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最近は本屋に行くときも互いがどんな本を出してくるか想像しながら本を探しています。もしかしたらダブルかも!と思っていたのが、『ある行旅死亡人の物語』で、そんなときは買わずに収録日を待ちます。
単行本のときも惹かれていたのですが、文庫はもう一度買うチャンスを与えてくれてありがたい文化です。しかも安いし。
もう一つ安いのが、最近の文芸誌。「spin」が出たときは驚きましたが、「GOAT」はさらに衝撃的。今回取り上げた「Leaf」だってどう考えても安い。読書のフロンティアは今どこにあるのか。文庫か雑誌か、はたまた海の底か。
週末の神保町ブックフェスティバルにもおそらくあるはずです。「Z世代の本の雑誌」も楽しみですね。
<今回取り上げた本>
武田惇志・伊藤亜衣『ある行旅死亡人の物語』(毎日文庫)990円
『Leaf Autumn 2026』(双葉社)880円
<登場した本>
クリスティーナ・カッターネオ『顔のない遭難者たち』(晶文社)
山舩晃太郎『沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う』(新潮文庫)
佐々木ランディ『水中考古学 地球最後のフロンティア』(エクスナレッジ)『水中遺跡はそこにある』(ちくまプリマー新書)
デイヴィッド・ギビンズ『沈没船は知っている』(河出書房新社)
京都で住む場所を探すときに外せないのが鴨川の近くであることで、いつでもいけると思うと精神が安定します。それは本と一緒で、カバンに一冊も本が入ってないと落ち着きません。
でも本が積み重なりすぎると収集がつかなくなるということも。なるべく積みすぎないようにと思いつつ、面白そうな本が次々でるので、そう簡単にはいかない本の道。
今回は、鴨川と紙の山には人生が詰まっているという感じる本を、鴨川マウンティング(鴨マン)を挟みつつ、紹介しています。
<今回取り上げた本>
佐藤ちえみ『鴨川ARCHIVES #01』 1600円
関西クリーンサービス『特殊清掃員が見た怖い部屋』(Gakken) 1650円
<登場した本>
世田谷ピンポンズ『感傷は僕の背骨』(本の雑誌社)
ベン・ゴールドファーブ『道路をわたる動物たち』(草思社)
若菜勇『マリモ大全』(北海道新聞社)
文芸はもちろん人文書や理工書まで、アライバばりの守備範囲の広さをアピールしている我々ブックセラーベイビーズが今回紹介するのはスポーツとマネジメントの本!
幼き日のスポーツ観戦の思い出、漢字のほとんどを学んだ選手名鑑、そして二人が「普通に面白かった」と語る本屋大賞ノミネート本まで、ゴールデングラブ賞を目指して本を紹介しました。ぜひご投票ください。
<今回取り上げた本>
エルゴラッソ編集部(編)『2026-2027 欧州サッカー選手名鑑』(三栄書房) 1730円
野宮有『殺し屋の出世術』(講談社) 2255円
<登場した本>
西岡誠『7657日の孤独』(飛鳥新社)
ニック・ホーンビィ『ぼくのプレミアライフ』(新潮文庫)
神奈川健一『世界一やさしい日本酒の味覚図鑑』(カンゼン)
朝倉あさげ『世界一やさしいウイスキーの味覚図鑑』(カンゼン)
野宮有『殺し屋の営業術』(講談社)
どうも〜、「真面目」です、「不真面目」です。二人合わせて「真面目に不真面目」です。ということで、今回も本がポンポンポンとたくさん出てきて絶好調の二人です。
大森が「この本、こんなに安くていいんですか?」と思ったのは初めて読んだ角田光代さんの『八日目の蝉』。同時代にこんな作家がいてよかった!これから角田光代ワールドに沼りそうです。
そして、杉江が持ち出したのはまたもや高額本。2回目にして最高額かも?という土屋賢さんの『古生物大全』。その版元である技術評論社のHPを眺めているとそこからさらに大盛り上がり。理工書の棚も沼すぎる!はたして杉江は利口になれるのか!?
最後にはアンソロジーの世界にも足を踏み入れ、詰め込みまくりの第二回です!
<今回取り上げた本>
角田光代『八日目の蝉』(中公文庫) 946円
土屋賢『古生物大全』(技術評論社) 13,200円
<登場した本>
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』(講談社文庫)
大山顕『かわいいビル』(本の雑誌社)
奥野克巳『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(新潮文庫)
角田光代『笹の船で海を渡る』(新潮文庫)
角田光代『箱舟を燃やす』(講談社)
角田光代『紙の月』(角川春樹事務所)
まきまきわんこ『まきまきわんこの全国かりんとう図鑑』
キクチミロ『ペンギン全種図鑑』
土屋賢『古生物たちのふしぎな世界』(講談社ブルーバックス)
土屋賢『無脊椎の興亡史』(技術評論社)
土屋賢『推しアンモナイト図鑑』(技術評論社)
近田文弘『イチョウの謎を解く』(京都大学学術出版会)
浅原正和『カモノハシの博物誌』(京都大学学術出版会)
佐藤成祥『密かにヒメイカ』(京都大学学術出版会)
竹下文雄『カニの歌を聴け』(京都大学学術出版会)
川上和人『鳥類学者、無謀にも恐竜を語る』(技術評論社、新潮文庫)
伊坂幸太郎、江國香織、恩田陸、梨木香歩、町田そのこ、宮部みゆき、米澤穂信『プレゼント』(新潮文庫)
井上荒野、角田光代、町田康、唯川恵 他『山ならいいたいことがある』(幻冬舎文庫)
左右社編集部編『鳥のうた』(左右社)
左右社編集部編『〆切本』(左右社)
初回からこんなに高い本を紹介するなんて大丈夫なのか!?と心配する大森をよそに杉江が取り出したのは6050円の鈍器本。その名も『大西洋前史』。これはたしかに気になるな〜〜〜。そして話を聞いてると徐々に安い気がしてきた。
みんなも歴史書の棚にいって、大西洋の世界に没入しよう!
<今回取り上げた本>
ジョン・ヘイウッド『大西洋前史』(河出書房新社) 6,050円
ジャン=ピエール・アダム『古代ローマの建築史』(鹿島出版会) 7,480円
エドワード・ドルニック『恐竜発見』(東京創元社) 3,520円
サマンサ・ワインバーク『「四億年の目撃者」シーラカンスを追って』(文藝春秋) 新刊品切
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