「一宮踊ろまい会」に所属するりんくさんは、踊りだけでなく、盆太鼓、音響、MCまで一人でこなす万能タイプ。
インタビューでは、踊り手にとって理想的な進行について語った。昔ながらの町内会のように、一曲終わってから次の曲名を簡潔に案内するのが最も踊りやすい。
一方、プロのMCさんによるイントロに重なる長い曲紹介は、踊り手のカウントを乱すという。りんくさんのMC力は、踊ろまい会などのイベントで、音響や会場案内を担ううちに自然と身についた。
そこで、音響、選曲、進行を自ら担当する「りんくプロデュース」の盆踊り開催を提案。りんくさんは江州音頭や河内音頭などの古典系を好む一方、一般のお客さんにはJ-POPのほうが親しまれやすいのではと考える。
また、屋外は騒音規制や苦情、屋内は通りすがりの参加者を呼び込めないという課題もある。まずは「りんくさんの好きな曲をみんなで踊る会」を、この秋に自主開催を目指すことになった。