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今回は、栗栖とクラウン添野が大田原高校近くのデニーズからお届けします。
田舎の回転寿司店はマジで混む/(株)サスエ前田魚店 前田代表の話/飲食店が生き残るためには/田舎の方が飲食店にとってシビアな環境/料理人ではなく飲食業経営者へ/地方のスーパーはたのしい/原価マークアップ思考/家事労働の外注としての外食/糖質!塩分!脂!/食事体験と旅行の結びつき/雑誌は強い/富山のLRTは本当に感動した/街を面で楽しむ/いかに車社会を脱するか/黒磯ですら特権性を感じる/宇都宮ライトライン爆乗企画が待たれる
高校を卒業して10年経つにもかかわらず、強歩の「思い出の配当」を得続ける我々をあたたかい耳で聴いてやってください。
そして、すでに今年の強歩は終わってしまいましたが、50km追加で歩き85kmを完歩したという者はぜひご連絡ください。
※今回は老害回です※/驚愕のニュース(キョウガクとは言っても共学ではなく男子校ね)/我らが愛する母校の誇るべき行事である強歩の歩行距離が85kmから35kmに短縮されてしまった/この話をするしかなかった/朝から晩まで夜通しで85km歩く/3年間やるよ/夜中は反射板のついたタスキをつけて歩く/恩田陸『夜のピクニック』、舐めるなよ/いなみは強歩で7時間睡眠をとり、ゴールしてから家まで歩いて100km歩いた/思い出の配当を甘くみること勿れ/将来上司にいびられてしまわないか/添野は寒稽古で膝に水が溜まっていた/愚行以外の何物でもない/祝祭は必要である/勝手に50km追加で歩くような愛すべきバカがいてほしい/「限界の先は無限大」ではない/嵐が過ぎ去るのをただ耐え忍ぶフェーズが人生にはある/ゴール目前の女子校前で背筋が伸びる愛すべき馬鹿たち/我々の同級生には裸足で歩いた男がいる
稲見が全然編集を終わらせなかったので久しぶりの更新です。待たせたな。
下線部のクラウンは何を指すか/82年生まれ、キム・ジヨンの話をしよう/どういう本なのよ/フェミニズム入門書として相当良いのでは/注釈に莫大なデータがあることの説得力/間引きが数十年前まで行われていた事実/この時代に、あえてもう一度この本を読む意味/個人と社会/塾の学童化/外注の時代/地方に変化が起こるとき/理系に女性はなぜ少ないのか/地方と仕事/誰しもが時代の空気から無関係ではいられないということ/ジェンダーの解体と、その先にあるっぽい、人ベース/Dousignで性的同意を取る未来、すぐそこまできてる説/まあそれ味変としてありかも/もう俺たちは気を遣われる側である/Y2Kと性的同意とエモ/政府主催合コン/昔は良かったにはなりたくないぜ/キム・ジヨンは映画にもなってます/男ども、この本を読め
今回取り上げた本📕82年生まれ、キム・ジヨン:チョ・ナムジュ (著) 斎藤 真理子 (翻訳)
https://amzn.asia/d/2TaWCdO
今回もほそみちゃんに来てもらっています。音楽の話とあの頃はよかったという懐古の話をしました。老害と呼ばれる日もそう遠くないのです。
Mrs. GREEN APPLEとは何なのか/Apple Musicのランキング TOP10のうち7,8曲がミセス/2020年以降の最適化された音楽/もはや国民的なバンド/Kアリーナ5日間のライブを開催(実際は10公演)/Official髭男dismとKing Gnuに匹敵する動員規模/タイアップ作品が我々より少し下の世代がターゲット/音楽を能動的に聴く人はどのくらいいるのか/TikTokやYouTubeショートでバズった曲が流行る/音楽に関わらずnot for meが増えた/銀魂と斉木楠雄のΨ難のギャグセンスが心地いい/コンテンツの賞味期限は短くなっている/情報量の多さ/mixiからTwitterへの転換期、Twitterが学校の友達とのコミュニケーションツールだった時代/自分の知らない誰かのお気持ちが流れてるしんどさ/あの頃はよかったという懐古
今回は室井主催のゲスト回です。大学の頃からの友人であり、Marginalia各回の冒頭で流れるハイパークールなジングルを作ってくれたほそみちゃんを呼んでルッキズムの話をしました。
