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東日本大震災を機に、たった3時間で一棟建てることのできるインスタントハウスを5年かけて開発され、今ではトルコ、シリア、モロッコ、ミャンマー、タイへも提供されている、インスタントハウス建築家 北川啓介さんの活動に、めちゃくちゃ感動しました
イノベーター3つのフレームで見させて頂きました。
1、パッション
"小学校三年生四年生の男の子が私に、なんで仮設住宅建設まで三ヶ月から六ヶ月かかるの?大学の先生だったら、早く建ててよ、と言ってくれたんですよね"
→利他パッション、成長パッション
2、仲間
質問:家族の存在が背中をおしてる?に対して
"生きがいの一つですよね、とてつもない。やっぱそれもあるからこうやって、ね、ただいまって言えるところをお届けしたいっていうのは、その気持ちの延長でもあると思いますし。世界中の人が、家困ってるとか、家族で何か困ってたり不足してたり、本当にやるせ無い気持ちになっちゃいますよね"
→自らの家族、その輪の拡大
3、大義
"自分の人生って、ちょっと消えちゃった感じがするんだよね。他の人のための人生だと思ってる。50は家族のため、それは思ってる。自分のためというよりは人のためってのが100%になっっちゃってんだよね"
→自らのパッションから大義への強烈な移行
北川さんのお話を聞いてると、この方は本当に人の痛みを自分の痛みとして感じることのできる、ある意味、利他パッションにあふれた、愛にあふれた方なんだろうなあと、ひしひしと感じました。
それが、被災地の子供達が、素朴な疑問として発せられた言葉に、それを仕方がないよねー、では終わらせずに、強烈な違和感として、かつ、自らの専門性における挑戦として、強烈な成長パッションに火がついたのかもしれない、そんなことを思いました
なにより、その利他パッションの原動力になっているのは、北川さんの家族に対する、とても強い愛情が起点になってるなあとも感じました
自分の最大の仲間としての家族を大切にすることから、先日お話ししたシンガーの"フリン効果"から、科学の眼鏡を持って、日本の被災地の方、さらには世界の皆様へ、"輪の拡大"を、実践されているのだなあと、思いました
自分の仲間を大切にすることから生まれれたパッションと仲間は、それが、やがて、もっと大きな仲間へ拡大することによって、やがては大義となり、日本の人々から、海外の同じように困ってる人たちのために、価値を提供されることになってるのかなと思います
その結果、大義がより大きく自分をも包み込むことになって、自分のためよりも、人のためが100%に成長を遂げた大きな大義となられたのかもしれない、もはやこの取り組みは、北川さんと言う個人を超えてもっと大きな取り組みになっている、そんな風にと思いました
個人としての利他パッション、成長パッションは、家族という仲間から始まり、日本、海外と、大きく大義として輪が広がっていく、やがては自分も無くなっていく
それこそが、真のイノベーションの姿なのかもしれない
一言で言うと
パッションはやがて大義に飲み込まれるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:MBS 情熱大陸 インスタントハウス建築家 北川啓介 Vol.1335 2025年01月12日(日) 放送分
https://www.mbs.jp/jounetsu/2025/01_12.shtm
東日本大震災を機に、たった3時間で一棟建てることのできるインスタントハウスを5年かけて開発され、今ではトルコ、シリア、モロッコ、ミャンマー、タイへも提供されている、インスタントハウス建築家 北川啓介さんの活動に、めちゃくちゃ感動しました
イノベーター3つのフレームで見させて頂きました。
1、パッション
"小学校三年生四年生の男の子が私に、なんで仮設住宅建設まで三ヶ月から六ヶ月かかるの?大学の先生だったら、早く建ててよ、と言ってくれたんですよね"
→利他パッション、成長パッション
2、仲間
質問:家族の存在が背中をおしてる?に対して
"生きがいの一つですよね、とてつもない。やっぱそれもあるからこうやって、ね、ただいまって言えるところをお届けしたいっていうのは、その気持ちの延長でもあると思いますし。世界中の人が、家困ってるとか、家族で何か困ってたり不足してたり、本当にやるせ無い気持ちになっちゃいますよね"
→自らの家族、その輪の拡大
3、大義
"自分の人生って、ちょっと消えちゃった感じがするんだよね。他の人のための人生だと思ってる。50は家族のため、それは思ってる。自分のためというよりは人のためってのが100%になっっちゃってんだよね"
→自らのパッションから大義への強烈な移行
北川さんのお話を聞いてると、この方は本当に人の痛みを自分の痛みとして感じることのできる、ある意味、利他パッションにあふれた、愛にあふれた方なんだろうなあと、ひしひしと感じました。
それが、被災地の子供達が、素朴な疑問として発せられた言葉に、それを仕方がないよねー、では終わらせずに、強烈な違和感として、かつ、自らの専門性における挑戦として、強烈な成長パッションに火がついたのかもしれない、そんなことを思いました
なにより、その利他パッションの原動力になっているのは、北川さんの家族に対する、とても強い愛情が起点になってるなあとも感じました
自分の最大の仲間としての家族を大切にすることから、先日お話ししたシンガーの"フリン効果"から、科学の眼鏡を持って、日本の被災地の方、さらには世界の皆様へ、"輪の拡大"を、実践されているのだなあと、思いました
自分の仲間を大切にすることから生まれれたパッションと仲間は、それが、やがて、もっと大きな仲間へ拡大することによって、やがては大義となり、日本の人々から、海外の同じように困ってる人たちのために、価値を提供されることになってるのかなと思います
その結果、大義がより大きく自分をも包み込むことになって、自分のためよりも、人のためが100%に成長を遂げた大きな大義となられたのかもしれない、もはやこの取り組みは、北川さんと言う個人を超えてもっと大きな取り組みになっている、そんな風にと思いました
個人としての利他パッション、成長パッションは、家族という仲間から始まり、日本、海外と、大きく大義として輪が広がっていく、やがては自分も無くなっていく
それこそが、真のイノベーションの姿なのかもしれない
一言で言うと
パッションはやがて大義に飲み込まれるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:MBS 情熱大陸 インスタントハウス建築家 北川啓介 Vol.1335 2025年01月12日(日) 放送分
https://www.mbs.jp/jounetsu/2025/01_12.shtm
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