おいしい歴史物語~「食✕歴史」のおもしろストーリー~

おいしい歴史物語~「食✕歴史」のおもしろストーリー~

By Discover EZO(ディスカバーエゾ)History
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おいしい歴史物語~「食✕歴史」のおもしろストーリー~ episodes

  • ビール編#5 ビールの“容器”にまつわるエトセトラ。樽からビン、そして缶へ

    明治初頭、当時の日本にはビール瓶を作る技術はなく、輸入ビールの空き瓶を回収し、使いまわしていました。東京などの大消費地の近くに工場を構えるキリンやエビスと違い、サッポロビールは慢性的な瓶不足に悩み、輸送コストが大きな負担になっていました。有田焼で有名な有田に磁器製の瓶を作ってもらうも、「イケてない」とまったく売れず。札幌でビール瓶を作ることが最重要課題となったサッポロビールはある台地に目をつけます。そこは、後年「水曜どうでしょう」という伝説的な番組が誕生し、北海道の大スター大泉洋がブレイクするきっかけとなった場所でした。樽からビン、そして缶へと移り変わったビールの容器にまつわるエトセトラをお聞きください!

    【出演】Discover EZO(ディスカバー エゾ)主宰・伴野卓磨, facebook, instagram, twitter

    ※参考資料:「もっと美味しくビールが飲みたい!酒と酒場の耳学問」「ぷはっとうまい 日本のビール面白ヒストリー 大日本麦酒の誕生」「サッポロビール120年史」「残響」

    ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。

    17 min
  • ビール編#4 国内シェア驚異の70%!大日本麦酒、爆誕す!

    国内シェア70%を誇り、中国、朝鮮、台湾に工場を持ち「東洋一のビール会社」と讃えられた大日本麦酒。母体となったのはサッポロビール、エビスビール、アサヒビールの三社でした。日露戦争をきっかけに純国産原料を売りに愛国心に訴えることで、悲願のシェアナンバーワンを獲得したサッポロビール。その煽りをくらい、業界3位へ転落したエビスビールは、一発逆転をかけ敵国ロシアへ進出!?競争激化を恐れ、渋沢栄一の取りまとめで誕生した大日本麦酒でしたが、GHQによる財閥解体によりその終焉を迎えました。日本だけでなくアジアのビール産業の基盤を作った大日本麦酒の栄枯盛衰に迫ります。


    【出演】体験プログラムツアーDiscover EZO(ディスカバー エゾ)主宰・伴野卓磨, facebook, instagram

    ※参考資料:「ぷはっとうまい 日本のビール面白ヒストリー 大日本麦酒の誕生」「サッポロビール120年史」「残響」

    ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。

    17 min
  • ビール編#3 日露戦争の勝因はビールだった!?ビールと戦争の切っても切れない関係

    缶ビールの価格のうち約4割は税金です。なぜ日本のビール税はこんなに高いのでしょうか?その答えは、日清戦争から太平洋戦争に至る歴史にあります。日清戦争をきっかけにビールを通じたコミュニティと大衆消費社会が生まれました。不平等条約の改正により輸入ビールは駆逐され、100社以上のビール会社が誕生。しかし、日露関係が悪化すると国家予算の4割以上(!)を軍事費が占めるようになり、財源としてビールが標的にされたのです。結果として、70社以上のビール会社が潰れ、サッポロ・アサヒ・エビス・キリンなどの大手の寡占状態が長く続くようになります。


    【出演】まち歩き団体Discover EZO(ディスカバー エゾ)主宰・伴野卓磨, facebook, instagram

    ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。

    21 min
  • ビール編#2 サッポロビールの誕生と二人の密航者

    日本で初めて本格的なラガービールの商業化に成功した開拓使麦酒(現・サッポロビール)の立役者である中川清兵衛と村橋久成。二人とも、幕末に海外へ密航した異色の経歴を持っています。中川清兵衛は、日本人として初めて外国で修行した醸造技師(ビールマイスター)であり、村橋久成は、黒田清隆の直属の部下として戊辰戦争で活躍し、函館戦争では榎本武揚を降伏させます。

    この二人の密航者コンビが、日本最古のビールブランド「サッポロビール」を誕生させます。一度は決まっていた東京・青山にビール工場を作る計画を覆した理由とは?なぜ日本でビールといえばラガービールなのか?二人の覚悟が歴史を動かしました。

    【出演】まち歩き団体Discover EZO(ディスカバー エゾ)主宰・伴野卓磨, facebook, instagram

    ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。

    23 min
  • ビール編#1 文明開化とビールのふか~い関係。ビールの夜明けぜよ!

    キリンビールのキリンのデザインは、頭が龍で、胴体が馬。つまり龍+馬=坂本龍馬がモチーフだった!?サッポロビールの工場は東京の青山に建てられるはずだった!?150年にわたるキリンビールとサッポロビールの争いの原点に迫ります!


    幕末の開港とともに始まったビールの夜明け。明治3年に開業したのが、キリンビールの前身たる「スプリング・バレー・ブルワリー」。スプリング(湧き水)・バレー(谷)の名前の通り、横浜山手地区の地形を活かしたビール作りで躍進。共同経営者の内輪もめにより倒産したあとは、幕末に武器商人として活躍したトーマス・グラバーが援助。キリンのデザインの秘密は坂本龍馬にあり!?

    一方、日本人の手による、純国産のビール作りを目指したのが開拓使麦酒醸造所(現・サッポロビール)。しかし、工場建設地に予定されていたのは札幌ではなく、青山だった・・・

    【出演】まち歩き団体Discover EZO(ディスカバー エゾ)主宰・伴野卓磨, facebook, instagram

    ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。

    25 min

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おいしい歴史物語は、「食の魅力✕歴史の面白さ」をテーマにした大人の知的エンタメ番組です。ビールやラーメン、カレーライスなど日本人に馴染みの深い食品は、どのように生まれ、変化し、受け入れられ、私たちの暮らしと関わってきたのか?その謎を、地形や地質、歴史、風土、文化などを手がかりに、面白く、わかりやすく、奥深く、お伝えいたします!