ほそみちゃんは面食いである/SNS上で使われる「ルッキズム」は面食いと地続きではないか/もちろん見た目による差別・偏見はダメだし分けて考えるべき/「ルッキズム」という言葉がカジュアルに使われている/マッチングアプリを始めたものの写真だけ見ても興味が抱けない/評価を下すことの傲慢さ/無意識的な加害性・暴力性への懸念/個人が感じたこととそれを社会に提示することは切り離すべき/「美」へのコンプレックス/「美」を追求することは許されないか、「ありのままでいい」は処方箋になりうるか/苦しんでいる人がいるのはよくない/プラスサイズモデルは新しい美の基準を産んだだけではないか/万人が共有できる美味しい、美しい、オシャレは存在するのか/食べ物の好みと見た目の好みは明確に異なる/見た目以外の別の回路を模索したい/人と会って話そう/面食いから抜け出す方法/自分の好みが人を傷つけていないか/見た目が好みであることのポテンシャル/美という記号を消費している/未知との遭遇
今回取り上げた本
現代思想 2021年11月号 特集=ルッキズムを考える
https://amzn.asia/d/hHl040A
近代美学入門 - 井奥陽子
https://amzn.asia/d/4KZ5EOw
添野の引越し祝いとして、各々5,000円以内でプレゼントを用意して持ち寄りました。
添野引越しおめでとう/志木ってどこ???/志木は駅前にマルイも鎮座する大都会だよ/いま添野の家には文字通り何もない/ナイトプールに浮いているユニコーンの浮き輪は選ばなかった/稲見のチョイスは実用的な5点/vague kobeの紙袋で運搬/こんなんなんぼあってもいい/ウェットティッシュでこぼれた液体を拭くな/栗栖のチョイスは益子焼のぐい呑み/栃木の土を感じ、北関東のメンタルを捨てないでほしいという祈りを込めた/添野には陶芸家になってほしいというエゴも込めた/室井のチョイスはvitraのツールボックス/添野のキャラクターを念頭に置いたデザインと機能性とバランス感/贈り物で大事なポイント/①その物の相場感よりは高価な物/②自分では買わないちょっと贅沢な物/③あげる人が欲しい物ではなくもらう人が喜ぶ物/ホワイトデーのお返しって悩むよね/実用性のない物は好感度が高いという研究結果(そもそももらって嬉しい)/bulyの櫛とaesopのハンドクリーム/ググっても目の前のその人はいないからちゃんとリサーチしろ/贈り物にはオフェンスとディフェンスがある/ゲイリー・ヴェイナチャックからの学び/なんでもない日こそオフェンス/誕生日やクリスマスはディフェンス/プレゼントする日を毎月リマインダーに登録する/相手に喜んでもらいたいよね
※めちゃくちゃネタバレしていくので要注意
緊急でクラウンに乗っています/っぱ松たか子/添野的には『花束みたいな恋をした』の順当な続編/コミカルなSF仕立てなのは、シリアス性を和らげるためのバッファ/響は観たらめっちゃ元気出たが、持ち帰るものは無かった/恋愛テクニックの実践は滑稽/シャツの襟が黄ばんでいるのはてめえの問題/旦那に奉仕する女性像/婚姻をすると思考停止できる/幸せな家庭を築いた硯夫妻には子供がいない/一周回って順張りをしているだけでは?/賞味期限付きの結婚生活/恋愛は1人に1個であるべきだとして結婚は?/形式的に結婚生活を分けると危険/ご飯とトーストは光/脱男性性の揺り戻し/硯駈(松村北斗)が脱男性性に成功できたのは賞味期限付きの結婚生活だから/結婚生活は相手の嫌なところを探すものであってほしくない/我慢と擦り合わせに必要なカロリー/硯駈がモテるのなんなん?/恋愛の推し化/ルッキズムと恋愛の危険性/この映画が怖くなってきた/『花束みたいな恋をした』もホラー/坂元裕二作品の魅力/IKEAではなくFKDショッピングモールインターパーク店に到着
マイクトラブルにより、今回はうまく録音できていません。
野菜は美味しいから食べるんだよ/MONO NO AWAREの野菜もどうぞ/哲学業界の業界人(ぎょうかいんちゅ)/メガデス好きなら中動態知れよ/『暇と退屈の倫理学』とのつながり/浪費と消費の違い/楽しむとはどういうことか?/嗜好品がヒントになる/目的と手段/我々がぼんやり思っていたことをアカデミックに整理してくれた本/JTの啓蒙活動としての本作/日本酒のブランド化/承認欲求を満たすための手段としての日本酒/享受の快にたどり着くにはどうしたら良いか/フグの刺身が美味しいと思えないのはフグを楽しむ方法を知らないから/楽しみ方と意味の消費の違い/享受の快のための練習/1つ行為に目的・手段と享受の快が両立しうる/純粋に享受の快100%は無理なのでは?