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February 20, 20202020-02-20 No.3622「空洞の関わり」空洞の関わり暗闇の終わり積み上げるだけ積み上げて意図せず出来上がってしまった悪いことを言う人たちはもういなくなって嫌なものを見かけたとしても以前ほど辛さを感じなくなった0 minPlay
February 19, 20202020-02-19 No.3621「夜の目隠し」夜の目隠しうしろから手が伸びてきてそれに気付けるはずもなく頭上に架かる橋がようやくつながって迂回を勧められていたとしても人の気配のない時を見計らってつながった橋の上に一番乗り見慣れない景色を堪能していると前触れもなく突然夜の目隠しに襲われる0 minPlay
February 18, 20202020-02-18 No.3620「横なぐり通り」横なぐり通りで前後不覚知らない建物に取り込まれた駆けつけた人や人達の言葉はまるでわからないいつの間につながっていた砂でできた城に暮らしている三人組が現れて調子っぱずれのうたを唄っている寒さと眠気でまともに判断できない0 minPlay
February 17, 20202020-02-17 No.3619「気付かない知らせ」気付かない知らせ震えながら現れるあるべきではないことが起こったあとで誰かに頼まれた役目は果たしたはずだというその未来が少し短くなって不足しがちな関わりを保ちづらくなる無意識のうちに止めてしまって記憶に残っていないことを疑われるやるべきことはやり終えていたはず0 minPlay
February 16, 20202020-02-16 No.3618「向き合いの理由」向き合いの理由通るべき道はこちらのほうだと有無を言わさず連れていかれる向いているとか向いていないとかあれこれ並べられ言いくるめられる近くの反対意見をないがしろにしてあいまいな状態を長く続けてしまう結局内側に残ったものは誰も必要としない壁の落書き0 minPlay
February 15, 20202020-02-15 No.3617「片側だけの露出」片側だけの露出効き目の遅い薬をひと思いに飲み干した後背中に浮かび上がる見慣れない模様が笑っているように見える驚かせるつもりはないと言われても無理のある登場の仕方でこちらがだめならそちらに向かう自分の決め事だけを忠実に守って0 minPlay
February 14, 20202020-02-14 No.3616「早いかえり」早いかえりゆっくりと進む相談を持ちかけてくる人の話を聞きに行こうとする早いかえり不安を抱えたまま目立たない建物の陰の向こう話を聞きに行こうとする見慣れない服を着たよく知るはずの懐かしい顔がどこか不気味で目を合わせられないあちこち火種が飛び交っているもらい火によって補償されない0 minPlay
February 13, 20202020-02-13 No.3615「途切れ橋」途切れ橋が知らない間に出来上がる先の見えない夜の冷たい屋根の上に浮かび上がる確かめるべき時を見失ってしまってやってしまった場所のことがもはや分からなくなっている仕方なく道具に頼ろうとして開けるなと言われていた扉を開く0 minPlay
February 12, 20202020-02-12 No.3614「余計なもの」余計なものを取り込んでしまって抜けられない廊下を回ることになる黒塗りの壁に白い果物が描かれてから少しずつ変化する期待は裏切られる見えない手がいつも同じように邪魔をする強引に抑え続ける余計なもの0 minPlay
February 11, 20202020-02-11 No.3613「記憶のない過去」記憶のない過去に起こったこと誰も何も言わず答えてもくれない今ここにいる理由がわからない正常な頭で時間軸に沿って少しずつ記憶残りをたどってみてもまるで見当もつかず途方に暮れる0 minPlay