【要約】後半ではメガネ亭かけるさんが、なぜ今こうした祭りや盆踊りの場に惹かれるのか、その感覚が語られた。寝屋川で育った彼にとって、盆踊りや地域の祭りは子どもの頃に触れた記憶の一つ。思春期の頃にいったん遠ざかったもの、年齢を重ねた今、再び気になる存在になっているという。
その背景には、現代のデジタルに偏った生活の中で、身体を使い、人と同じ場所に集まる「リアルの強度」を求める感覚もある。さらに彼は、同じ趣味や価値観を持つ人だけの場ではなく、普段は接点のない人たちが混ざり輪となる盆踊りに魅力を感じている。
さまざまな考えの人を受け入れ、カオスごと包み込んでしまう。その懐の深さこそ、彼が盆踊りに感じている可能性なのだ。
最後のメッセージもシンプルだった。盆踊りは、踊るかどうかは重要ではない。まずはふらっと来て、見て、体感して、自分がどう感じるか。それで十分なのだ。