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―――以下、読書メモ―――
【】
【登場人物】
★プロローグ
・春風
▶高二
・照屋
▶高二
▶母がナイフで浮気した父の胸にひび割れたハートマークの傷を刻んだ
―――
★小石探偵事務所
・小石 想依 (こいし おもい)
▶星野高校のOB
▶27歳 代表(兼調査員)
▶恋している人間の胸元から、恋されている人間の胸元へと伸びる赤の矢印が見える。小石の視界に入った人間のうち、誰かしらに恋をしている人物の胸元からは赤い線が伸び、誰かしらに恋をされている人物の胸元には赤い矢印が突き刺さって見える
▶極度のデジタル嫌い。フィーチャーフォンを使ってる
▶旧姓:照屋
・蓮杖 (れんじょう
▶相談員(兼調査員)
▶子供の頃に不倫で両親が離婚している
▶尾行に向いてない外見らしい
▶百々という彼女がいるが、小石には蓮杖と百々の間に恋の矢印が見えていないのでセフレだと思ってる
・古泉 雛未 (こいずみ ひなみ
▶事務員(バイト)ギャル
▶半年前に小石に浮気調査を依頼したキッカケでバイトしてる
▶博士課程で脳科学を研究している
―――
・片矢
▶生活安全課防犯係所属の警察官
▶二十八歳 声がでかい。親の耳が悪く子供の頃から大声で話す癖がある
▶小石のことが好き。小石にはバレてる
・藍沢心実(あいざわ まこと)
▶本名 慧(けい)
▶姉がいる 名前 奏
▶謎解き系インフルエンサーで登録者八十万人の「覆面探偵・藍沢真実チャンネル」のYouTuber
▶小石探偵事務所と地域が被っているどころか、藍沢には謎のある依頼が入るので小石が嫉妬している
▶蓮杖
【第一章 依頼主】
・佐藤 澪(さとう みお
▶依頼人
▶星野高校三年生。四月生まれなので十八歳
▶校外のモルックサークルに入ってる
▶サークルの友達が澪の父が女性と歩いてるのを見た
▶風斗の浮気で別れ、2週間後には二十代の彼氏を作る
・佐藤亨 (さとう とおる
▶娘の澪に不倫を疑われている
▶不動産屋の社長。過去に妻から小石探偵事務所に三十日間の浮気調査をされた。結果は白。
・凪紗(なぎさ
▶澪の友達。悠真の彼女
・悠真(ゆうま
▶澪の友達。凪紗の彼氏
・町田 風斗(ふうと
▶澪の彼氏。疑われるのが大嫌い
▶調査の結果:凪紗の母と浮気していた
【第一章 あらすじ】
小石探偵事務所に父の浮気調査をして欲しいと訪れた佐藤澪。
実は澪の父が澪の彼氏の風斗の素行調査を小石探偵事務所に依頼しようとしていた。
風斗は疑われるのが大嫌いな性格なので探偵の尾行がバレたら大変なことになる。
そこで澪は父の浮気調査依頼を小石に依頼し、友達と三人で小石と蓮杖を二重尾行することにした。
二重尾行はバレる。
澪の父が澪の彼氏、風斗の素行調査を依頼予定で風斗は疑われるのが大嫌いなので、備考がバレないか確認していたとの事。
無事に風斗の素行調査依頼が入り、風斗が凪紗の母と浮気していたことが判明。
風斗は何者かに拘束され、ナイフで胸に割れたハートを刻まれる
【第一章 感想】
尾行中の怪しいことが二重尾行だったとは!
風斗の浮気はなんか怪しいけど、本当に浮気かな?
最後のハート刻んだやつは照屋の母?
★第二章
【第二章 依頼主】
・日暮 最人(ひぐらし さいと)
▶脳神経外科の医者 三十九歳
▶内縁の妻の浮気調査で来た
▶モルックサークルに入っていて、そこで澪に小石探偵事務所を紹介してもらった
・日暮 愛花(あいか
▶最人の内縁の妻 保育士 三十九歳
▶FaceIDを使わなくなったことから最人に疑われている
▶尾行中に最人の不倫調査で小石探偵事務所を尋ねる
▶モルックサークルに入っている
・可奈
▶最人のいとこ。
▶愛花は最人が女と会うと知って小石に依頼したが、実際はいとこの可奈と会っただけ
【第二章 気になるところ】
二重不倫調査!楽しそう!
「私と夫がそういう関係になったのは中学生」これは同い年なのか最人がロリコンなのか、愛花がめっちゃ年上なのか!
▶同い年だった
いとこに会うのに妻に内緒にするかな?
【第二章 感想】
愛花は女性用風俗に通っていた。
片矢が小石が好きなことを小石が嫌悪していること。
小石が恋愛に嫌悪感以上の感情を抱いており、それを自分に向けられることを嫌がっていること。
などいろいろわかった。
蓮杖が愛花が4回女性用風俗に通って、男性には生理的な限度があるしー。みたいな話してた時にピンと来てなかったのは鈍感なだけなのか、性欲が無いのかなんなのか。
小石は愛花を庇って嘘の報告したけど、なんでだろ。
恋愛アンチだし、旦那以外の男を知りたかったからって、風俗で本番行為までするのはそんなに正当化されることじゃないよな。
そして愛花にもハートマーク犯が割れハートを刻む
これは最人にバレそうだけどどうなんだ?
【第三章 依頼主】
・君塚 泰我(きみづか たいが)
▶二十六歳
【第三章 気になるところやあらすじ】
藍沢の目線から始まる。
なんか推理とかしたくないらしい。
メールでハートマーク犯から犯行写真が送られてきている。
過去の事件で似たようなのを扱ったらしい。
その後小石側に舞台が変わる。
藍沢のYouTubeで叙述トリッククイズが出され、問題も描写される。
▶この小説も叙述トリックですよって言ってる気がするが、ここまであからさまな匂わせだと男女入れ替えとかじゃガッカリだから違うはず。犯人と小石に共通点があるのもミスリードっぽいな。蓮杖アンドロイド説を推しておこう。マジな意見は小石が見えてる矢印は恋愛ではなく利用しようとか、こいつに隠し事してるとかそういう感情なのでは?
