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February 29, 20162016-02-29 No.2170「ちぐはぐな色」ちぐはぐな色がそこらじゅうでばら撒かれて不思議な街の顔になっていろんな事が起こり始める雨雨ここに降れちぐはぐな色がそこらじゅうでばら撒かれてここでは見かけない美しいこどもが雨風を連れてくる0 minPlay
February 28, 20162016-02-28 No.2169「ひとりあるき」ひとりあるきを始めるそろそろそんな時が来た暗い洞穴の向こうに天井の低い隠れ家があって頼ることなく辿り着けるようになるそうやって頭の上を飛び越えてゆくひとりあるきを始める0 minPlay
February 27, 20162016-02-27 No.2168「変えても変わらず」変えても変わらず違う場所にいても普段通り何も変わらず馴染まない景色に浮かんでいる変えても変わらずここにいる意味はどこにもない何も変わらずやっかいなものを引いてしまう0 minPlay
February 26, 20162016-02-26 No.2167「直感の信じ」直感の信じ普段とは違う道を行くべき意味を追い求めず感覚の羅列に疑問など抱かず大差ないことに気が付いて見出しの海に溺れることなく近付かないように気をつけてそれらすべてが直感の信じ0 minPlay
February 25, 20162016-02-25 No.2166「割れるもの」割れるもの破片になって散らばって元の形がわからなくなる止めておくべきだったことがいくつかの波になって押し寄せる割れるものどんな事でも手がかりにつなげようとする冷めた目がまとわりついてくる0 minPlay
February 24, 20162016-02-24 No.2165「角の曲がり」角の曲がり何度か訪れたことのある前とは勝手が違っていて行く先が見えづらくなって案内する存在はもういなくなっていた角の曲がりまっすぐに受け入れて角の曲がりそれを超える手続きを踏まないでいると0 minPlay
February 24, 20162016-02-23 No.2164「乗り物の窓」乗り物の窓から動く景色を見ている突然暗くなって橙色の灯りの続きが何度も上がったり下がったりしながら到着点へと向かう昼と夜の境目あたりに吸い込まれてもう地面に着地することもないそれを突きつけると黙り込んでしまう0 minPlay
February 22, 20162016-02-22 No.2163「急な呼ばれ」急な呼ばれ指定された場所に向かう途中踏み外してしまって気分が乗らなくなってそこに行くのを止めてしまった余計な心配事をなくすために話の帳尻を合わせて急な呼ばれを地面に近づける0 minPlay
February 21, 20162016-02-21 No.2162「夜の道案内」夜の道案内ずぶ濡れになりながら言葉の通じない数字が示す場所がいくつもあってひとつずつ漏れなく確かめていく破れかぶれの紙に記された夜の道案内行くべきところは見つからない差す傘もないまま夜が深くなるあてもなく帰れそうにない夜の道案内0 minPlay
February 20, 20162016-02-20 No.2161「まばたきする灯り」まばたきする灯りこちらに向かって真っ直ぐに近づいてくる背中越しに何か動いていることに気付くとやがてまばたきは収まり暗闇はすっかりなくなってしまった身を隠す場所が見つからず仕方なく姿を現わす0 minPlay