野田俊作さんの「アドラー心理学を語る」第3回。喜怒哀楽を表現することは人間らしくて良いこと、とされていますが、「怒」についてはどうでしょう？人間関係を厄介にしてしまう「怒り」。発散しないと爆発するんでしょうか？

アドラー心理学によれば、性格はいくつになっても変えられます。しかしあなたが自分の性格で「嫌だ」と思っている部分、本当に短所でしょうか？

「生まれ持った性格は死ぬまで変わらない」とよく言われます。ところが野田俊作さんのアドラー心理学を語るシリーズ1「性格は変えられる」を読むと「案外変わりやすい」と名言しています。どうしたら性格は変えられるのでしょうか？

「愛が芽ばえる36の質問」というのがあるそうです。有名らしくネットで検索するとすぐに出てきます。その質問の特徴は、オープンであること。そして好奇心を持って「聴くこと」にありました。

人から悩みを相談された時、やってしまいがちな「ズレた対応」があります。相手が求めているのは、もしかしたらあなたの意見ではないかも知れません。

話を聴くのが下手な人は、自分のことばかり話しているので、相手の最良の部分、本当の姿に気付けていないかも知れません。こんな聴き方していたら要注意の3選。あなたもやっているかも？ちなみに僕は全部やってました😵

人の話を聴く。いつもしていることですが、実は半分以上聴けてないかもしれません。人間が死ぬ時最後まで残るのは触覚と聴覚なのです。思った以上に大きな「聴くこと」の話。

磔刑にされたはずのイエスが生き返った。イエス・キリスト伝説の核となる「復活」のエピソードです。復活したイエスは12人の弟子達に聖霊を授けます。これにより「使徒」と呼ばれる彼らも、不思議な力を得て神の教えを伝道していくことになるのです。

ローマ総督の元に引き渡されたイエス。総督はイエスの無実を感じますが、人々に押し切られ「磔刑」にされることが確定します。イエスは自分の十字架を背負って、刑場のあるゴルゴダの丘へ向います。

自分の運命を知りながら、それを全うしようとするイエスは、弟子達と最後の食事をします。「この中に私を裏切るものがいます」ユダはそれを聞いて、慌てて飛び出していきます。