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May 16, 20152015-05-16 No.1881「砂の太陽」砂の太陽崩れかかった山に覆いかぶさるように地面と空の間を同じ高さのままで動いているどこまでも逃れられない何も言わず追いかけてくる砂の太陽0 minPlay
May 15, 20152015-05-15 No.1880「夜の坂」夜の坂行き交う人がいなくなってしばらく経った後で坂の途中にやがて現れる音のない賑やかな時間が始まる夜の坂重力に逆らって上も下もわからなくなるふと気がつくと東の空から静けさが訪れた夜の坂0 minPlay
May 14, 20152015-05-14 No.1879「どんな感じ」どんな感じどんな感じなのか分かるといたるところに人が見えるようになる同じ場所に灯る明かりが今日だけいつもと違う感じでどんな感じどんな感じなのか分かると隠れた姿が顔を現わす後ずさりしながら結果だけ知ろうとするどんな感じなのか分かると0 minPlay
May 13, 20152015-05-13 No.1878「風の跡」風の跡を辿るように進む風の跡を辿るように進む俯いてばかりでなく柱の向こうに目をやって使われなくなることが決まると人影がなくなって夜空にひときわ黒い姿を現わす風の跡0 minPlay
May 12, 20152015-05-12 No.1877「詰め込みすぎ」詰め込みすぎの荷物を持って何故かまたここにいる落ち着きなく辺りを見渡し詰め込みすぎの荷物を持って覆い被さるきっかけを掴んで小さな点の集合体をつないでゆく詰め込みすぎの荷物を持って0 minPlay
May 11, 20152015-05-11 No.1876「夏の計画」夏の計画関係もなく知らない間に進んでしまう決まった後で取り消せない外れたままの夏の計画送り出した後は淡々と日々を過ごしてたまには少し立ち寄って振り返ってみたりもする0 minPlay
May 10, 20152015-05-10 No.1875「どこも悪くない」どこも悪くない思い当たらないどうしてもつながらない不意に現れる事柄をひとつずつ正してゆくたぶん何かが足りないそれは決して見えることのない0 minPlay
May 09, 20152015-05-09 No.1874「不思議な距離」不思議な距離近づくこともなく離れてもいない間に入ることは出来ない想像した高さとの違い不安な扉に影の浮かぶ何時迄も治りそうにない悪化の一本道をたどる0 minPlay
May 08, 20152015-05-08 No.1873「気にする姿」気にする姿に気を取られ絶好の機会を逃してしまう思い当たる節を漁るうちに気にする原因に辿りつく半年分の積み重ね読まなくなった表紙をめくって鏡の奥に飛び込んでゆく0 minPlay
May 07, 20152015-05-07 No.1872「画面の中」画面の中に映し出されるいつもとは違う困惑を隠せず目を塞いでしまう時間をあけて続きを知ろうと戻し始める容易に見失う画面の中で何かが決定的に違うそのわけを説明できない0 minPlay