こばのダンス作品を作るうえで大切にしていることについて、お便りが来ました。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeK-IEht6h4gNALF0C_Mb84RZCVfZ5gsbo-bGpOIl6-WxX3ZQ/viewform?usp=sf_link
[日記/隣町珈琲]「共有地をつくる」という本の著者が関わってるカフェに行った(本についての話はまた今度)。誰もが居て良い場(アジール)を作ろうとしているらしく、自分が仕事でお手伝いしているカフェのコミュニティ形成のヒントになればと個人的にワクワクしていた。
入ってみると、運営側のこだわりとか世界観みたいなものは感じられず、雑多な店内という印象。ごはんも逸品という感じはしないけど、かといって残念な感じはしない。
なんというか、大学の食堂っぽいなと思った。中途半端ではなく、ちょうどいいやつ。カフェの中だけどフードコートの人混みに紛れてる感じ。周りの客も勉強していたりPCで作業をしている人がほとんどだった。
スタッフの振る舞いも、客にサービスを提供しているというより、お店の手入れをしている感じ。でも、ホールのスタッフの新人っぽくてぎこちない感じはかえって人間味があっていい。
総じて、絶妙な距離感になってるなという場所だった。あと、うちのカフェもなんだかんだでいい線いってる気もしてちょっと嬉しかった。巻き込む人の問題だろうか、なんだろう。うん、また考えてみよ。