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ホームページのお問い合わせフォームに相談が届きました。工務店で現場監督をして2年目、24歳の方からです。完成したあとにお客様から「ここはこうなると思っていました」と言われ、解体して作り直したことが何回かある。専門学校で使っていたVectorworksで納まりやパースを先につくって、イメージのズレをなくす会社をつくりたい、という内容でした。
図面だけで完成形がわかるお客さんは、ほとんどいないと思います。僕もハウスメーカーで現場監督をしていたとき、モデルハウスを見て家を建てたお客さんに、引き渡し前の内覧で「階段が思ったより狭い」と言われたことがあります。モデルハウスは柱の間隔を1mで、実際の家は普段どおりの910mmでつくっていて、10cm弱の差がありました。
ただ、それだけで会社を立ち上げるのは厳しいと思っています。お客さんはどこの工務店に頼んでもイメージどおりにできると期待しているので、差別化になりにくいからです。まずは自分の担当物件でパースまでつくってみて、作り直しがどれだけ減ったかを数字で出す。それが社内で通れば他の会社に提案することもできるし、設計職に転職するときにも、現場がわかってパースも描ける人は強いんですよね。
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0:00 ホームページに届いた相談
1:27 作り直しはよく起きる
3:28 モデルハウスと階段の幅
6:10 それだけで独立は厳しい
8:05 まず今の会社で試す
11:40 担当物件で数字を出す
13:17 転職でも強みになる
先週、インドネシアの新しい首都ヌサンタラに行ってきました。ジャカルタから飛行機で2時間のバリクパパンに入って、そこから車で1時間半から2時間。2022年ごろに建設が始まって4年、庁舎やオフィスはもう建っていて、週末の広場では学生のドローン大会をやっていて、出店も並んでいました。
ただ、新しくつくった中心部に住んでいるのはまだ1万人ほどです。片側6車線の道路があって建物もたくさんあるのに、人がいない。怖いような、もったいないような、今まで感じたことのない気持ちになりました。車社会のまま進んでいて、鉄道の計画が見えなかったのも残念なところです。
東京にも、1992年に首都移転の法律ができて候補地まで出たのに、凍結された歴史があります。東京は地下水の汲み上げをやめて地盤沈下を止められたけど、ジャカルタは今も沈み続けている。だから僕は、ヌサンタラへの移転は進めた方がいいと思っています。筑波もつくばエクスプレスが通ってやっと人が行き来できるようになったように、交通がそろって初めて人が集まる街になるはずです。
ヌサンタラのVlogも今編集しています。映像はヌサンタラで撮ってきた素材を差し込んでいます。
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0:00 新首都ヌサンタラに行ってきた
2:52 住んでいるのはまだ1万人
4:44 コンペで提案した鉄道の街
6:22 沈むジャカルタと首都移転
8:06 東京にもあった首都移転計画
10:48 つくばと交通インフラ
12:28 建物はあるのに人がいない
インスタで質問をもらいました。二級建築士の製図試験に3回落ちて、来年は一級を受ける。来年落ちたら建築業界をやめようと思っている、という内容です。
まず製図の話。製図に3回落ちているなら、緊張だけが原因じゃない気がしています。文字のバランスと、断面線のメリハリ。僕は断面線を0.7のB、室名や寸法は0.3のHBで書き分けていました。
学科のモチベーションは、資格を取った先に何をしたいかで決まると思っています。僕の場合は、大学時代に一度も講評会で選ばれなかったコンプレックスと、施工管理から設計に移りたいという気持ちの両方でした。
そして正直に言うと、二級製図の合格率が49%くらいなのに対して、一級製図は去年35%、一昨年は26.6%です。来年落ちたらやめる、というのは撤回してほしい。週20時間、合計800時間やった上で落ちたなら諦めていいと思うけど、そこまでやれていないのにやめるとは言ってほしくないんですよね。
仁川空港のフードコートで収録したので、周りの音が入っています。
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今、インドネシアのジャカルタに来ています。このあとバリクパパン経由で新首都ヌサンタラへ向かいます。
ジャカルタは地盤沈下が世界最速級。北部沿岸は年10〜25cm沈み、1970年以降で4m下がった場所もあり、海面より街が低く堤防で持ちこたえている状態です。
原因は海面上昇ではなく地下水の汲み上げ。上水道が行き渡らず、住宅もホテルもモールも井戸で水をまかなってきた結果、粘土層が締まって地盤が下がりました。東京が1960年代に同じことをやって止めた話も。
今のプラボウォ政権は全長575km・800億ドル規模のジャイアント・シーウォール構想を進める一方、首都移転は「政治機能だけ」にトーンダウン。予算も3年で7分の1に。
ジャカルタに1年住んでいた立場から、移転すべきかどうか僕の意見も話しました。
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今ネパール・カトマンズにいます。世界遺産パタン王宮広場のすぐ裏、5階建ての小さなビルで、日本人オーナーのカフェの内装工事を担当しています。建築・土木を学ぶ日本の学生12人と一緒に、現地の職人と作業を分担しながら日曜日のオープンに向けて追い込み中です。
このカフェは耳の聞こえない人が働く場所。間仕切りを減らして見通しをよくし、階段はらせんではなくまっすぐにするなど、音に頼らなくても人の気配がわかる設計にしています。
8月末の洪水で、行く予定だった村は大きな被害を受けました。カトマンズは平常で、このプロジェクトを予定通りやりきることが復興への恩返しだと思って進めています。
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建物をつくるとき、直角はどうやって出しているのか。
現場監督5年の経験から、捨てコン→墨出し→トランシットの今のやり方と、機械がなかった時代に使われていた三平方の定理(3:4:5)での直角の出し方、型枠検査で対角線を測っていた話まで。
身近な数学から建物を解剖するシリーズの第2弾です。
冒頭は1週間お休みした理由(急性咽頭炎で39.6度)も少し。
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新シリーズ「身近なもので建築を解剖する」第1弾。カラーボックスの背板から筋交い、トラス、東京タワー・スカイツリーまで、建築が三角形だらけな理由をお話ししました。
冒頭では、先日のネパール鉄砲水災害についても少し触れています。
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ネパール・カトマンズ北方で、ヒマラヤの氷河崩壊をきっかけとする大規模な鉄砲水が発生しました。僕がこの1年ほど建築プロジェクトで通ってきたベトラワティ村も大きな被害を受けています。現地で一緒に活動してきた仲間の安否もまだ分からない中、いま感じていることを話しました。
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海外建築ツアーin韓国プサン(2026年8月21日〜23日開催)の報告回です。
現地の建築学生との交流プログラムの様子と、訪れた建築を紹介しています。
▼今回紹介したスポット
・Waveon Coffee(数々の建築賞を受賞した海辺のカフェ)
・キスワイヤーセンター/F1963(ワイヤーメーカーのミュージアムと工場リノベの複合文化空間)
・甘川文化村(カムチョン文化村)
・影島(ヨンド)
・釜山オペラハウス(スノヘッタ設計・建設中)
▼iPhoneアプリ「建築3分ニュース」(v1.1公開中)
毎朝6時半にAIが建築ニュースを3本ピックアップ+Sho建築士AIの解説つき。Podcastもアプリ内で聴けます。
https://apps.apple.com/jp/app/id6800172328
波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践
WHAT MUSEUM(東京・天王洲 寺田倉庫G号)
2026年4月21日〜9月13日
https://what.warehouseofart.org/exhibitions/corrugatedcoral/
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