jigahouboku Daily New Songs

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By 自我放牧Music
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jigahouboku Daily New Songs episodes

  • 2020-10-12 No.3857「波の引き際」
    波の引き際なのに
    何も感じられなかった
    長い間待ち望んでいたものを
    目の前にして
    ささやかな望みが叶った時
    それまでとは何かが違ってしまっていて
    意味のないことのように思えてしまう
    0 min
  • 2020-10-11 No.3856「めざまし時計」
    めざまし時計の進みを止める
    続きを妨げられないようにする
    あり得ないようなことでも
    今日だけはとまた繰り返す
    いつもわざと間違いを真似している
    最後に価値を作れるように
    知らない自分を知ろうとする
    思っていたものとは違ってしまう
    どこまで戻ればやり直せるのだろう
    0 min
  • 2020-10-09 No.3854「眠れない夜」
    眠れない夜
    考えたくもない
    呼んでいないものばかり
    次から次へと現れる
    眠れない夜
    少しずつ明るくなる
    眠ろうとしてからこれは二度目のこと
    時間だ時間が来た止めようとしても
    時間だ時間が来たまた呼びかけられる
    眠れない夜
    0 min
  • 2020-10-08 No.3853「帰り際に呼び止める」
    帰り際に呼び止める
    うまくいかないことが続いて
    余計な希望を持ち続ける
    帰り際に呼び止める
    答えははっきりしていて
    覆るはずのない
    身近な味方に囲まれて
    都合よく解釈を積み重ねる
    憎まれて嫌われ怪訝に
    疎ましく思われても
    帰り際に呼び止める
    0 min
  • 2020-10-07 No.3852「とぼとぼの歩き」
    とぼとぼの歩き
    朝に通う坂道のうえで
    俯いたまま前を向けずにいる
    容易に話しかけられない
    雰囲気を破ってくれる
    誰かが現れたとしても
    すぐには前を向けない
    その源を辿れば
    いつも同じところに行き当たる
    向かい合おうとしないまま
    また今日一日を終わる
    0 min
  • 2020-10-06 No.3851「しゃがんでしまう」
    しゃがんでしまう目の前が暗くなって
    しばらく動けずにいると
    どこからか小さい影が現れる
    ひとりふたり三人連なって
    やさしく手を引いてゆく
    ぼんやりした頭を引きずったまま
    足元も覚束なくなる
    三人がそれぞれ何か言葉を発した後
    裸足のまま水に濡れる
    0 min
  • 2020-10-05 No.3850「隙間を空けると」
    隙間を空けると
    よからぬ腕が入り込んでくる
    空かないように気を付けてみると
    必要な人を迎えられなくなってしまう
    隙間を空けると
    吐き捨てられた言葉の浮かび上がる
    そうならないように塞いでみる
    そうすると必要なところに届かない
    0 min

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