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July 04, 20182018-07-04 No.3026「見慣れない人」見慣れない人がうろついているいつもの西陽が当たる部屋どちらかが先にいなくなるまで 縮こまって目を合わせないようにうやむやのままに触れずにいるどちらかが先にいなくなるまで 少しずつ意識をするその先に何があるのか知らないまま少しずつ意識をするその先に何があるのか知らないまま0 minPlay
July 03, 20182018-07-03 No.3025「地上の景色」地上の景色予想とは違ってまだ明るく出来ることを探してみようと慣れないことを始めると結局ろくなことにならない締め忘れた夏の夜が来る看板の跡に丁度収まった意味ありげに掲げられた色褪せた景色が見えない出口を指し示す地上の景色0 minPlay
July 02, 20182018-07-02 No.3024「駄目の転がり」駄目の転がり朝に引っかかって晴れないままに時間が流れ駄目の転がりもたれかかりの日が暮れるそこら中に転がっている後片付けをしようと手近なところに手を伸ばすそこで余計な記憶が蘇ってしまうまた動けなくなる0 minPlay
July 01, 20182018-07-01 No.3023「幸せからの逃避」幸せからの逃避どこまで続けてみてもまっすぐに向き合うことができない幸せからの逃避興味を持たないようにして関わることをやめようとする0 minPlay
June 30, 20182018-06-30 No.3022「しか残らず」しか残らず書いた覚えのない散々な朝を迎えて地面にひれ伏してしか残らず流れてしまうことを避ける後始末はいつもこうだ誰も知らないところで起こる向き合い方のわからない寂しい週末の日の時雨止められたものも止まらずに進むそれはどういうことなのかなんてどうでもいい流れの話そこに僕はいないそこに僕はいない0 minPlay
June 29, 20182018-06-29 No.3021「あとをつける」あとをつけるどちらにも取れる気になったものの後ろについてゆく目に見える形で証拠を残す煙の苦手な脚長蜂が集まってくる逸る気持ちを抑えながらあとをつける集まってくる0 minPlay
June 28, 20182018-06-28 No.3020「宝の探り」宝の探り身近なところから手繰り寄せる左右に分かれた道の前高いところからゆっくりと降りてくる地図の描かれたいくつかの紙きれそれぞれが微妙に異なっていて正しいものが見つけられない宝の探り0 minPlay
June 27, 20182018-06-27 No.3019「灰色の煙」灰色の煙の上がる思いもよらない所で灰色の煙の上がるわかっていることをやめずに夜の風に洗われる屋根の上を歩く人を見かけてどうすべきなのか考え込んでしまう0 minPlay
June 26, 20182018-06-26 No.3018「取り返しの夏」取り返しの夏白の映える季節になっているのかいないのかわからなくても取り返しの夏近くまで行ってみるわかったつもりの季節のつなぎ目にどうしても出来なかったことが取り返しの夏に叶うように0 minPlay
June 25, 20182018-06-25 No.3017「抑えと発散」抑えと発散わからない時はどうにもならなくなるそれがそのままの形で現れて悪い流れを作り上げるばらばらで繋がらなくなって言葉の意味もおかしくなる抑えと発散厄介なものを抱えてしまう0 minPlay