「読み手はLLM、研究支援で被引用数増…AI時代の論文公開はどうあるべきか」 全国の大学で論文や研究データのオープンアクセスを進めるために情報基盤が整備された。内閣府と文部科学省が2023年度補正予算で100億円を措置し、大学はストレージを導入し、論文を登録公開するリポジトリ(電子保存システム)を強化した。ただ単発の補正予算であったため継続的な活動が難しい。オープン化を浸透させる前に、研究者はAI経由で論文を調べて研究するようになった。AIに論文を学習させないと被引用数が伸びなくなる可能性がある。AI時代のオープン化を検討する必要がある。