ヤギオカさんが来て3人揃ったので、改めて言わせてもらいますよ。ヤギオカさんよく聞いて。ぬるか～んレディオは、平成をもって、終了致します。つまりこの収録が最後の収録になるんです。ヤギオカさん突然の御連絡で申し訳ない。

というわけでビールのピッチャーおかわり頼んで、最後の駄話でもしましょうか。でもこの年号の切り替えのタイミングで終わらせるって、なかなかいい作戦ですよね。全然なんでもない時だったら「何で！」ってなるところを、このタイミングだとなんとなく納得しちゃう感がありますもん。

そうこう言ってる間にビールのピッチャーがやってきました。とりあえず乾杯でもしますか。7年間いろいろありましたが、お疲れ様でしたー！　あ、リスナーの皆様も是非一緒にビール飲みながら聞いて下さいませ。

まぁ、何というか、バンドの解散的な感じですね。とりあえずラストアルバム出しちゃいましたってことですかね。ただバンドの解散っていうと、なんか仲たがい的なトラブルと思われるかも知れないけど、我々の場合はそうではなくて、このどうしようもないマンネリ感を払拭すべく、ある意味ポジティブな活動停止だと思って頂ければと思うわけです。

収録が終わってマイクを置いたら、僕らは普通の素人のおじさん達。あ、元々素人か。ま、とにかく一旦区切りを入れることにします。因みにこの区切り、サッカーでいえば後半終了ではなく、まだ前半10分くらいのところですからね。前半10分で試合が止まっている状態ですから。まだ前半残り35分と後半がまるっと残っていますから。

つまり僕らの試合はまだまだ続きます。今は相手がシュミレーションで足痛がっているのを待っている状態なんです。あいつが担架でピッチを出て、ボールが戻ったら、僕らの試合はまたキックオフでございます。

その試合再開までは、今暫くお待ち下さい。それがいつになるのかは神のみぞ知る、というかシュミレーションで足痛がっているあいつ次第。と最後まで責任を誰かに擦り付けるズルいやり方で、我々はそろそろマイクを置きたいと思います。

以上、ぬるか～んレディオのマカコ、バーグ、ヤギオカがお送りしました。またの試合再開までごきげんよーーー！

第283回「平成で終わらせるべきもの～僕たち、普通のおじさんに戻ります～ぬるかん最終回（後篇）」.mp3最終回/ここが区切り/ピッチャーおかわり/ビール瓶で殴り合い/平成末期に昭和スタイル/納得しちゃう感/マンネリ感/ピッチャーが来た/とりあえず乾杯/同級生のリンゴ君/バンドの解散的/殴らないで/始まりの終わり論/ビールが効いてる/寂しさは真実/まだ前半10分/ヤギオカ一人喋り/途中で小便/ピッチャーが動き出す/ソロ活動/ユーチューバーに変身/メキシコ人次第/ニジマスさんの最後のツッコミ

いよいよ令和がやってきますよね。つまり平成が終わるって事なんだけど、これって何かを始めるのも何かを終わらすのも、すごくいいタイミングなんだと思うわけですよ。で、色々と考えた結果、ぬるかんの幕引きってここなんじゃないかという結論に達したわけです。これは令和まで引きずってはいけない産物だという思いに至ったのです。というわけで甚だ突然ではありますが、今回の収録をもって我々一旦マイクを置かせて頂き、普通のおじさんに戻ろうと思います。気がついたら活動期間7年。考えたらよく続いたもんですよね、こんな駄話ラジオが。そしてその7年の間に時代も技術も進歩して、素人のポットキャストという立ち位置はなかなか微妙なものになってきました。そんな微妙な立ち位置にいつまでもいていいのだろうか、いやダメだ。なぜなら俺ら、常に時代の最先端をいくおじさん達なんだから。というわけで、これはあくまで解散ではなく活動停止。時代の最先端をいく僕達にフィットする、最先端のフォーマットがみつかり次第、また皆様の前に現れる、かもね。

第282回「平成で終わらせるべきもの～僕たち、普通のおじさんに戻ります～ぬるかん最終回（前篇）」.mp3令和が来ます/大事な話/平成で終わる事/ぬるかん幕引き/いいタイミング/BOOWYの例え/一旦活動停止/7年の活動/ポットキャストって何感/何人聴いてる？/ドッキリ的に連絡/ピッチャーでビール/飲みながら聴いて/優雅な土曜日/負け犬理論

