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March 19, 20162016-03-19 No.2189「朝に通り過ぎる」朝に通り過ぎる決められた時間までやり過ごすみじかい会話をひとつふたつ固い粒を噛み砕きながらどこかで聞いたようなどこかで割り込んでくるおおらかに受け入れて暴れられても気に留めない0 minPlay
March 18, 20162016-03-18 No.2188「流れる水」流れる水を止めようとして両手で穴を塞いでみても止まることのない水の流れ陰に隠れた源流を辿る道のうえで容易ではないことを思い知らされるやがて流れる水を止める理由もわからなくなる流れる水は流れるままに0 minPlay
March 17, 20162016-03-17 No.2187「すげ替え」すげ替え頭だけ変えてことなきを得るすげ替え容易に火を点けて嬉しそうに混乱を招くいちいちそれを確認しない中身は何も違わないすげ替え頭だけ変えてことなきを得るすげ替え容易に火を点けて嬉しそうに混乱を招く当たり前が通りすぎる当たり前の当たり前すげ替え0 minPlay
March 16, 20162016-03-16 No.2186「片付ける人」片付ける人表とは違って面倒そうなことが分かると片付ける人急に興味を失って隠れてしまう些細なことが抜けない棘みたいに奥深く刺さったまま休むことなくばら撒かれる大きく息を吸って片付ける人0 minPlay
March 15, 20162016-03-15 No.2185「ゆらぎの人」ゆらぎの人危うげに見えて外れたりしない同じ道を通ることもないゆらぎの人見えない明日を語ったりしない何も求めず満ち足りたままにゆらぎの人0 minPlay
March 14, 20162016-03-14 No.2184「逆方向」止めそこない止めそこなって次へと向かう誰も責めたりしない自分の番になっても来るはずのない何の兆しもない次の番になっても気にかけたりしない止めそこない止めそこなって次へと向かう0 minPlay
March 13, 20162016-03-13 No.2183「止めそこない」止めそこない止めそこなって次へと向かう誰も責めたりしない自分の番になっても来るはずのない何の兆しもない次の番になっても気にかけたりしない止めそこない止めそこなって次へと向かう0 minPlay
March 12, 20162016-03-12 No.2182「糸を咥える」糸を咥える混雑した窓の際で咥えたままで喋り始める扉が開いても変わることなく糸を咥える隣の隙間に入ろうとしない行ったり来たりする様子に気を取られるうちに上から糸が垂れてきて思わず咥えたくなる0 minPlay
March 11, 20162016-03-11 No.2181「噛み合わない」噛み合わない噛み合わない裏目に出る噛み合わない肝心な時ところで強いほど反対に向かうまたいつもの展開に陥って分かっている分かっていてもどうにもならない噛み合わない噛み合わない噛み合わない裏目に出る0 minPlay
March 11, 20162016-03-10 No.2180「突きつけられ」突きつけられ背筋の凍りつくじわりと浮かんでは先に立たず考え尽くして分かっていたはずが突きつけられ逃げ道のない慌てて飛び降りて駆け込んだ先一向に進まない針に擦り減らされるうちに突きつけられ0 minPlay