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昭和14年12月号「少女の友」に掲載された作品。
悪童といわれる少年も、やさしいまごころの持主だった…… 「かんぶり」と呼ばれる悪たれ小僧三吉は、日々別荘のお嬢さんをからかい、「三公」と名付けたやどかりを可愛がっている。ある日、ならず者たち巧言にのせられ別荘のお嬢さんをおびきだすことを請け合うのだが…… 少女小説として発表されているが、後にはその枠に収まりきらぬ先駆的な試行の一作と評されているようである。
画像:NDLイメージバンク#朗読 #山本周五郎 #日本語#教養#時代小説
昭和13年10月「少女倶楽部」増刊号に掲載されたトリック小説ともいえる作品。御家の大事を守る数馬、千草の兄妹、その機智と勇気、カギとなる姫君の大切な和蘭人形……
収録された「山本周五郎慕情物語選 下」の解説、木村久邇典によれば「筋立ての面白さに腐心した一時期の作者の精進がしのばれる作品」とのことである。
画像:NDLイメージバンク
#朗読 #山本周五郎 #日本語#教養#時代小説
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