なんかまたイチローの話に戻っちゃうんですけど、あの引退会見で改めて彼の特殊性を感じましたよね。なんとも言えないある種の天然感といいますか、いい意味で空気を読まないで、話を自分のフィールドに持っていくあの感じって、やっぱり天才性がありますわな。あの人だったら何言っても許される感じがあるもの。そしてそんな彼が引退して、いよいよ平成が終わるわけですね。僕らなんがかんだで平成に青春期を過ごしてきたわけだから、そのうち必ず平成ノスタルジーに駆られるんだろうな。と、とりあえず平成の終わりに無駄に足掻く、今日この頃です。

第281回「平成ノスタルジー～新元号まで感謝の一ヶ月」.mp3ヤギオカ参上/会う頻度/横尾忠則とオノヨーコ/自分も枯れた感/若いうちに始める件（くだり）/空気読まない感/イチロー話、再び/ある種の天然/奴はB型/平成の終わり/四月がラストスパート/平成が青春期/平成ノスタルジー/トランペットの練習/感謝の一ヶ月

いよいよ平成が終わりますよ。本当に平成の最後の最後ですわ。そんな最後の平成に、何か思い残すことってあります？とりあえず平成のうちに結婚しちゃおうって人は多そうだよね。そこまでじゃなくても、平成のうちに好きな女に告白しようとする男子とか。じゃ、もう逆を行ってさ、俺らは平成にうちに離婚でもしちゃいますか。平成ギリギリで離婚届け叩きつけて、新年号になったら全てリセット、俺らピカピカの未婚者にカムバックじゃ、なんてな、そんなわけにもいかないわな。と、とりあえず平成の終わりに無駄に足掻く、今日この頃です。

第280回「平成最後の悪あがき～“角上”の発音合戦」.mp3

春ですね/4月スタート/元号と年号/平成に思い残す事/平成最後に結婚/平成最後に離婚/平成カテゴライズ/時代のカラー/カラオケ文化が古い/食べ放題で打ち上げ/過去の産物/ひとりカラオケ/魚の角上/デジタル断捨離 /待ち合わせの概念

平成の終わりにイチローが引退してしまいましたね。世界で一番ヒットを打った人でも、歳を取ると打てなくなるもんなんですね。しかしあんなに凄い人でも衰えるってことは、凡人の僕ら、今後どうなっちゃうんでしょうね。ただ一方で、歳とってから始めたスポーツで活躍する人もいるんだよね。前のオリンピックで金か銀取ってたアーチェリーの人とか、確か40超えてから始めたんだよ。つまりさ、僕らも今から始めていつかメダルが取れる何かが、どこかにあるのかも知れないってこと。希望を持っていこうぜ、40オーバーのおじさん達!　と、とりあえず平成の終わりに無駄に足掻く、今日この頃です。

第第279回「イチロー引退～抑えられない平成が終わる感」.mp3

ヤギオカ遅刻/イチロー引退/世界で一番ヒット打った人/忖度の投球/50歳まで現役/9回裏までの感覚/カズは50超え/アーチェリーの選手/今から何かを始める/新しいスポーツ/オリンピックの種目多すぎ/インドのクリケット/サッカーの年齢制限/イチローファッションと昭和スタイル

少々ご無沙汰の収録となりました。実はマカコがフットサルで骨折をしてしまいまして、入院やら手術やらで収録が延び延びになっておりました。いやぁ、大変でしたよ。ただの捻挫かと思って医者行ったら、バッチリボッキリ折れてますと言われ、腫れが引いたら即入院、気がつきゃ全身麻酔で手術、という怒涛の一ヶ月でしたよ。で、ようやく2～3日前から松葉杖なしで歩けるようになりましたので、本日久々の収録というわけでございます。どう、元気だった？　でもさ、こういう大き目な怪我をして改めて思うのは、自分は生きているんじゃなくて、生かされているんだということ。みんなの助けに支えられて、今の僕があるんですってことです。みんな、優しくしてくれてありがとな！

第278回「マカコの左足骨折報告～全身麻酔体でタイムスリップしたあの日」.mp3

久しぶりの収録/フットサルでポッキリ骨折/即手術の流れ/松葉杖生活が続く/二ヶ月間の不自由生活/仕事は自宅作業/みんなの支え/みんなが優しい/手術が出来る医者スゲー/全身麻酔でトリップ/部分麻酔はイヤ/手術後の痛みヤベー/花粉症の時期/花粉症がなくなる日