/依存症には目的がある/美味いから酒を飲むというのは、気持ちいい状態を目指すこととなにが違うのか/添野の飲酒体系/酒を飲んで気持ちよくなるのは、美味しいから気持ちよくなるわけではない/正月に飲む酒はマジで美味い/楽しむためには一旦、気持ちいいを達成しなければならない/添野が正月に飲む酒は承認欲求からも解放されている/やることがなくて暇な貴族は物を楽しめていた/栗栖は疲れているときに酒を飲みたくないから飲み会ではソフドリ/栗栖のストイック飲酒スタイルは暇な状態だから可能/土日に何かを楽しむのは難しい/スペインのコーヒーは手段から解放されていた/享受の快は外部から持ち込まれないと得られない/外部が入り込む隙間を生活に作らなければならない/ポッドキャストやってて良かった/本当はもっとゆっくりしていいということを腑に落とす/隙間は作るものではなく心地いいリズムとして生活にあるべき/享受の快は禅/予定を立てない栗栖は強すぎる/俺らにとってはポッドキャストが外部の介入/28歳にしていまだに両親に怒られる栗栖/資本主義社会では能動的に楽しめている状態は逸脱とみなされる/ホリエモンの「野菜は美味しいから食べる」は良い防御感覚/高次の目的を用意されるとゲームが楽しくなくなる/子供の欲求を抑圧すると依存症に化ける/壊れながら進んでいく生活も肯定したい/俺たちは栗栖ではないから外部介入し合おう/バッファを具体的にどう取るかを考えることが社会への抵抗/時間を取ることは本当に大切/頭を使わずに体を動かしてみたい/俺たちは有限化しすぎている/酒で思考を止めることは不健全に見えて実は良い/夜通し踊って疲れて寝ることは資本主義社会の外部に出ること/稲見のランニング論/擬似的な死/ランニングと飲酒は実は繋がっている/マインドフルネスは理性的すぎる/この話は定期的にアップデートしていきたい
今回取り上げた本📕手段からの解放:シリーズ哲学講話 - 國分功一郎
https://amzn.asia/d/eivmBH3
今回から冒頭にジングルが入りました
推し活がわからない/推しとファンの距離感の違い/ジャニーズライブは遠征になりがち/ファンならグッズ買う基準とかシビアだよね/AKBにより推し活が拡大した/推し活と資本主義の結びつき/推しと親子関係の相似/推しという言葉で若いアイドルへの性欲を隠している/そもそも親子関係にも性愛は存在するのでは/進化心理学的には、親子間に性愛は生まれない/推しに対する親子関係と性愛の感情は複雑に絡んでいる/推しと自分の年齢差によっても考え方は変わるが、共通点は皆推しの顔が好き/職場の推しは、好きという感情をマスキングしている/おそ松さんを通して声優への幻想をぶつける/例のアナウンサーが推されていたのは、疑似恋愛的な感情を抱きやすかったから/プロテニスプレイヤーと結婚したことで幻想が崩れた/推しとの距離感の近さが勘違いを生みやすい/推しのグッズを買い漁ることで、養えるよアピールをしている/推し燃ゆに見る、弱い立場の人の自己実現の仕方/推し活きっかけに新しい世界が広がることもある/推し活コミュニティ内で承認欲求を満たすのはダサい/アクスタを持ち寄ってカフェなどに行くライトな推し活も増えてる/以前はマネーゲームだった推し活は、アニメ・漫画の普及で趣味的な方向にシフトしている/推しはマジックワードすぎる/アクスタと写真撮るってどういうことなのか/聖地巡礼は理解できるが、アクスタを関係ない場所に持っていくのはわからない/アクスタは偶像崇拝するためのお札的役割を果たしている/カフェでアクスタを撮ることは祈り/國分功一郎も宗教に向き合おうとしている/実在の人物を信仰することの危うさ/二次元の推しなら許容されるのか/文学の登場人物は独立しているから推せる/作者や声優など関わる人に被害が被らない推し活ならいいのでは/すでに亡くなった作者や実在しない人物を推すことは少なからず健全だと思う/でも推し活はリアルタイム性が重要/マルクスを推すことは研究かアクティビストになること/推し活で搾取されるべきではない/生きた人間に都合の良い幻想を抱くのは危険/根っこの部分は愛であり、それをどうやって表現していくか/言葉の定義を大事にしよう
パーフェクトデイズはクソ/お前らは何も見ていない/自分の都合の悪いことを無視した暮らし/福田さんの哲学の話/悲しいことや辛いことも豊かさのうち/田中泯がホームレスなのありえねえだろ/渋谷区が排除したホームレスを詩情のために映画に出すな/映画に対する感想は特にない/テクノ映画としては悪くない/画は綺麗だよね/選択的没落貴族/渋谷区とユニクロのCMとして見たらよく出来てる/稲見がこの話を世界に残しておかなければいけないと思った理由/フラッシュディスクランチが出てるの凄い/あのタイプの男がSpotifyを知らないはずがない/Lost in Translationがやりたかった説
そりゃパーフェクトデイズだろふざけんじゃねえぞ
この話はずっとしたかったからできて良かった。
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