雛未の博士課程で脳科学を研究してる設定大事そう
小石の新設定!
「他人の血が見れない」
気絶するらしい。本人に自覚は無い
【全体で気になってること】
・プロローグの春風と照屋はどう絡んでくる?
・風斗の浮気は仕組まれたもの?
・風斗にハートマーク刻んだのは照屋の母?
・澪の新彼は絡んでくる?
・小石の特殊能力。想い人に赤い矢印が向かうのが見えるのは普通に特殊能力なのか?
・小石のデジタル嫌い。PCはまだしもスマホNGは何かありそう
・蓮杖の変装に向いてないという外見
・蓮杖は女か?
▶蓮杖が女のフリしてという描写があるから男か
▶男だけど性欲が無いのか?
・小石もハートマーク犯人も星野高校のOB。
・バニラもハートマーク犯人に傷を付けられたけど浮気してたのか?浮気以外のトリガーがある?
【第四章】
過去編は何となくそんな気がしてた展開だった。
【第五章】
ん?どうした?
蓮杖も第1のハートつけられた高校生は澪の元彼ってわかってない?
小石はどこで記憶失った?
アイドルもwiki読んで知ってるってなんだ?
やられたー笑
また騙されたー笑
確かに細かい違和感はあったよ
高校生同士の恋愛で、大金持ちの澪が奢るって言って、彼氏が割り勘を提案してそんなに驚くか?とか
母ちゃんの命日だからオリオンビール買って帰る とか
浮気相手が年上すぎるだろ とか
最人の妻との呼び方こだわりすぎ とか
FaceID有効の方が浮気しやすくない?寝顔とかで開けられるってこと?とか
内縁の妻なのに苗字一緒なのは、そう名乗ってるだけで本名は違うのかな?とか
人ひとり誘拐するにはスムーズだし、バニラも声出せよ とか
アイドルと結婚したからって職質そんなにキョドらないだろ とかとか
全部綺麗に回収したなー
読み返したら
歯並びの綺麗な白い歯 とか
私はもう十八で結婚できる歳 とか
ダサいファッションセンス とか
小石には記憶リセットする方法があるから、尾行した相手とはいえ何とかできそうとは思ったけど、蓮杖にも心当たり無いところで、脳みそぐにゃってなった笑
過去編は予想通りだったんだけど、多分そこを解かせることで俺を油断させて、その後に本命の叙述トリック持ってくることで、より喰らった!
最後、黒幕もあいつしかいないんだけど、想像以上のクソサイコっぷりで良かった!
その辺が胸糞だったから、ラストが爽やかな感じで終わるのも良かったなー
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★今回の読書メモを1番下に貼り付けとくねー
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―――以下、読書メモ―――
(途中で犯人に目星がついてしまい「これ以上メモりながら読むと確定させてしまうかも」と思って終盤はメモってません。犯人はわからないで読むのが好きなタイプです)
【舞台】
・枝内島(えだうちじま)
→外周一キロ無いくらいの綺麗な円形の小さい島
→直径は300メートルに満たない
→地形は平坦で、建物と貧弱な木々の他には遮るものは何も無い
→島の北側は多くの場所が雑草に覆われている
→北側に一箇所だけ桟橋が有り、そこに船をつける。そこ以外は崖
→島の南西にペンション。島の中央に大きい作業部屋。
→作業部屋には地下室もある
→小さいバンガローが5つありバンガローとペンションで島中央の作業部屋を囲んでいるイメージ
→島の外周は歩けるようになっているが手すりがないので危ない
→電波は良好で電話もネットも可能
→大室の兄の島
→無人島を兄が買取り、大変な手間とお金をかけて家とインフラを整備し、まるごと個人の別荘にした。
→大室父は10年、兄も4、5年は訪れてない
・ペンション
→島の南西にある
→ガソリンを使って発電機で電気を賄う
→伯父は4、5年来ていないのに新しめのガソリン缶が三つ置いてあった。埃もさほど積もっていない
→伯父は帰る時に全て片付けて帰るはずとのこと
→瑞葉海水を濾過する装置と雨水の貯水タンクで賄っている
→今は規制されているクロスボウと矢が見つかった
→調理台に空いたパスタソースや缶詰置きっぱなし。伯父の性格からは考えられないが、管理人でもいたのだろうと説得される。
→管理人がこんなに置きっぱなしにするものかと里英が違和感を抱く
→今年精米された白米も見つかる
→伯父ではない誰かが使っていたことが確定する
→寝室は一階に二つ、二階に六つある
→2階の1番手前の左の寝室に汚れた作業着が放置されていた。機械油で汚れたズボン
→バンガローの鍵はあったはずの場所に無く行方不明。
【登場人物】
★大室家
・大室 里英(おおむろ りえ)
→十九歳。芸大志望の浪人生。二浪中。
・大室
→父親
→五十に近い私の父というセリフから四十代後半と思われる。
・大室 脩造(おおむろ しゅうぞう)
→里英の伯父。父の兄。故人。三週間前に亡くなった
→枝内島の所有者
→30代でデイトレーダーとして大儲けして変なものを買い漁っていた
→枝内島も買い漁ったものの1つ
★脩造の友人
・矢野口(やのぐち) 2番目の被害者
→脩造と同い年くらい。海外ブランドのカジュアルスーツや高級腕時計が少し嫌味っぽい
→何年も前に枝内島に来たことがある
→島を見てあまり変わってないと言うが、草が伸び放題な状況を見て里英が違和感を抱く
→大室父が両親の遺品の整理の相談で脩造の家を尋ねた時にたまたま居て、1度だけ会ったことがある
★日陽観光開発
→枝内島を整備してリゾートを開業したい
・沢村
→開発会社の担当者。約190cm
→生前の脩造と親しかった
→どこかの別荘を立てる際に相談にのったのがきっかけ
・綾川
→若い女性の研修社員
★草下工務店
→建設会社。脩造に工事を依頼されたことがある。
・草下
→草下工務店の社長。五十過ぎの小柄で恰幅のいいおじさん。
・野村
→女性の設計士。四十くらいで茶髪で縁の鋭いスポーツグラスをかけたおばさん
★羽瀨蔵不動産(はぜくら)
→不動産屋。脩造が懇意にしていた不動産屋。
・藤原
→三十代前半くらいの髪を明るく染めた男性
・小山内 雄二(おさない ゆうじ)
★第1の被害者
→四十代の男性
→大室父は脩造から名前だけ聞いたことある。
★プロローグ
【説明】
枝内島のサイズ感や雰囲気説明。
崖下に死体が見えるが降りることはできない。
死体の背中にはクロスボウの矢が刺さっている
電波はあり、電話も出来るのに何故か誰も通報しない。
島を去ろうともしない。
通報することも、島を去ることも禁止されていて、破れば全員が死ぬことになる。
3日後の夜明けまではこの島にいなければならない。
何より重要なルール
「この島にいる間、決して殺人犯を見つけてはいけない」
【感想】
いやー、謎が謎を呼びますなぁ!
