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「“不二”って知ってる?」 そんな問いかけから、ふたりの会話はまた少し深いところへ。
『両儀の表現』のなかで繰り返し語られる、「自己」と「他者」、「作品」と「環境」、「語ること」と「語らないこと」。 一見分かれているようで、ほんとうは切り離せないものたち。 ふたりは自分の経験——演劇や資料づくり、スポンサーとの関係、ビジネスの言葉選び——をたどりながら、それらの“あわい”に何かが立ち上がる瞬間を探ります。
後半では、“他力”という言葉を手がかりに、 「努力」や「自分だけの力」では触れられない、静かな助けの感覚にふれる場面も。 李禹煥の言う「自己の限定と身体の連関」とは、自分の輪郭を薄め、世界にひらくということ——?
“考える”と“感じる”のあいだをたゆたうような、静かで豊かな読書の時間。どうぞご一緒に。
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「“不二”って知ってる?」 そんな問いかけから、ふたりの会話はまた少し深いところへ。
『両儀の表現』のなかで繰り返し語られる、「自己」と「他者」、「作品」と「環境」、「語ること」と「語らないこと」。 一見分かれているようで、ほんとうは切り離せないものたち。 ふたりは自分の経験——演劇や資料づくり、スポンサーとの関係、ビジネスの言葉選び——をたどりながら、それらの“あわい”に何かが立ち上がる瞬間を探ります。
後半では、“他力”という言葉を手がかりに、 「努力」や「自分だけの力」では触れられない、静かな助けの感覚にふれる場面も。 李禹煥の言う「自己の限定と身体の連関」とは、自分の輪郭を薄め、世界にひらくということ——?
“考える”と“感じる”のあいだをたゆたうような、静かで豊かな読書の時間。どうぞご一緒に。
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