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FAQs about 南青山の片隅でクラシック酔談:How many episodes does 南青山の片隅でクラシック酔談 have?The podcast currently has 15 episodes available.
May 01, 2022その5【時事ネタ・続】『歴史は目の前で続いている』過去の王侯貴族の暮らしや世界大戦など、欧州の歴史とは切っても切り離せないのがクラシック音楽。今の社会の背景には歴史があり、その末で紡がれている私たちの時代の欧州史は現代の演奏家たちを確実に左右しています。冷戦後の顛末、永世中立という考え方、2022年2月以降大きく変わってきたこと。そこから浮かび上がるのは、演奏側も聴き手側も「個人」が大きな意味を持ちうる世界……。背景に流れる音楽は前回と同じ、マラン・マレのトリオによる曲集より前奏曲です。...more23minPlay
April 16, 2022その4【時事ネタ】『ポリシー、どう示してく?』クラシック音楽は欧州が発祥の地で今も本場ですが、そうなると昨今の世情に影響を受けないわけがありません。苦境に立たされている演奏家たちに起こっている現状をひとわたり振り返りつつ、話題は私たち日本語話者にとっての「クニ」の感覚について。何をアウェイと感じるか?は、誰しも外からみたイメージとは少し違うのかもしれませんね。次回、この話は続いていきます。冒頭の音楽は今度も、マラン・マレによるトリオのための曲集から前奏曲。2022年1月、南青山マンダラでのライブ録音です。#南青山マンダラが宮廷になる...more24minPlay
April 01, 2022その3『みんなでかしこまる?どのくらい?』前回の続きにクラシック音楽のアート性とは?的なことを突きつめてゆく4人ですが、なぜか今回も不思議な単語が飛び交います。すばらしき芸能(芸能?)、古典落語、経年変化、宇宙がある蕎麦、浮世絵……日本芸術の話にはならないのに。音楽という行為の、判断の主体は誰か?と真面目な話題にも及びつつ、意外にブレない話の流れ。今回は長めで26分転がり続けます。...more29minPlay
March 19, 2022その2『いまさらモヤモヤするもう一つのこと』モヤモヤは続きます。今回のテーマは「そもそもクラシックは真面目なのか」に関わるあの言葉。シューベルト、シュトックハウゼン、ベートーヴェンなど厳めしい名前も続々出てくるのに、話題はなかなか真面目にならず。社会が変わっても人間の営みは変わらない、結局そんな話かもしれません。...more16minPlay
March 06, 2022その1『いまさらモヤモヤしている単語のこと』東京は南青山の某所でライブの合間に話しているうち、クラシック音楽に関わるプロたちが「いまさら、そこ?」という単語にモヤモヤしていることが判明。まずは2回に分けてお送りします。ちなみに冒頭で流れるのは300年前のフランスの音楽家、マラン・マレ(Marin Marais)が書いた“Dialogue”(対話)という曲。...more18minPlay
FAQs about 南青山の片隅でクラシック酔談:How many episodes does 南青山の片隅でクラシック酔談 have?The podcast currently has 15 episodes available.