誰がルールを作ったのか、全員死ぬってどうやるのか?
こっそり通報したりできないのか?
そして殺人犯を見つけてはならないってなんなんだ!
殺人犯が匿名でそういう脅しをしたのかな?
見開き1ページでこんなに謎を詰め込むかね
すげーな!
★第一章 枝内島
プロローグから時が遡り、島に向かう船の中からスタート。
枝内島は主人公里英の伯父が所有している、直径1キロ未満で直径も300メートル未満の小さな島。
その伯父が三週間前に無くなり、島をリゾートに改造して商売したい観光開発会社の沢村から声をかけられ、下見しに島へ向かう。
予定は1泊2日。
沢村は生前の伯父と親交があり、伯父自身も4、5年島を訪れていなかったが島を手放すつもりは全く無さそうなので枝内島リゾート計画の話をしたことはないとのこと。
こいつ怪しいわ。
枝内島は丸い島で周囲は崖。
瓶の蓋が海に浮いているイメージ。
北に桟橋があり、そこでのみ船をつけられる。
島の中央に作業小屋があり、そこには地下室もある。
で、作業小屋を囲むように島の外周にペンション1つと1人2人が泊まれるバンガローが5つあるらしい。
島に行く途中の船で行く理由や島の情報、登場人物が明かされる。
方舟の時にも思ったけど、この作者、夕木春央先生は序盤でフルネームを明かさないスタイルなのかな?
方舟は序盤は仲良しグループだったから全員下の名前で呼びあって、
今回の十戒は父親に呼ばれる形で主人公「里英」のフルネームはわかったけど、
他のメンツは観光開発会社の2人、工務店の2人、不動産屋の2人と伯父の友達らしいけどよく知らないおじさんだから、苗字しか明かされないね。
今回はどうやってフルネームを明かすのか楽しみ!
島に上陸するも4、5年放置されてたのもあって、北側は雑草がやばい。
逆に北側以外は雑草がそうでもない。
伯父の友人、矢野口は伯父が生きていた頃に枝内島に来たことがあるらしい。
でも島の様子はその時と変わりないと言う。
こいつも怪しいな!
なんだかんだでペンション到着。
ペンションのコンテナを開けると今は違法のクロスボウと矢も見つかり慌てる父。
そういえばプロローグの死体にはクロスボウの矢が刺さっていたな!
とりあえず元々あったコンテナの中にしまっとく。
ペンションの中の各部屋をまわってみると、最近まで人がいた形跡を見つける!
発電室にはホコリの積もっていないガソリン缶が三つ。
広いキッチンには開封済みのパスタソースや缶詰。
ゴミ箱にもゴミが溜まっていて、里英は「伯父さんは毎回片付けて持って帰ってたからおかしい!」というも、父は「置いとく時もあるでしょ。急いで帰らなきゃ行けなかったんじゃない?」などと言って怪しまない。
そして一階に二つ、二階に六つある寝室の内、1階の寝室二つと二階の寝室一つのベッドに使用された痕跡がありシワが入っている
二階の使用された寝室には機械油が着いた作業着も脱ぎ捨てられていた。
さすがの父も少し怪しむ。
その後、作業小屋とバンガローを案内する為に鍵を探すも、里英が子供の頃に伯父がしまっていた場所にはなく、父親が伯父の家で見つけていたスペアキーを使用することになる。
とりあえず中央の作業小屋へ到着!
地下室を見てみるとそこには大量の爆弾が!
まじか!
爆弾出てくる系小説だったのかー!
爆弾出てくる系小説だとは思わなかった!
気を取り直して5つのバンガローを見に行くも、バンガローにも爆弾がいっぱい!
ここは爆弾島でした!
道中に焦げた岩があったことと、北側以外に雑草が少ないことから、
桟橋から離れた場所で爆弾の試し打ち?試し爆発をさせてたんじゃないかと話し合う一同。
警察に通報しようと提案する里英を周囲は制止する。
父も伯父の島から大量の爆弾が見つかったことや、クロスボウが見つかったこと、
父は伯父がそんなことする人間だと思っていないが、万が一爆弾が伯父自身で作ったものなら大変なことになると及び腰。
もう夕方だし、今通報してもすぐ警察が来る訳じゃないから明日でいいんじゃね?
みたいな感じで流されてしまう。
【感想】
色んな要素出てきたねー
まだ殺人は起きてないねー
1話でいちばん気になるのは爆弾とクロスボウだなー
多分このあと殺人犯が匿名でプロローグで言ってたルールを伝えて
「この島の爆弾を爆破させたらお前ら全員あの世行きだぜー!ヒャーッハッハッハッハ。分かったら俺様の言う通りにするんだなぁ!」
的な感じになると予想!
そして誰が死ぬんだろうね。
なんとなく里英と歳が近い綾川が探偵役になりそうだから生き残りそうだけど、犯人見つけたらダメだからなーわからん。
不動産屋のふたりは今のところ空気だから、死んでもおかしくないけど、今話を引っ張ってる沢村を殺して、不動産屋のふたりをもっと話させるかなー。
父親は死ななそう。
伯父の友達の矢野口も死ななそうだよなー
いやー第2章も楽しみやー
【第2章 十戒】
・2日目
玄関ポーチにカレンダーの切れ端に書かれた怪文書を見つける。
文章には昨晩小山内が殺されたから確認してから、みんなを集めここに書かれている10個のルールを守れ というもの
なるほど!これがこの小説における十戒か!
