今回は田村を深掘りするインタビュー回です!田村が東京外国語大学に入学して、在学中に約30か国を訪れる海外バックパッカーを経験し、その後海外系の社会保険労務士として独立したきっかけを語るインタビュー回です。今回は全3回シリーズの後編をお送りします!
以前サニーデーフライデーにゲストとしてご出演頂きました、フリーランスライターのまあやさんに今回インタビュアーをご依頼させていただきました!
田村が大学、社会人、その後独立してからのそれぞれのプロセスで、どんな事を考えていたか、どんな事を大事にしていたかを深掘りして熱く語る、とてもとても面白い回です!まあやさん、最高のインタビューありがとうございました!
【ハイライト】
・産業機械メーカーから社労士事務所に転職して感じた事
・中小企業で働く人の姿から学んだ働き方の多様性について
・日本人に多い『仕事し過ぎて疲れちゃう』人の為の考え方のメソッド
・社会保険労務士として働く事で『楽しいな!』と田村が思っている事とは?
・『社労士事務所での修行が辛い・・・』と思わないためのメンタル維持方法
・社労士の仕事を一言で表すと『旅』だ!
・バックパッカーでの経験が社労士として働く上で生かされた事とは?
・『人を見る目』を培うために重要な事を語る
・田村が『社労士』という資格で本当に実現したい事とは?
・まあやさん、田村が考える『自分らしさ』とは?
・相手の話を反芻して『受け入れる』『受け止める』重要性について
・田村がポッドキャスト/サニーデーフライデーを配信している真の目的を語る
・社長と従業員が互いに相手の価値観を受け入れられる風土づくりに私は貢献していきたい!
・『相手の話を聞き出せるために自分のキャパを広げていきたい』と田村が考える真の理由
・社労士もポッドキャストも修行である、そして旅なのである!
・スティーブ・ジョブズが言う「点と点をつなげる」は正解論
まあやさんのTwitterアカウント(@maaya_minimal)です。
まあやさんが配信しているポッドキャスト番組「海外とミニマルとわたし」のリンクはこちらです。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1573120362
まあやさんが以前サニーデーフライデーのゲストに出演した回はこちらです。
第291回 【対談】助け合いと思いやりの精神を忘れないようにしよう!(前編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558276470
第292回【対談】好きなことで生きる?嫌いな事で死なない?(後編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558988700
社労士の原点は、海外を歩いた“直感と対話”の旅にあった
田村が社労士の道に進むきっかけは、学生時代のバックパッカー経験と、海外営業職としての駐在員との出会いにある。インド・パキスタンなどを出張で訪れ、現地法人で奮闘する駐在員たちと接する中で、「この人たちの働き方をもっと支えたい」という想いが芽生えた。そしてその手段として出会ったのが、社会保険労務士という資格だった。「人を輝かせたい」という軸は、偶然に見えて実は、学生時代から続く“旅”の延長線上にあった。
大企業から中小企業へ——“働く人”のリアルに出会う日々
大企業から社労士事務所へ転職し、中小企業の現場に飛び込んだ田村。そこでは大企業では見えなかった、働き方や価値観の多様性に触れることになった。「大企業で頑張れなくても、ここが自分に合ってるから」と笑う50代や、育休明けで中小企業を選んだ元バリキャリ女性など、”幸せ”の定義は人それぞれ。田村はそうした個人の声に触れることで、「社労士は制度を整えるだけでなく、人の多様な幸せを支える仕事なのだ」と実感していく。
資格取得も、キャリア転換も——すべては“負けたくない”という気持ちから
華やかな理由だけではなく、田村の行動には「負けず嫌いな自分」が原動力としてある。社労士資格の勉強も、転職後の試験勉強も、「ここで諦めたらダサい」と自分に言い聞かせるようにして乗り越えてきたという。その裏には、他者との比較ではなく、「この人の力になりたい」という強い対人志向がある。誰かを支えることが自分の喜びになる——そんな田村の人間らしさが、仕事のモチベーションを支えている。
バックパックの経験が、相手を見る“直感”につながっている
今の仕事で活かされていると感じるのは、バックパッカー時代に培った「人を見る直感力」だという田村。バングラデシュの知らない人に誘われてバイクで田舎に行った経験も、今となっては「信じるか信じないかの選択力」が鍛えられた瞬間だった。社労士としてさまざまな経営者や従業員と接する中で、「この人は本音を話していないな」「この言葉は信じて良さそうだ」といった感覚が、実務にも直結している。
“答えのない対話”こそが、自分らしい仕事の形
田村にとって社労士の仕事は「旅」と同じだという。用意された正解ではなく、話を聞きながら一緒に答えを探すプロセスにこそ価値がある。制度や法令の知識だけでは解決できない「人の気持ち」に向き合うことこそが、社労士の本質だと考えている。そしてそれは、彼がライフワークとして続けているポッドキャストにもつながる。どんな相手からでも深い話を引き出す技術を磨き続ける“修行”こそが、今の彼を形作っている。
社労士もポッドキャストも、“人との旅”の延長線上にある
「点だと思っていた経験が、実は一本の線でつながっていた」——バックパック、海外営業、社労士、そしてポッドキャスト。すべての活動の根底にあるのは、“人と深く関わることの楽しさ”だった。田村は今、自らの経験や直感を活かし、企業と従業員の間に立つナビゲーターのような役割を担っている。「多様な価値観を受け入れる場をつくりたい」という願いは、ラジオの電波に乗って、静かに広がり始めている。
社労士として、ポッドキャスターとして人生を語る。田村の歩みは、決して一直線ではない。けれど、そのすべてが“人を信じ、人を見つめ、人をつなぐ”という一本の軸で貫かれていた。「答えがないからこそ、向き合う価値がある」——その想いが、これからも多くの人に届いていくに違いない。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
カバーアート制作:小野寺玲奈
サニーデーフライデーはTwitterをやっております。
アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!
番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!
https://note.com/sunnydayfriday
公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!
また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!
#社労士 #社会保険労務士 #働き方改革 #リモートワーク #ダイバーシティ経営 #シューカツ #キャリア #海外駐在 #外国人雇用 #海外放浪 #バックパッカー #音声配信 #東京外語大 #ポッドキャスト #podcast #スタエフ #standfm #労務管理 #東京外国語大学 #就活 #人事労務 #海外 #外国人 #電子書籍 #サ活 #kindle #東京外大 #モチベーション #サウナイキタイ #就業意欲向上 #キャリアコンサルタント #キャリアアドバイザー #海外展開 #海外投資 #海外出張 #ラジオ #サウナ #就職活動 #人材採用 #テレワーク #経営者 #起業 #独立 #育休 #男性育休 #人材確保 #インタビュー #パーソナリティー #ラジオ #フリーランス #株式会社 #個人事業主 #キャリア