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September 24, 20202020-09-24 No.3839「未来の押し寄せ」未来の押し寄せ古びた本に描かれていたいくつかは想像の背中も追い抜いてしまうまだ空は飛べていないあからさまな家族の笑顔はなくても宇宙の果てからその様子を観察している来るべき時への備えのために0 minPlay
September 23, 20202020-09-23 No.3838「望まない終わり」望まない終わりいつまでも続くはずのないそのきっかけを自ら作り出してしまうあり得た未来へ真っ直ぐに繋がっていたその先に見える景色を目指して歩けない時にはそれを支えにして0 minPlay
September 22, 20202020-09-22 No.3837「木の上に人のいる」木の上に人のいる丘の上の大きな木の天辺に奇妙な服を着て変わった髪型をしてきょろきょろと周りを見渡しながら足りないものを探しているそれを見つけた途端に袋に詰めて届けにゆく身近なところで見かけることが多くなる足りない人がそこら中で増幅している木の上にいる人がそれを見ている0 minPlay
September 21, 20202020-09-21 No.3836「重い蓋の存在」重い蓋の存在見ないふり気づかないふりを続けても重みの変わることはない認めてしまえば少しは楽になれるかもしれない厄介な矛盾を抱えたままじわじわとのしかかる重みとか認めたくない自分では認めたくない0 minPlay
September 20, 20202020-09-20 No.3835「機械の生活」機械の生活になってそれが繰り返されるうちに息苦しさや窮屈さも次第に気にならなくなってきた時折合わない時があっても押し通して曲がらずにいることもない目立った変化の感じられないどこまでも先の見える抗うことも争う必要もなく機械の生活の一部になる0 minPlay
September 19, 20202020-09-19 No.3834「来ない人を待つ」来ない人を待つ薄暗い街灯の下いつまで待っても現れない待ち時間を持て余して気にならなかったことが気になり始める目を凝らしてみると向こう岸にも似たような人がいる来ない人を待つ来ない人を待っている0 minPlay
September 18, 20202020-09-18 No.3833「外に出たら夏の終わり」外に出たら夏の終わりいつの間にか変わっていたあたりまえの習慣が無意識に途絶えている殆ど変わらず何事もなく永遠の別れ0 minPlay
September 17, 20202020-09-17 No.3832「転びの傷」転びの傷言ったそばから作り上げてしまう転びの傷わかりやすい形で跡を残す後々の面倒を自ら背負い込むのが意味不明の癖になっていて自分から見せびらかす転びの傷やがて誰も気に留めなくなってしまう0 minPlay
September 16, 20202020-09-16 No.3831「下がったり上がったり」下がったり上がったり繰り返し揺れ動く沈み込んだ後心配をよそにあっけなく浮かんでみたり時折思い出すことがあるやるべきこと出来たはずのことがあって気付いていても動き出さなかった0 minPlay
September 15, 20202020-09-15 No.3830「制御不能のはみ出し」制御不能のはみ出しから自分でもわからないおかしな流れに逃げ道もなく飲み込まれてしまう頭の中でつまずきながら進もうとしても後戻りまだ変わらないものが残っているのか分からない0 minPlay