1.3日間島から出るな
2.外の人間に島の状況を伝えるな
3.今日来る迎えの船を延期させて、必要があるものは帰宅が3日遅れることを連絡しろ。
4.スマホなどの通信機器は回収して封印し、必要な場合は全員の合意の元に使用しろ
5.島の外との連絡は全員の目の前でやれ
6.複数人で30分以上一緒にいるな。30分たったら5分は一人で過ごせ
7.島では録音録画禁止
8.寝室は一人一つにしろ(小山内が死んだから8人8部屋となった)
9.脱出やルールの無効化をやろうとするな
10.殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。その正体を明かそうとしてはならない。殺人犯の告発をしてはならない。
以上が守れなければ爆弾爆破させて全滅させるぞ!
なお、この手紙は内容を書き写して原本は燃やせ!
この内容を聞いた八人は十戒の解釈について迷う。
「犯人を見つけるな」等のルールのせいで、現状起こっていることを整理して話し合うことはルール違反となるのかセーフなのかわからない。
何をするにしてもセーフラインが犯人しかわからないのでは、無言で3日間過ごすことになる。
そこで綾川が犯人と意思疎通する方法を提案する
クッションカバーを二つ用意して片方に貝殻と石を適当な数入れる。
質問をしたら1人ずつクッションカバーに手を入れて犯人以外の人間は貝殻を1つ掴んで、周りに見えないようにもうひとつのクッションカバーに移す。
犯人は回答がYESなら貝殻、Noなら石を掴んで移すという方法。
この方法でいいか?の問に犯人は貝殻を入れた。
→まだ、答えがYESの質問しかしていないから、犯人が周りに合わせて貝殻を掴んでいる可能性もある。
→犯人以外の人間が石を入れてしまう可能性もある。それをすることのメリットが思いつかないけど。
爆弾がどうなっているか確認するために作業小屋の鍵を探すも、リビングに置きっぱなしにしていた里英パパのジャケットに入れていた鍵が無くなっていた。
反省する里英パパ。
その後、各々は一人で過ごすことになる。
綾川と里英だけは昨晩同室だったため、お互い犯人ではないと確信し30分ルールを守りながら二人で行動する。
里英パパに見つかるが、綾川は「仮に里英パパが犯人だとしても、そしたら爆弾で全員殺すはブラフだってことになる」と娘の里英を巻き込んでまで皆殺しにしないだろうと考えを伝える。
里英パパと他のメンバーの関係性を聞くが、ほぼ全員が良くて兄から名前は聞いたことある程度で初対面。
兄の脩造の友人、矢野口だけは両親の遺品について話すため兄の家を訪れた時にたまたまいた為、挨拶だけはしたことがあった。
その後、今回の犯行は計画性があるものではなく咄嗟のものと結論付ける。
そもそも初日に爆弾が見つかった時点で通報しなかったのは里英パパの判断で2日目が訪れたのは偶然の為
犯人が何を狙っているのかを話し合う。
綾川が最終手段として犯人を見つけ説得することも必要かもしれないと話す。
昼食は各々だったので、夕食は全員で集まることになる。
夕食後、寝付けない里英がインスタントコーヒーを飲みにキッチンへ行く途中で矢野口に出会う。
矢野口は里英と綾川にはアリバイがあることと、二人で1日行動していたことから、なにか犯人に繋がることがわかったか問う。
正直に何も分からないと答え、十戒を破り犯人を探っている矢野口に不安を抱く。
同じく探っている綾川と比べ、矢野口は里英から見ると軽率な雰囲気を感じた。
【感想】
初日に作業小屋地下で見つけた大量の爆弾には、起爆装置としてスマートロックが固定されていて、スマートロックを作動させることで起爆させるものと草下工務店社長の草下さんが説明してた。
同じ場所にスマホとルーターも完備されていたから、犯人はこのスマホをどこかに隠してるんだろう。
2日目は小山内の死と十戒ルールの開示とそれに翻弄される一同といった感じ。
ルールのせいで探偵パートがほぼ無い。
面白い展開だけどちょっともどかしさを感じてる!
3日目に期待!
【第3章 死体と足跡】
3日目
またカレンダーの切れ端に文字が書かれていた。
矢野口が死んだ。
理由は犯人の正体を知ろうとしたため
→一発で爆発じゃないのは犯人になにか目的がある?
カレンダーの指示には矢野口の死体のところに全員で行き
1.ブルーシートで包み、ゴム紐で縛り上げる
2.長靴の足跡を消せ(昨晩は雨だった)
現場に行くとペンションのキッチンに置いてあったナイフを胸に刺された矢野口の死体
足跡は犯人が往復した分だけで矢野口の足跡は犯人によって消されていた
綾川が里英からウインドブレーカーを借りた
矢野口の死体を包んで縛ったあと、これでいいか犯人に貝殻石質問をしたら初めて石(No)が提示された。
→本当に犯人の意思とは限らない。石だけに。匿名投票だから。
犯人に質問しまくって結び方に不満があると判明。
現在の結び方は里英のは表現できないが、簡単には解けなさそうな結び方。
草下が結んだので建築で用いられる結び方なのかと里英は思った。
固結びで結んだところOKが出た。
→現場の知識のない人間が犯人?まぁ、知ってても「それは素人には結べてるか分からんやろ」的な感じでNoを出した可能性あり。
→もちろん犯人ではない人間がNoを出した可能性はある
★予想:神を代弁する人間がいるように、犯人の気持ちを代弁する狂人がいる気がする。夜中に1人死ぬのも人狼っぽいし。
綾川ちゃんがスマホ連絡時間にみんなの前で矢野口のスマホを盗む。
里英から借りたウインドブレーカーの袖部分に滑り込ませたとのこと。
▶大胆な女だ!逆に怪しいな
ロックのパターンも全員の前で操作する時に覚えたとの事。
▶怖いなカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
矢野口のアプリからマッチングアプリを見つけ、開くとパパ活の履歴があった…
SNSアプリから最初に死んだ小山内 雄二とのやり取りを発見。
お互いよく知らないと言っていたのに島に来る3日前に連絡を取っていた。
内容は小山内から矢野口へ「量的に事前に行動は起こせない。当日をどうにかやり過ごせばなんとかなる。最悪逃げられればあとは何とかする」と送られている
「何とかするとは?」
「場所は確保してある。その時案内する」
その後通話履歴があり、文章は続きがない
▶矢野口と小山内が爆弾に関係していた?ペンションで使用されていた寝室は3室。1階の寝室のベッドは各部屋1つ、二階は各部屋2つ。
二階の一部屋のベットは使われていたという描写だけで、一つなのか二つなのか不明。(部屋は余ってるから1つかな?)
