jigahouboku Daily New Songs

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By 自我放牧Music
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jigahouboku Daily New Songs episodes

  • 2014-06-22 No.1553「張り替え時期」
    張り替え時期になって
    遠くから届く便りに
    知らされたことを直視できず
    崩れ落ちそうになって
    慌てて周りが支えて
    後悔が折り重なってやってくる
    声をかけようとしてためらわれるくらい
    0 min
  • 2014-06-21 No.1552「切り替え地点」
    切り替え地点を過ぎる
    無理やり忘れようとする
    意図せず落としたものを
    見知らぬ他人が直してくれたり
    余計な一言を喧騒にかき消したり
    いつも何かが引っ掛かった状態で
    それに慣れるしかない様子で
    切り替え地点を過ぎる
    0 min
  • 2014-06-19 No.1550「谷間」
    谷間に落ちる
    視界が変わる
    登り坂しか行き場のない
    美しい横顔に
    促されるまま
    再び谷間に落ちる
    動かない空気の塊
    駆け上がろうとした矢先に
    谷間に落ちる
    0 min
  • 2014-06-18 No.1549「追い込まれ」
    追い込まれ眠れない夜が更ける
    最後まで辿り着くことは出来ず
    取り返しの付かない朝を迎える
    何も進まない変わらない
    止まったままで動かない
    余計な知らせが届く頃
    追い込まれ
    0 min
  • 2014-06-17 No.1548「短い滞在」
    短い滞在を終えて家路をゆく
    珍しい天気が続いて
    空に抜き出た高い柱が違って見える
    いつも窓際に座っていて
    関わり合いを躊躇させる
    馴染みのはずの風景が
    とても新鮮に思えてくる
    短い滞在
    0 min
  • 2014-06-16 No.1547「砂埃」
    砂埃の舞い上がる初夏の太陽の下
    黙ったままで動かない
    小さな影が連なって
    恵みの水が降りかかる
    それに色めくこともない
    砂埃の舞い上がる初夏の太陽の下
    誰もいなくなって
    0 min
  • 2014-06-15 No.1546「全部は無理」
    全部は無理
    すべての道を通ることは出来ず
    全部は無理
    あの瞬間を体験することもなく
    時間を数えてその先を知ると
    わずかな望みも消えかかっている
    かつての場所はもうなくなっていて
    0 min
  • 2014-06-14 No.1545「平らな人」
    平らな人が通れるだけの
    狭過ぎる柵の間をすり抜けて
    平らな人に会いに行く
    手土産に赤い果物を買って
    勿体ぶって少しずらして
    厚みのない扉のむこう
    平らな人が待っている
    0 min
  • 2014-06-13 No.1544「赤い果物」
    赤い果物を買いに行く
    途中でばったり見つからないように
    赤い果物には時間がない
    予定通りに進むことはなく
    両脇に抱えた赤い果物から
    違う色が滲み出る
    0 min

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