【山鹿灯篭まつり】
山鹿市で、毎年8月15日、16日に優雅な「山鹿灯篭まつり」が開催されます。町挙げての歴史ある祭りで、全国でも有名な祭りの一つです。若い浴衣姿の女性による千人灯篭踊りが観光客の目を楽しませてくれます。WEBサイトのロゼッタ・ストーン内の肥後國ビデオクリップ(http://www.dandl.co.jp/videoclip/index.html)にも動画で紹介されています。
■熊本県北部に位置する山鹿温泉の由来
800年ほど昔。手負い鹿がその傷を癒しているのを見て、温泉の存在が知られたと伝えられていますが、それ以前の「和妙抄」(平安初期)には既に「温泉郷」と記されているようです。「山鹿千軒たらい無し・・・」と唄われるほど豊富な湯量で、泉質はラジウムを含んだ弱アルカリ性の無味無臭。まろやかで柔らかな肌触りは「乙女の柔肌」にたとえられています。伝統と歴史の湯の街・山鹿にお立ち寄り下さい。
■山鹿灯篭まつりの由来
「景行天皇御幸の折、山鹿にお着きになりここに行宮建てて滞在されました。後に行宮跡に天皇をお祀りしたのが大宮神社です。神社の例祭である『山鹿灯籠まつり』(8月15日・16日)は、里人がたいまつを掲げて景行天皇をお迎えしたという故事に由来するのもです。」と言う。
■ 800年の歴史と最高の泉質を誇る熊本県「山鹿温泉」の紹介
【山鹿温泉郷】http://www.dandl.co.jp/gold/yamagakanko/