「みんなの70歳時点の預貯金の目標はいくら? 預貯金額の実態との差はどれくらいか」 「70歳になったときの預貯金の目標と実態とのギャップ」。株式会社大和ネクスト銀行は、貯蓄と投資に関する意識と実際を探るため、2020年9月に「貯蓄と投資に関する調査2020」というアンケートを全国の20~69歳の男女1000人に対して行いました。。。同調査の「70歳になったときに到達していたい預貯金(外貨預金、タンス預金含む)の目標額」(目標額がある人)は、平均で2,034万円でした。。。●70歳になったときに到達していたい預貯金(外貨預金、タンス預金含む)の目標額。。。「貯蓄と投資に関する調査2020」 貯蓄の状況より。年代別にみてみると、20代が2,245万円、40代が2,224万円となっており、老後はまだまだ先という世代が、老後資金について意識していることがわかります。実際のところ、100歳近くまで長生きする昨今ですから、70歳時点で2,000万円ぐらいは預貯金で持っておきたいというのは納得できます。。。では、実際にどのくらいの人が2,000万円以上の預貯金を持っているのでしょうか。。。●2,000万円以上の預貯金を持っている割合。。。「貯蓄と投資に関する調査2020」 貯蓄の状況より筆者作成。「2,000万円以上」の預貯金を持っている人はわずか6.5%。それどころか、預貯金額が500万円未満の方が70%以上を占めています。「0円」という人も13.7%います。現在の年齢にもよりますが、大半の人はお金を貯められていない現状がわかります。。。「500万円以上の預貯金を持っている」と答えた27.2%の人を年代・性別で分けると、次のようになります。。。●預貯金が「500万円以上」の人数。。。「貯蓄と投資に関する調査2020」 貯蓄の状況より筆者作成。500万円以上の預貯金を持っている人数が多いのは、男性・女性どちらも60代でした。年齢的にも70歳が近いこともあり、意識的に老後資金を準備していると考えられます。アンケートの対象となる100人の60代男性の中で、預貯金500万円以上を持っている人は43人でした。