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こちら福島放送室は、2011年の東日本大震災後に福島県浜通りに移り住んだ東京出身でNPO法人インビジブルの理事長を務める山本曉甫と、一般社団法人双葉郡地域観光研究協会(F-ATRAs)代表で、双葉町町議会議員も務める山根辰洋が、この地域で活動する人との対話を通じ、さまざまな視点から地域に対する学びを深めていくポッドキャストです。モデレーター:山本曉甫 https://linktr.ee/ak... more
FAQs about こちら福島放送室:How many episodes does こちら福島放送室 have?The podcast currently has 64 episodes available.
February 15, 2026#14-2_木村紀夫木村紀夫さんの20代は、驚くべき「放浪」の記録でした。福島を飛び出し、自転車で日本を2周。さらにニュージーランドへ渡り、所持金1000円の窮地を乗り越えながら、ひたすら果実を摘み続けた日々。一見、今の語り部としての活動とは無縁に思えるこの放浪の時間が、実は木村さんの死生観や「命」への向き合い方を形作っていました。後半では、帰国後に18年間勤めた養豚場での経験に迫ります。毎日数万頭の命を送り出す葛藤。効率化される畜産現場で見つめた「家畜化される人間」という問い。そして、震災によって置き去りにせざるを得なかった1万3000頭の命への想い。「震災があったからこそ、自分のこれまでの生き方が肯定された気がする」その言葉の真意とは?旅人を経て浜通りに戻った木村さんのライフヒストリーから、現代社会への提言をお聞きください。...more37minPlay
February 11, 2026#14-1_木村紀夫今回のゲストは、福島県大熊町でNPO法人大熊未来塾代表理事 を務める木村紀夫さん。震災でご家族と家を失い、長年にわたり愛娘・汐凪(ゆうな)さんの捜索を続けてこられた木村さんですが、その素顔は驚くほど柔らかく、自然体です。番組前半では、今の活動の原点ともいえる「震災前の大熊町」での記憶を紐解きます。ランドセルを背負ったまま用水路を飛び越えようとしたら、川に落ちた放課後。荒い波に飲まれながら、体一つで海と対話した夏。200年以上続く伝統芸能「獅子舞」の稽古の後の話そこにあったのは、今の時代が忘れかけている「自分の力で生き抜く」ための野性味あふれる学び場でした。ネットの情報だけでは決して見えてこない、木村さんの言葉の奥にある「大熊の体温」をぜひ感じてください。...more36minPlay
February 08, 2026#13-3_日向志帆日向志帆さんをゲストに迎えた全3回の最終回です。東京での内定を辞退し、自ら「働かせてください」と富岡町でのキャリアを選んだ彼女。新社会人として半年が過ぎた今、地域の中で見えてきた景色と、これからの挑戦について語ります。富岡町で暮らし、アーティストと地域住民の橋渡し役を担う一方で、彼女が最も情熱を注いでいるのは「子どもたち」への視点です。学校現場に入り込み、子どもたちの些細な「やってみたい」という声を拾い上げる彼女の活動は、かつての「子ども会」のような地域コミュニティの再構築にも繋がっています。「アートはまだよくわからない」と笑いながらも、福島で表現活動を続ける意義を掴み始めた日向さん。彼女のような若者が、なぜこの地を「自分たちの場所」として選び、どのように未来をデザインしようとしているのか。社会で働き始めた彼女の感性と、地域の未来への想いが交差するトークをぜひお聞きください。...more32minPlay
February 04, 2026#13-2_日向志帆ゲストは引き続き、inVisibleの日向志帆さん。後編となる今回は、彼女の人生を大きく変えた「コロナ禍での大学受験」と「浪人生活」の驚きのエピソードに迫ります。一度は教員を目指し宮城教育大学への進学を考えた日向さん。しかし、共通テスト直前に世界を襲ったパンデミックが、彼女に「本当にこの道でいいのか」という問いを投げかけます。進路を白紙に戻し、選んだのは「自力で稼いで東北芸術工科大学に行く」という道。朝はコンビニ、昼はアパレル、夜はなんと『投げ銭ライバー』として画面越しに語り、学費を稼ぎ出した1年間。そのバイタリティの源泉と、東京の企業内定をすべて辞退して「いま、富岡町にいなければならない」と確信した理由について語っていただきました。...more39minPlay
February 03, 2026#13-1_日向志帆今回は、福島県富岡町を拠点に活動するNPO法人Invisibleの日向志帆さんをゲストにお迎えします。山形県山形市出身の日向さんは、大学時代から富岡町に深く関わり、現在は町民として地域に根ざした活動を続けています。小学校3年生の時に経験した東日本大震災の記憶や、中学時代に出会った「デザイン」という考え方が、どのように現在の彼女の歩みにつながっているのか。「山形の子どもたちは投げる力が弱い?」という課題から始まった中学時代の探究学習のエピソードや、吹奏楽部に打ち込んだ優等生時代、そして「震災後」の世代として福島に向き合う想いについてお届けします。...more17minPlay
