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September 28, 20172017-09-28 No.2747「橋の真ん中」橋の真ん中に立って周りの邪魔になりながら日が暮れるまで混雑の只中にいる殺気立った流れに揉まれ橋の真ん中に立って0 minPlay
September 27, 20172017-09-27 No.2746「嫌な記憶の蘇る音」嫌な記憶の蘇る音あの頃とはまるで変わった今興味半分で開く画面から聴くに耐えない音と嫌な記憶の蘇りあり得ない時代の嗜み誰も否定しなくても求めるものが違うと嫌な記憶の蘇る音0 minPlay
September 26, 20172017-09-26 No.2745「誰も咎めない」誰も咎めない咎めなくなると少しずつ雲行きが怪しくなって回っていたものも回らなくなって関係はぎくしゃくしてしまいもう戻れない状態になるそれでも誰も咎めない咎めることのないまま少しずつ居なくなる少しずつ居なくなってしまう0 minPlay
September 25, 20172017-09-25 No.2744「薄暗い部屋」薄暗い部屋で動けずにいるどこか遠くで笑い声のするなんとも言えない気持ちになってゆっくりと身体の向きを変える内側に籠る熱を帯びたままあちこち痛みがあふれ出てしまう0 minPlay
September 24, 20172017-09-24 No.2743「手の詰まり」手の詰まり出来ないわけではなくても頭で分からないわけでもなく体がこわばってしまって自由にはできなくなって急に流れが変わって足元を掬われてしまういつもと同じ何も変わらない手の詰まり0 minPlay
September 23, 20172017-09-23 No.2742「避ける水」避ける水水のたまりが避ける水素早く動いて足を飲み込もうと口を開けているどこにも実体らしきものの見当たらない折れ曲がった裾の先をことごとく濡らしてしまう避ける水の行方は見えず0 minPlay
September 22, 20172017-09-22 No.2741「追いかける人」追いかける人何日も何か月も何年経っても足を止めることのない追いかける人幸せの捉え方の違う引き寄せては返す波のように決して追いつけることがないとしても0 minPlay
September 21, 20172017-09-21 No.2740「知らない地図」知らない地図が挟み込まれた分厚い本の表紙に昔の自分が描かれていて身に覚えのない土地の名前に囲まれてとても戸惑っている自らの様子と正反対のことばかりを言う不慣れな案内人がいることでどうしようもなく気分が悪くなって知らない地図を破り捨てた0 minPlay
September 20, 20172017-09-20 No.2739「一進一退」一進一退繰り返しまた進んでまた戻るまるで意味のないようなことでも隠れた意味のありかを探して そこから手掛かりを見つけ出すと彼らが言うようにはならない想像力を補って一進一退繰り返しまた進んでまた戻る0 minPlay
September 19, 20172017-09-19 No.2738「背中の返事」背中の返事顔を見ないで返事をする言ってることとはまるで違う自分で説明がつかない時に取り繕い方もわかっていないほとんど矛盾の塊を頭の中で滅茶滅茶にしてから背中の返事片付けはじめるゆっくりと起き上がって面倒な様子で言い訳をはじめる0 minPlay