「清水幹部激白!福田師王、J経由せず海外移籍の裏側「沢山オファーを。」ボルシアMG退団報道も」 ボルシアMGで日本代表DF板倉滉とチームメイトの元U20日本代表FW福田師王は、ホルシュタイン・キールからFW町野修斗が加入したこともあり、移籍の可能性が浮上している。そんな福田がJリーグを経由せずに海外挑戦した背景を、清水エスパルスの反町康治GM(ゼネラルマネージャー)が明かしている。 現在21歳の福田は、2023年に神村学園高等部からJリーグを経由せず、ボルシアMGへ加入。セカンドチームの一員としてドイツ4部リーグで結果を残すと、2024年1月にトップチームへ昇格。2023/24シーズン後半はブンデスリーガで5試合に出場したほか、トップチーム昇格後もドイツ4部リーグでコンスタントにプレーしていた。しかし、2024/25シーズンはブンデスリーガ6試合の出場で1ゴールと、トップチームで出場機会を確保できず。同じくストライカ-の町野がボルシアMGへ移籍すると、ドイツ紙「RP」は「福田がドイツ2部、3部所属クラブへレンタル移籍する可能性が高い」と伝えている。