つまりあと1人か2人が爆弾のこと知ってそう。
里英パパ曰くペンションの鍵は脩造のデスクの引き出しにあったが、作業小屋の鍵は金庫でたまたま見つけた
不動産屋の2人と矢野口は自分たちから島に同行したいと申し出てきた
しかも3日前に
犯人が被害者を襲っている物音を聞いても、助けに行くと犯人がバレるからいけないと里英パパが心配するシーン。
▶その発想は無かった。これは怖いな。
里英のいまの状況に対する「私には反逆する気力は残っていなかった。何もかも綾川さんに任せてしまおうという気になっている」
▶綾川の死亡フラグか?
この日最後の「電気を消して布団を被った。何が起こるのか。怯えながらも、それをほんの少しだけ楽しみにしていた」という里英の地の文が怖い
【感想】
不穏だなー
綾川ちゃんは死亡フラグ(ウインドブレーカーと里英の綾川さんに任せる)立ってるし、里英最後の地の文も正常な判断じゃない。
妹の家に息子を無理やり預けた野村さんの精神も限界っぽい。
次の被害者は不動産屋の藤原さんかな?
夕食以外は綾川、里英、里英パパ以外の描写がないから、情報が少ないんだよなー
そうなると急に他の誰かが犯人と言われてもあんまりだから、綾川が怪しいんだけど……
爆弾チームの一員で2人殺して、矢野口のスマホのメッセージを見せることでこいつら2人だけがあやしいと思わせてる?
矢野口のスマホをあらかじめ確認しておいて、自分とのやり取りは消せるもんな。
ただ綾川は犯人を探そうという雰囲気がある。
今回の事件とは違う事件の犯人を探しているとか?
綾川は爆弾犯だけど殺人犯ではないとか?
殺人犯が爆弾を起爆できない仕掛けをしてて、それを知ってるから大胆な行動をしている?
最終日はどうなるのか?
綾川は味方なのか!
楽しみー
【第4章 証拠隠滅】
4日目
予想通り藤原が死んだ
地下室で殺した藤原を解体して海に捨てたいから、全員雨戸とカーテンを閉めて部屋から出るな、とのこと。
録音状態のスマホを置いておくから声も出すな。
これが終わって翌朝になればお前たちは解放する。
とのこと。
地下室に証拠があるから入れたくないとの事だが、証拠隠滅だけ上記の方法で行って、死体遺棄はみんなを爆弾で脅して従わせれば良いのでは?
▶簡単に消さない証拠が残ってしまったのか
▶地下には爆弾があるから入れたくないだけ?
犯人の死体処理が終わって30分の自由時間が与えられたあと綾川が緊張で気分が悪いとトイレに少しこもった。
気分転換でみんなで外に出ると焼けこげた匂い
【読了した感想】
面白かった……が特殊なルールのせいで他者の掘り下げが少ないからメタ的な理由で犯人の目星が付いちゃった
ただ動機のところが全然違ったけどね
犯人も爆弾グループの一味で自分とのSNSの履歴を事前に消してから見せたのかな?と……
だって何かあったからって無関係な他人をノータイムで殺そうと思うやつなんているわけないじゃないですかー
と思ってたところに最後の一文
「じゃあ……さよなら」
お前か!お前なら話は別だわ!
ひとり居たわ!自分が危険になった時にノータイムで人を殺せるやつ!
絲山麻衣!
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今回も1番下に読書メモを貼り付けときますー
自分用のメモだから誤字脱字や間違いは容赦してくれー
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―――以下 、読書メモ―――
【舞台】
・枝内島(えだうちじま)
→外周一キロ無いくらいの綺麗な円形の小さい島
→直径は300メートルに満たない
→地形は平坦で、建物と貧弱な木々の他には遮るものは何も無い
→島の北側は多くの場所が雑草に覆われている
→北側に一箇所だけ桟橋が有り、そこに船をつける。そこ以外は崖
→島の南西にペンション。島の中央に大きい作業部屋。
→作業部屋には地下室もある
→小さいバンガローが5つありバンガローとペンションで島中央の作業部屋を囲んでいるイメージ
→島の外周は歩けるようになっているが手すりがないので危ない
→電波は良好で電話もネットも可能
→大室の兄の島
→無人島を兄が買取り、大変な手間とお金をかけて家とインフラを整備し、まるごと個人の別荘にした。
→大室父は10年、兄も4、5年は訪れてない
・ペンション
→島の南西にある
→ガソリンを使って発電機で電気を賄う
→伯父は4、5年来ていないのに新しめのガソリン缶が三つ置いてあった。埃もさほど積もっていない
→伯父は帰る時に全て片付けて帰るはずとのこと
→瑞葉海水を濾過する装置と雨水の貯水タンクで賄っている
→今は規制されているクロスボウと矢が見つかった
→調理台に空いたパスタソースや缶詰置きっぱなし。伯父の性格からは考えられないが、管理人でもいたのだろうと説得される。
→管理人がこんなに置きっぱなしにするものかと里英が違和感を抱く
→今年精米された白米も見つかる
→伯父ではない誰かが使っていたことが確定する
→寝室は一階に二つ、二階に六つある
→2階の1番手前の左の寝室に汚れた作業着が放置されていた。機械油で汚れたズボン
→バンガローの鍵はあったはずの場所に無く行方不明。
【登場人物】
★大室家
・大室 里英(おおむろ りえ)
→十九歳。芸大志望の浪人生。二浪中。
・大室
→父親
→
・大室 脩造(おおむろ しゅうぞう)
→里英の伯父。父の兄。故人。三週間前に亡くなった
→枝内島の所有者
→30代でデイトレーダーとして大儲けして変なものを買い漁っていた
→枝内島も買い漁ったものの1つ
★脩造の友人
・矢野口(やのぐち
→脩造と同い年くらい。海外ブランドのカジュアルスーツや高級腕時計が少し嫌味っぽい
→何年も前に枝内島に来たことがある
→島を見てあまり変わってないと言うが、草が伸び放題な状況を見て里英が違和感を抱く
★日陽観光開発
→枝内島を整備してリゾートを開業したい
・沢村
→開発会社の担当者。約190cm
→生前の脩造と親しかった
・綾川
→若い女性の研修社員
★草下工務店
→建設会社
・草下
→草下工務店の社長。五十過ぎの小柄で恰幅のいいおじさん。
・野村
→女性の設計士。四十くらいで茶髪で縁の鋭いスポーツグラスをかけたおばさん
★羽瀨蔵不動産(はぜくら)
→不動産屋
・藤原
→三十代前半くらいの髪を明るく染めた男性
・小山内(おさない)
→四十代の男性
★プロローグ
【説明】
枝内島のサイズ感や雰囲気説明。
崖下に死体が見えるが降りることはできない。
死体の背中にはクロスボウの矢が刺さっている
電波はあり、電話も出来るのに何故か誰も通報しない。
島を去ろうともしない。
通報することも、島を去ることも禁止されていて、破れば全員が死ぬことになる。
3日後の夜明けまではこの島にいなければならない。
何より重要なルール
「この島にいる間、決して殺人犯を見つけてはいけない」
【感想】
いやー、謎が謎を呼びますなぁ!
