始まって4年、庁舎やオフィスはもう建っていて、週末の広場では学生のドローン大会をやっていて、出店も並んでいました。


    ただ、新しくつくった中心部に住んでいるのはまだ1万人ほどです。片側6車線の道路があって建物もたくさんあるのに、人がいない。怖いような、もったいないような、今まで感じたことのない気持ちになりました。車社会のまま進んでいて、鉄道の計画が見えなかったのも残念なところです。


    東京にも、1992年に首都移転の法律ができて候補地まで出たのに、凍結された歴史があります。東京は地下水の汲み上げをやめて地盤沈下を止められたけど、ジャカルタは今も沈み続けている。だから僕は、ヌサンタラへの移転は進めた方がいいと思っています。筑波もつくばエクスプレスが通ってやっと人が行き来できるようになったように、交通がそろって初めて人が集まる街になるはずです。


    ヌサンタラのVlogも今編集しています。映像はヌサンタラで撮ってきた素材を差し込んでいます。


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    0:00 新首都ヌサンタラに行ってきた

    2:52 住んでいるのはまだ1万人

    4:44 コンペで提案した鉄道の街

    6:22 沈むジャカルタと首都移転

    8:06 東京にもあった首都移転計画

    10:48 つくばと交通インフラ

    12:28 建物はあるのに人がいない

    16 min
  • 合格率35%の試験に、人生を賭けないで

    インスタで質問をもらいました。二級建築士の製図試験に3回落ちて、来年は一級を受ける。来年落ちたら建築業界をやめようと思っている、という内容です。


    まず製図の話。製図に3回落ちているなら、緊張だけが原因じゃない気がしています。文字のバランスと、断面線のメリハリ。僕は断面線を0.7のB、室名や寸法は0.3のHBで書き分けていました。


    学科のモチベーションは、資格を取った先に何をしたいかで決まると思っています。僕の場合は、大学時代に一度も講評会で選ばれなかったコンプレックスと、施工管理から設計に移りたいという気持ちの両方でした。


    そして正直に言うと、二級製図の合格率が49%くらいなのに対して、一級製図は去年35%、一昨年は26.6%です。来年落ちたらやめる、というのは撤回してほしい。週20時間、合計800時間やった上で落ちたなら諦めていいと思うけど、そこまでやれていないのにやめるとは言ってほしくないんですよね。


    仁川空港のフードコートで収録したので、周りの音が入っています。


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    18 min

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