今年の年越しがなんだかしんみりモードだったのは、年末年始を跨いだスキャンダルがなかったからじゃないっすかね。ベッキーの不倫とか日馬富士の暴行とか、騒がしい年末年始が続いていたのに、今年はそれがなかったからっすよ。そういや阪神大震災って今頃だったね。思い返すと95年は世間も自分自身もズタボロ状態でしたわ。あれから色々ありましたね。オウムとか酒鬼薔薇とか、最近でいえば座間事件とか。なんか気の滅入ることばっかだけど、もうちょいファンキーで陽気な感じにならんかね、日本は。たぶん足りないのは会話と交流ですよ。昔みたいにご近所さんと醤油の貸し借りとかすれば、なにかが生まれるような気がしたりしてますよ。さぁ、動こう！

第277回「足りないのは会話と交流～改めてご近所さんと醤油の貸し借り作戦」.mp3

〈今回の話しの流れ〉

年末年始のスキャンダル/稀勢の里引退/95年はズタボロ状態/オウム事件の片付け方/酒鬼薔薇とか座間事件とか/日本の自殺率/フィリピン人の陽気さ/ロシア人の根暗ぶり/酒が強い根拠/適材適所の酒/会話と交流/醤油を借りる/世代間を埋める作戦/死にたがるな/利便性と幸福感

というわけで、久々のヤギオカ登場ですよ。昨年の忘年会も大分酔ってましたけど、今日も飲み過ぎで1時間半の遅刻。ツイッターのアカウントに“一部禁酒中”とか入れていたけど、どうやら禁酒はまったく出来ていない様子ですな。まぁ楽しく飲むのはいいんだけど、とりあえず周りに迷惑をかけないよに。外で寝ないとか約束を守るとか、とりあえず基本的な事から始めていきましょうよ。話題変更。ヤギオカさんは今年も福岡で年明けですか。今年も想定内の正月を過ごせたわけですな。あ、でも今年ちょっと思ったのは、例年以上に年越した感がないこと。結構周りの人も言ってるんですよね。あ、これってもしかして、節目のピークを新年号の時に合わせる、政府の策略ですかね？

第276回「実感なき年越し感～ピークは新年号の時に取ってあるの!?」.mp3

〈今回の話しの流れ〉

ヤギオカ登場/昨年の反省/一部禁酒出来ない/彼女と神社/酒は控えめに/外で寝ない/約束を守る/福岡で年明け/想定内の幸せ/猫も育ってる/年を越した実感/節目のピーク/新年号に合わせてる/平成最後飽き/平成31年/新年号予想

最近おしんの総集編を観たんですけど、あのドラマって想像以上にエグイっすね。食料の為に子供を売ったり、お母さんが体を売ったり。まぁ昔は普通に行われていたんですしょうけど、それをそのままフィルターかけずに流しているのが、結構ショッキングでしたわ。ただ一方で、今のドラマは規制しすぎというか、パンチが足りないのも事実ですよね。まぁなんにしても、昔の映画とかドラマから学べることって多いよ。今、当たり前な事として享受しているものも、昔から見たら凄いな事なんだなって、改めて思わされたりしますからね。ケータイとかカーナビとか。でもその便利さ故に、ある種のドラマティック性がなくなってきているのも事実ですな。

第275回「不便から生まれていたドラマ性～便利過ぎるこんな世の中じゃ….mp3〈今回の話しの流れ〉

おしん総集編/想像以上/子供を売る/体を売る/フィルターをかけない/パンチが足りない/歴史修正/人間の想像力と現実/小津映画/時代は進んでいる/東京ラブストーリーの錯誤/不便から生まれるドラマ/便利過ぎる弊害/ドラマの設定が過去/便利性とドラマ性

2019年が始まってますけど、調子はどうですか。40数年間こうして新年を迎えてきたわけだから、僕らもう、少なくとも素人ではないわけです、新年に対して。なんというか、この歳になるとある程度想像がつくわけですよ。で、そういう意味で、今年も想像通りに新年が過ぎていきました。感覚的には、去年の12月に既にある程度過ぎていたような感じです。久々に会う親戚だってすべて想定通りに会いました。で、思ったわけです。それって幸せな事やんって。当たり前の日常を過ごせる喜びっに、改めて感謝でございますよ。

第274回「想定内のいつもの新年～それって幸せやん」.mp3

〈今回の話しの流れ〉

安定の遅刻/抜けた正月気分/今年はどう/新年玄人/想像通り/新年ルーティーン/脳内通り/新年ワクワク/それが幸せ/当たり前の日常/ヤギオカさんの行方/収録後の忘年会/昼からベロベロ/気がつきゃ夜中/今年も奴はこない