誰がルールを作ったのか、全員死ぬってどうやるのか?
こっそり通報したりできないのか?
そして殺人犯を見つけてはならないってなんなんだ!
殺人犯が匿名でそういう脅しをしたのかな?
見開き1ページでこんなに謎を詰め込むかね
すげーな!
★第一章 枝内島
プロローグから時が遡り、島に向かう船の中からスタート。
枝内島は主人公里英の伯父が所有している、直径1キロ未満で直径も300メートル未満の小さな島。
その伯父が三週間前に無くなり、島をリゾートに改造して商売したい観光開発会社の沢村から声をかけられ、下見しに島へ向かう。
予定は1泊2日。
沢村は生前の伯父と親交があり、伯父自身も4、5年島を訪れていなかったが島を手放すつもりは全く無さそうなので枝内島リゾート計画の話をしたことはないとのこと。
こいつ怪しいわ。
枝内島は丸い島で周囲は崖。
瓶の蓋が海に浮いているイメージ。
北に桟橋があり、そこでのみ船をつけられる。
島の中央に作業小屋があり、そこには地下室もある。
で、作業小屋を囲むように島の外周にペンション1つと1人2人が泊まれるバンガローが5つあるらしい。
島に行く途中の船で行く理由や島の情報、登場人物が明かされる。
方舟の時にも思ったけど、この作者、夕木春央先生は序盤でフルネームを明かさないスタイルなのかな?
方舟は序盤は仲良しグループだったから全員下の名前で呼びあって、
今回の十戒は父親に呼ばれる形で主人公「里英」のフルネームはわかったけど、
他のメンツは観光開発会社の2人、工務店の2人、不動産屋の2人と伯父の友達らしいけどよく知らないおじさんだから、苗字しか明かされないね。
今回はどうやってフルネームを明かすのか楽しみ!
島に上陸するも4、5年放置されてたのもあって、北側は雑草がやばい。
逆に北側以外は雑草がそうでもない。
伯父の友人、矢野口は伯父が生きていた頃に枝内島に来たことがあるらしい。
でも島の様子はその時と変わりないと言う。
こいつも怪しいな!
なんだかんだでペンション到着。
ペンションのコンテナを開けると今は違法のクロスボウと矢も見つかり慌てる父。
そういえばプロローグの死体にはクロスボウの矢が刺さっていたな!
とりあえず元々あったコンテナの中にしまっとく。
ペンションの中の各部屋をまわってみると、最近まで人がいた形跡を見つける!
発電室にはホコリの積もっていないガソリン缶が三つ。
広いキッチンには開封済みのパスタソースや缶詰。
ゴミ箱にもゴミが溜まっていて、里英は「伯父さんは毎回片付けて持って帰ってたからおかしい!」というも、父は「置いとく時もあるでしょ。急いで帰らなきゃ行けなかったんじゃない?」などと言って怪しまない。
そして一階に二つ、二階に六つある寝室の内、1階の寝室二つと二階の寝室一つのベッドに使用された痕跡がありシワが入っている
二階の使用された寝室には機械油が着いた作業着も脱ぎ捨てられていた。
さすがの父も少し怪しむ。
その後、作業小屋とバンガローを案内する為に鍵を探すも、里英が子供の頃に伯父がしまっていた場所にはなく、父親が伯父の家で見つけていたスペアキーを使用することになる。
とりあえず中央の作業小屋へ到着!
地下室を見てみるとそこには大量の爆弾が!
まじか!
爆弾出てくる系小説だったのかー!
爆弾出てくる系小説だとは思わなかった!
気を取り直して5つのバンガローを見に行くも、バンガローにも爆弾がいっぱい!
ここは爆弾島でした!
道中に焦げた岩があったことと、北側以外に雑草が少ないことから、
桟橋から離れた場所で爆弾の試し打ち?試し爆発をさせてたんじゃないかと話し合う一同。
警察に通報しようと提案する里英を周囲は制止する。
父も伯父の島から大量の爆弾が見つかったことや、クロスボウが見つかったこと、
父は伯父がそんなことする人間だと思っていないが、万が一爆弾が伯父自身で作ったものなら大変なことになると及び腰。
もう夕方だし、今通報してもすぐ警察が来る訳じゃないから明日でいいんじゃね?
みたいな感じで流されてしまう。
【感想】
色んな要素出てきたねー
まだ殺人は起きてないねー
1話でいちばん気になるのは爆弾とクロスボウだなー
多分このあと殺人犯が匿名でプロローグで言ってたルールを伝えて
「この島の爆弾を爆破させたらお前ら全員あの世行きだぜー!ヒャーッハッハッハッハ。分かったら俺様の言う通りにするんだなぁ!」
的な感じになると予想!
