昔のGoogleマップの音声は、野口美穂さんの音声だったんだそうですね。
https://www.bilingualmc.jp/
それが紆余曲折、というか技術の進歩によってまたAI音声になったとのこと。
最初のロボット音声とは比べ物にならないくらい高品質で自然な日本語になった、、、
と言いたいところですが、まだまだ先は長いんじゃないかと感じます。
なにせ日本語ってのは、かな漢字混じりの読み書きだけでも相当に難しいのに、聞き話し分野でもアクセントやイントネーションによって、かなりハッキリとネイティブ・ノンネイティブの差が出てしまいます。
10分話し続けて、たった一つの単語のイントネーション、つまり音程が違っただけでも、ありゃ?と違和感を覚えてしまうレベル。
単語なのか、アルゼンチンのタンゴなのかでイントネーションが違うわけでして。
その単語、ブラジル音楽とは意味が違いますよ。
そのタンゴ、ブラジル音楽とは意味が違いますよ。
この2つのフレーズは、ひらがなで書けば全く同じですが、音程だけで全く別の意味になります。
ということすらも、漢字で書くかカタカナで書くかの違いから、瞬時に日本語ネイティブ話者は意味を感じ取るわけですね。
ただこれに方言が入ってくるとメッチャややこしく複雑になってきます。
関東弁・関西弁だけでも違うのに、茨城や津軽・鹿児島・沖縄あたりの比較でも、全く違うイントネーションになるよ、と。
漢字を勉強している人が遭遇する、漢字の読み方問題も超絶にトリッキーだと思います。
たとえば、
その海には近づかないで下さい。
は
そのかいにはきんづかないでしたさい。
では通じません。
そんな音訓あわせて何通りも有る読み方を、日本話者は瞬時に使い分けてるわけで、すごいし複雑だなと感心するわけですわ。
そんな漢字をAI君に訊いてみたら、以下の例がでてきました。
1. 生(せい、しょう、なま、い・きる、う・まれる、は・える)
「生」という漢字は、日本語で最も多様な読み方を持つ漢字の一つです1。主な読み方には以下のようなものがあります:
音読み:せい、しょう
訓読み:なま、き、い・きる、う・まれる、は・える、お・う、なま・す
この漢字は「生活」「生徒」「生鮮」「生きる」「誕生」「生える」など、様々な言葉で使用されます。
2. 上(じょう、しょう、うえ、あ・げる、のぼ・る)
「上」も多くの読み方を持つ漢字の一つです1。主な読み方には:
音読み:じょう、しょう
訓読み:うえ、かみ、あ・げる、あ・がる、のぼ・る
「上昇」「上司」「上手」「上げる」「上る」など、多様な使用法があります。
3. 下(か、げ、した、さ・げる、くだ・る)
「下」も多くの読み方を持つ漢字です1。主な読み方には:
音読み:か、げ
訓読み:した、しも、さ・げる、くだ・る、お・ろす
「下降」「下手」「下げる」「下る」「靴下」など、様々な言葉で使用されます。
こうしてみると、「全て」使い分けてますね。
で、どの漢字?と訊かれた時には、だいたい訓読みで説明するなぁ、と。
そうでなければ、2文字以上の単語で説明するなぁ、と。
この辺の悩みってのは、アルファベット系の言語では存在しないんでしょうね。
ましてや漢字を習うことも無く過ごせてしまうよ、と。
どっちが良かったのか?
うむ、最難言語の日本語人で良かったかと思います。
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