メディアル中隔野のニューロンへの光遺伝学的刺激が、海馬の局所電場電位におけるシータ波の周波数を制御することを示す研究論文です。この刺激は、マウスが移動中であってもシータ波の周波数を操作できましたが、シータ波の振幅はマウスの移動速度に引き続き影響されました。また、海馬ニューロンの振動周波数は、刺激によって制御された局所電場電位の周波数よりも加速されることが観察され、特に介在ニューロンで顕著でした。この結果は、シータ波がサブコルチカルなペースメーカーからの入力と海馬内のメカニズムの相互作用によって生成されることを示唆しています。
Curr Biol. 2018 Apr 23;28(8):1179-1188.e3. doi: 10.1016/j.cub.2018.02.061. Epub 2018 Apr 5.
Hippocampal Neural Circuits Respond to Optogenetic Pacing of Theta Frequencies by Generating Accelerated Oscillation Frequencies
Zutshi et al.,
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29628373/