そして誰が死ぬんだろうね。
なんとなく里英と歳が近い綾川が探偵役になりそうだから生き残りそうだけど、犯人見つけたらダメだからなーわからん。
不動産屋のふたりは今のところ空気だから、死んでもおかしくないけど、今話を引っ張ってる沢村を殺して、不動産屋のふたりをもっと話させるかなー。
父親は死ななそう。
伯父の友達の矢野口も死ななそうだよなー
いやー第2章も楽しみやー
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【訂正】
誤:そして五人がいなくなった
正:そして誰もいなくなった
そして五人がいなくなる: 名探偵夢水清志郎事件ノートと混ざっちゃった(´>∀<`)ゝ
★読書しながら取ったメモを1番下に貼り付けとくねー
終盤は夢中で読んだからメモってないw
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自分用のメモだから誤字脱字あるかもー
【舞台】
・県立深陽学園:中くらいの進学校かなんだかというレベル
【登場人物】
・新刻 敬(にいこく けい)
→女 深陽学園2年生 チビの風紀委員長 宮下と同じクラス
→竹田が好き
・竹田 啓司(たけだ けいじ)
→3年生 宮 一歳年上
・宮下 藤花
→2年生 ブギーポップ
・紙木城 直子
→1年の田中志郎と2年の男子に二股していると噂される3年生
→2年の男子は木村のことで、気の合う友達だが、付き合ってはいない
→ボロボロになり街をさまよっていたエコーズを学園に匿う(体育館の地下倉庫の奥で普段は誰も入らない)
→エコーズがいると勘違いしマンティコアと早乙女の密会に遭遇し、エコーズの名前を出してしまったことからマンティコアに殺害される
・エコーズ
→紙木城によって学園内に匿われている
→自称宇宙から来た存在で地球を調査しに来た
→自分から正体を明かせないように、相手の話した文章の言葉の中で返答をすることしか出来ないようにプログラムされている
→身体は機械ではなく、実態は地球に存在しない何か
→人間に合わせようとしたが、宇宙規模のスケールで人類の数万年など誤差のため、今の人類から何万年も経った人間以上の能力を持ってしまった
→このことからどこかの機関に捉えられ、研究の一環で複製(マンティコア)を作られてしまう
→
・霧間 凪 (きりま なぎ)
→炎の魔女と呼ばれている
→ファザコンでメサイアコンプレックス(救世主思考)
→父は作家の霧間誠一
→2年生だが中学生の時に病気で1年間休学している
→中学時代は3年生の紙木城と同級生で、今でも仲が良い
・草津秋子
→早乙女正美に片思いしている
→早乙女正美に殺害され、マンティコアに能力を与えられ、その能力でマンティコアに人間を貢ぐよう指示をされる
→自分の脳を溶かし麻薬を生成させる
→想定より早く人格が壊れてしまい、病院で検査され施設にバレることを恐れたマンティコアと早乙女に処分される
・百合原 美奈子
→表の顔は二年生の学校で話題の秀才
→7階の高さをジャンプで上がる
→本物の百合原は既にマンティコアに喰われていて、マンティコアが百合原になりすましている
・マンティコア
→百合原になりすましている
→早乙女を利用し草津秋子を殺害させ、草津の死体にくちづけし意のままに操る
→実験のためにエコーズのクローンとして作られた存在で孤独を感じながら、施設の追っ手から逃げ生き延びてきた経験から、早乙女に恋をしている
→早乙女の提案で人間社会を作り替え、自分を消そうとする連中を逆に滅ぼすことが目標。
・早乙女 正美
→ダブルデート中に草津秋子にこっそりと薬を飲ませ殺害。
→マンティコアの指示
→じぶんより圧倒的な強者に殺されたいという願望がある
→マンティコアに協力し、人間社会を作り替えるという目標を与える
・末真 和子
→ 5年前に自殺した連続殺人犯の残したメモに和子の住所や登下校の道順が書いてあった。犯人が自殺していなかったら次は自分だったと思い、それから犯罪心理や異常心理に興味を持ち始め霧間誠一の著書で知識を深めている。
・木村 明雄
→高校2年生のときに校舎裏でタバコをふかしていると、3年の紙木城が1年生に告白する場面に遭遇する
→その際に紙木城を慰め、気が合うことから悪友としてつるむことになる
(木村は紙木城に惚れていたが、友達でいることを貫いた)
→高一と高三の時に宮下藤花と同じクラス
→行方不明(殺害)になった紙木城が学園内に浮浪者(エコーズ)を匿っていた痕跡が見つかり、行方不明のまま退学処分となる
→紙木城の両親が子供が行方不明になり、さらに学園から娘が疑惑を向けられていることに怒り、自分が紙木城の彼氏だと嘘をつき彼女の無実を訴える
→結果、木村が停学処分となり紙木城の退学処分は取り消されたが行方不明のまま単位不足で退学となる
・田中 志郎
→1年生 紙木城に告白され一度は「自信が無い」と逃げ出すも、後に交際する
→
【感想】
再読。
初めて読んだのは中高生のとき。
あの時はただの面白い小説だと思っただけだけど、今読み返すと半端ないなこれ。
イントロダクションで人外の殺戮者を少し明かしてからの1話目の静かさ。
この1話は語り手の竹田が自分の彼女、宮下藤花の別人格と思われるブギーポップと数日間を過ごす話です。
1話だけ読むと宮下藤花とブギーポップが多重人格なのかどうなのかわからないまま終わるから、ブギーポップは何か異変を解決したから引っ込んだと言っているけど、それが虚言なのか何かの悩みのメタファーなのかわからないままふわっと終わる。
「どういう話なんだろう?多重人格女子高校生とその彼氏の青春ものなのか?」と読者も彼氏と同じく謎を残したまま終わることになる。
実はブギーポップは笑わないのストーリーはこの1話で終わってます。
2話以降はこの数日間で裏で何が起きていたのか、ブギーポップは何を解決したのかを様々な人物の視点から語られることになります。
なので竹田先輩はこれ以降モブになります!