January 28, 2026#12-3_南場優生海ゲストに南場優生海さんを迎えた最終回。今回は、町を離れた同世代との絆や、一町民として活動する現在の想い、そして南場優生海さんが描く「これからの大熊町」についてじっくりと伺います。震災で一度は途切れた地域の繋がり。しかし、「自分が一番楽しく過ごしたい」という南場さんの純粋な原動力が、かつての住民と新しい移住者を結びつける新たな化学反応を起こしています。かつての人気パン屋の味を再現するワークショップや、若者たちの交流の場作り。それらはすべて、大好きな故郷を「かつて以上に魅力的な場所にしたい」という強い願いから生まれています。「行政だけでなく、自分たちの手で町を彩る」。南場さんの等身大の挑戦は、これからの地域のあり方に一石を投じるはずです。ぜひお聴きください。...more19minPlay
January 25, 2026#12-2_南場優生海ゲストに南場優生海さんを迎えた第2回。中学の卒業式直後に襲った震災、そして怒涛の避難生活と、再び故郷へ戻るまでの決断の軌跡を辿ります。「数日で帰れる」と信じていたあの日。避難所での過酷な時間や、進学した高校での友人との再会が南場さんを支えました。大学卒業後、一度は教員の道へ進むも、「本当は地元で働きたい」という想いから大熊町役場へ入庁。復興の最前線で激務に追われる中、いつしか「役場という肩書きを超えて、一町民として町を盛り上げたい」という純粋な熱意が芽生えます。葛藤の末に退職を選び、自らの足で立ち上がった南場さん。町への深い愛着と、新たな挑戦への決意が語られる、希望に満ちたエピソードをお聴き逃しなく。...more38minPlay
January 21, 2026#12-1_南場優生海今回のゲストは、大熊町で生まれ育ち、現在は再び故郷で活動する南場優生海さん。震災前の大熊町での暮らしや、子ども時代の思い出を紐解きながら、町の豊かな文化と教育環境について伺います。南場さんが語るのは、果樹園が広がり、読書や教育に力が入れられていた「恵まれた町」としての記憶。特に、特産品の梨や鮭がふんだんに使われ、自分たちで育てた米を味わう「自校給食」の豪華なエピソードには、大熊ならではの豊かさが詰まっています。厳格な家庭環境の中で育ちながらも、バドミントンという「好き」を見つけ、一歩ずつ自分の道を切り拓いてきた南場さん。中学卒業という大きな節目を前に、3月11日が訪れます。激動の時代へ突入する前の、穏やかで活気に満ちた大熊町の息遣いを感じる一回目の配信です。...more26minPlay
January 18, 2026#11-2_山本曉甫山本曉甫さんをゲストに迎えた最終回。今回は「アートや遊びが地域にどのような変化をもたらすのか」というテーマから、山本さんが富岡町で取り組む教育やコミュニティデザインの本質に迫ります。震災から15年が経過しようとする中、かつてのように子供たちが主体的に遊べる環境をどう取り戻すか。山本さんは、大人が介在しない「遊びの時間」こそが郷土愛を育む鍵であると説きます。一見、地域課題とは無関係に見えるアートプロジェクトが、住民同士の新たな繋がりを生み、地域の「隠れた資産」を可視化していくプロセスは、まさに自治の原点とも言える試みです。「この町が面白いから戻ってきたい」と次世代に思ってもらえる未来を、今どうデザインすべきか。山本さんの情熱と理論が交差する、浜通りの希望を感じさせるエピソードをぜひお聴きください...more33minPlay
January 14, 2026#11-1_山本曉甫今回のスピーカーは、福島放送室のパーソナリティも務める山本曉甫さん。本ポッドキャスト2回目の登場です。浜通りで数多くのプロジェクトを仕掛ける山本さんと共に、「イベントは地域を本当に良くするのか?」という本質的な問いから議論を深めます。乱立するイベントを単なる「一過性の集客」で終わらせないために必要なのは、運営ノウハウの共有と地域のプレイヤー同士の連携。曉甫さんは、自治体や企業の枠を超えてナレッジをオープンにする「データベース化」の重要性を説きます。点在する活動を線で結び、外から来る人にも地域住民にも価値が循環するエコシステムをどうデザインするか。これからの浜通り、そして地方創生の在り方を考えるヒントが詰まった30分です。...more40minPlay
FAQs about こちら福島放送室:How many episodes does こちら福島放送室 have?The podcast currently has 64 episodes available.