久々の東京都内でのロケ！著名人のお墓のある青山霊園から、東京オリンピック2020が行われた国立競技場を周り、原宿から渋谷方面へ行き、イサヤマさんが大好きな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の特別展示が行われている東京・ホットトイズ フラッグシップ・ストア「トイサピエンス東京」へ！昨今のアメコミ映画「DCとマーベルの違いって何？」から、バック・トゥ・ザ・フューチャーに纏わるあれこれ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー記念日？」「様々な日本語吹き替え版が収録されているブルーレイボックス」「“デロリアン”を生み出した天才エンジニア、ジョン・デロリアンについて」などなど。

ダイアン・レインとケビン・コスナー主演の『すべてが変わった日』を評論！

「マン・オブ・スティール」でも夫婦役で共演したダイアン・レインとケビン・コスナーが、不幸の連鎖によって危険な場所に連れ去られてしまった孫の救出のために立ち上がる夫婦を演じるスリラー。1963年、元保安官のジョージ・ブラックリッジと妻のマーガレットは、不慮の落馬事故により息子のジェームズを失ってしまう。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナは再婚するが、相手のドニー・ウィボーイは暴力的な男だった。ドニーは、ローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に転居し、そのことを知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかし、ジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲でウィボーイ一家を仕切る異様な女家長のブランシュだった。「ファントム・スレッド」のレスリー・マンビルのほか、ジェフリー・ドノバン、ブーブー・スチュワートが脇を固める。監督は「幸せのポートレート」のトーマス・ベズーチャ。

2020年製作／113分／PG12／アメリカ

細田守監督最新作！2021年9月11日時点で、興行収入58.7億円の大ヒットに『竜とそばかすの姫』について評論！

「賛否両論の本作」「インターネットの善と悪と自己肯定感」「ネットリンチは現代の問題なのか？」「子供の虐待問題の原因は、被害者の意思にあるのか？」「権力に承認された人による正義の断罪」「大ヒットの要因とは？」「タイトルに潜む、ディズニー映画との共通点」

「サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。高知県の自然豊かな田舎町。17歳の女子高生すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしている。母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていた。ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U（ユー）」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。主人公すず／ベル役はシンガーソングライターとして活動する中村佳穂が務め、劇中歌の歌唱や一部作詞等も務めた。謎の存在「竜」の声は佐藤健が務めた。ベルのデザインを「アナと雪の女王」のジン・キムが担当するなど、海外のクリエイターも参加している。

2021年製作／121分／G／日本

今回はリアル収録！エノサワさんのご紹介するパシフィコ横浜で8月25日から8月30日まで開催された「日本国際切手展 2021」についてと、千葉真一さんの訃報や、中国の映画事情や「翔んで埼玉Ⅱ」制作決定などの、21年8月期の映画関連のニュースに関してのフリートーク。

一番おもしろかった動画を決め合う「ラジオジお笑いジャンケン」の後半戦！タカさんおすすめの「ヒコロヒーの金借りチャンネル」や、ミヤーマさんおすすめの「SUSHI RAMEN」さんなど！

今年もこの季節がやってきた！ラジオジメンバーがおすすめの渾身お笑い動画を出し合い、一番おもしろかった動画を決め合う「ラジオジお笑いジャンケン」！トップバッターはイサヤマさんから！

今年も細かすぎて伝わらないモノマネから拝借しつつ、あの国民的ヒットドラマのモノマネや、天才か凡人か？あのシュール芸人のネタまで！

ミヤーマさんおすすめのロケ企画！今回は、千葉県の北西部に位置する巨大沼「手賀沼」を有する我孫子市をなんとサイクリングで散策するというアウトドア企画。「手賀沼周辺をレンタサイクル」「実はディズニーランドは我孫子に作られる予定だった？」「謎の建造物が点在！」などなど。

8月8日に閉会式を終えた東京オリンピック2020！

「ソフトボール女子。13年ぶりの正式種目！上野由岐子さんが、13年振りに再び再戦！で金メダル！」

「宇津木妙子監督が、宇津木麗華さんとの親子エピソード」

「開幕式の日本のゲーム音楽が感動！ドラゴンクエスト、エースコンバット、ニーアレプリカント！」

「日本のゲーム音楽に合わせて、世界のアスリートが入場！」

「真矢みきさん出演！あきらめないで！」

「体操男子。千葉は体操王国。地元の谷川航選手を応援！橋本選手のヒーロー感！筋肉の美しさ」

「ニューカマーの選手の活躍！」

「卓球伊藤美誠選手の活躍！あの卓球王国中国に勝利！」

「注目のパラリンピック種目。車いすテニスの国枝慎吾選手！世界ランキング1位！」

「ボッチャとゴールボールに注目！」

「ボッチャは学校の体育の授業に取り入れられている」

「目隠しPKゴールボールは、ジョジョのゲブ神を司る盲目の男ンドゥール戦のような」

「車椅子バスケットボールは、井上雄彦の『リアル』で盛り上がる」

「鈴の入っているボール。ゴールボールの心理戦。」

「平野歩夢選手は、プロスノーボーダーだけどスケボーに出場！」

「スケボーリンクの使い方の違和感」

「柔道の阿部一二三（23）、詩（21）きょうだいが金メダル！」

話題騒然！尾野真千子さん主演、「舟を編む」の石井裕也監督作！昨年から続く日本のコロナ禍で虐げれる、本当にリアルな描写を綴った話題作『茜色に焼かれる』をイサヤマさん推薦の課題作品として評論！

尾野真千子の4年ぶりとなる単独主演映画で、「舟を編む」「映画　夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監督による人間ドラマ。7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした母と子。母の田中良子はかつて演劇に傾倒していたことがあり、芝居が得意だった。ひとりで中学生の息子・純平を育て、夫への賠償金は受け取らず、施設に入院している義父の面倒もみている。コロナ禍により経営していたカフェが破綻し、花屋のバイトと夜の仕事の掛け持ちでも家計は苦しく、そのせいで息子はいじめにあっている。そんな彼女たちが最後まで絶対に手放さないものがあった。社会的弱者として世の中の歪みに翻弄されながらも信念を貫き、たくましく生きる母の良子を尾野が体現。息子の純平役を「ミックス。」の和田庵が演じるほか、片山友希、オダギリジョー、永瀬正敏らが顔をそろえる。

2021年製作／144分／R15+／日本

エノサワさん推薦の「グエムル　漢江の怪物」のコ・アソン主演『サムジンカンパニー1995』を評論！

「韓国の90年代の『実話を元にした映画」「80年代に日本的雰囲気社会なのに経営はグローバリズム？」「輸出依存度5割のグローバル資本頼みで、アジア通貨危機以前の中間層の厚かった韓国社会」「公害もグローバリズムも一気呵成に押し寄せた90年代の韓国」「日本人も他人事ではない、凡庸な悪を感じさせる企業悪」などなど。