そんな静かで何も起きていないようで全てが終わった1話から2話の間に
間奏というタイトルの数ページのショートストーリーでマンティコアという怪異が人間を食べる描写が入る。
ここで百合原を食べている?
ここで読者だけに、ブギーポップが言っていた世界の異変は比喩でも虚言でもなく、実在する敵のことを指していると明かされる。
完璧じゃない?
デビュー作でこの落ち着きはなんなの?
2話も敵は出てこない。
時系列も1話目とほぼ同じで末真和子の目線で霧間凪について語られる
霧間凪のセリフにマンティコアとエコーズが出てくるくらい。
謎の嗅ぐ麻薬が登場し、それがマンティコアと関係しているらしいことが示唆される。
そして2話と3話の幕間のショートエピソードでエコーズが登場する。
ボロボロの姿で街をさまようエコーズを紙木城が保護し、学園の誰も来ない場所へ匿うことに。
3話目も同じ時系列で早乙女正美の視点から1話目に竹田が遭遇したダブルデートについて語られる。
今回も怪異の存在を匂わせる学園パートかと思いながら読み進めると、早乙女がデート相手の草津秋子を殺害する。
いきなりの人死に驚く。
そして登場するマンティコア。
ここで特筆すべきはマンティコアはマンティコアでクローニングで自分を作り上げた「施設」に追われる身であり、彼女も立場が弱い側の敵であることが語られるところ。
待ちに待った間奏で登場した人を食らった怪異が、いざ登場するとこんなに弱い立場なことあるのか!
孤独に逃亡生活をしていたマンティコアはサイコパス人間早乙女に恋をして、あろうことか早乙女が企てた「社会を作り替える計画」を自分の目標に据えている。
もう人間のはずの早乙女のがよっぽど怪異だよ!
マンティコアが草津秋子の死体を改造し、自分の為に人間を捧げるように伝える。
改造人間は自分の脳を溶かすことで謎の嗅ぐ麻薬を作れるそうだ。
怖い!
草津秋子は想定より早く脳をとかしてしまい、病院で検査されることを恐れたマンティコア達に処分される。
混ざりそうでなかなか混ざらない、学校生活と怪異の世界にヤキモキしながらもストーリーの虜にされてきたが、ここから2つのストーリーが絡み合っていく。
その影響か3話の終わりから間奏のパートが無くなる
4話目は木村明雄からの視点で物語が語られる
3話までとは少し違い約2年が経過し大学生となった木村が「紙木城を忘れろ」という謎の手紙を受け取るシーンから始まる。
高校2年生の時のことを振り返る形として過去の状況を語りながら、現在の時間軸では、偶然であった高校時代のクラスメイトである宮下藤花に、行方不明となった紙木城の事をいつまでも引きずってるんじゃないと説教にも似たアドバイスを受ける。
宮下と別れた後、木村はあの時に何があったのかを探るため学園へ忍び込む。
そしてエコーズを匿っていた場所を探している最中に体育館の基礎部分へ入る蓋を見つけ、そこで手首のミイラを見つけるが、驚いた衝撃で蹴り飛ばしてしまい霧散してしまう。
3話で話が動いた!と思ったところで静かな雰囲気の4話です
宮下藤花が久しぶりの登場!
ブギーポップも一言だけ登場!
第1話以降出番がなかったことに気がつく。
ブギーポップはワンパンマン見たいな扱いだったという事を思い出す。
いや、ワンパンマンがブギーポップ的な存在なのか
紙木城が殺された翌日かな?
5話の冒頭数ページで田中が彼女の紙木城を探しに新刻のクラスへ訪れる。
口を挟むサイコパス早乙女、親友の霧間凪に聴けと告げ、霧間は不在だと告げる末真を「ドアを通してくれません?」と告げる百合原。
全員集合!
5ページくらいの何気ないシーンだけど各話のメインが登場するとテンション上がる!
第5話は新刻敬(にいこく けい)の視点で今回も高校時代のほぼ同じ時間帯の話。
紙木城が殺された翌日
イントロダクションも新刻の視点だったので2度目のメイン
紙木城について何か知らないかと、放課後に学園にまだいるはずの霧間凪を探す新刻とサイコパス早乙女と紙木城の彼氏の田中
途中エコーズの隠し場所も早乙女が確認し、エコーズが不在のため霧間凪と行動を共にしていると推測する。
どうしても見つからないので放送室で呼び出しをかけることに。
その放送を聴いたエコーズと霧間凪はマンティコアの罠ではないかと疑うも向かう。
そして新刻、サイコパス早乙女、田中を縛り上げるもエコーズによるチェックでこの中にマンティコアもマンティコアに改造された人間がいないことを確認し拘束をとく。
サイコパス早乙女がエコーズの首にシャープペンを突き立てる。
マンティコアも襲来。
霧間凪に致命傷を与える。
戸惑うエコーズ。
人間が改造されてもいないのにマンティコアの味方をするなんて事は、今まで地球人を観察してきたエコーズには想定できなかった!
そりゃそうだ。俺もこいつ頭おかしいと思ってるから!
絶対絶命のエコーズは情報を伝えると残し光に包まれ自爆するが、サイコパス早乙女がマンティコアを庇い死亡
マンティコアは半身やけどの状態だが生きている
残された新刻に標的を変える
そこで流れる口笛
ワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガー!
ブギーポップおよそ200ページ振りの登場!
カッケー!
1998年の小説なのに霧間凪の学校に関するセリフで、何も変わってないなと悲しくなった。
読んでいて思ったことは、約30年前の小説とは思えないほど古く感じない。
学生描写も大人になった今読んでも共感性羞恥を感じない。
登場人物が高校生の割に大人びている気がするが、思春期で感情を表に出さない学生なんてだいたいこんな感じな気もする。
こういう時に他の作品を腐すのは最低だとわかっているが、ひぐらしのなく頃にの新作アニメが放映されると知って、1度見た過去作を再度見ようと見てみたら、若い頃は見ていられた、あの部活ノリに何故か共感性羞恥を感じてしまって見ていられなかった。
たぶんブギーポップに出てくる登場人物はみんな少し落ち着いているからかもしれない。
まぁ、こちらは高校生でひぐらしは小学生から中学生だから仕方がないかもしれないが。
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