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マーケターで有名な株式会社刀代表取締役兼CEO森岡毅さんの強さと熱さの秘密を教えて頂き、感動しました
曰く
"ではサイコパスとは何なのか? 要約すると、研究者はこのような意味のことを言っていました。サイコパス性とは、感情的葛藤や人間関係のしがらみなどに迷うことなく、目的に対して純粋に正しい行動を取れる性質のことだと。"
"辛いけれども正しい意志決定(タフコール)を行わなければならないとき、感情は多くの場合において邪魔にしかなりません。だから感情が正しい意志決定の邪魔にならないサイコパスは、意志決定の局面で有利です。"
"しかし意識と訓練の積み重ね次第で、冷徹な意志決定ができるようになると私は実感しています。"
"意志決定そのものに「熱」は要りません、むしろ「熱」は邪魔になります。極めて冷徹に、目的に対して純粋に確率が高いものを選ぶだけです。
熱量が要るのはその後、決定した方向に人を説得したり、戦術を実施したりする次の段階です。"
ここから私は思いました
1、分人 by 平野啓一郎さん
2、大義からのサイコパス
3、サイコパスからの熱いパッション
サイコパスというと、映画の"羊たちの沈黙"に出てくる主人公のような、怖い人のイメージが先立ちましたが、実は、そればかりではなく、目的に純粋に冷静に行動できる人で
かつ、そのような人は、経営者や意思決定者に多いく、訓練次第で誰でもがなれるということに、衝撃と勇気を頂きました
まず私が思ったのは、平野啓一郎さんの"分人"の考え方です。例えば企業の経営のような、たくさんの人を抱えている経営者において、厳しい決断をしなくてはならない時は、必ずくると思います
その時に、この話を思い出して、サイコパス的に決断をするためには、ある意味、新しい分人を自分の中に創り出して、俳優のように演じることも必要となるかもなあと
全ての人格を変えることではなく、役割としてその分人をやるのであると考えることが、自分自身を保ちながら厳しい判断もする、そんな簡単にはいかないと思いますが、分人の考え方は大切かもしれないと思いました
また、そこにとても大切になるのが、サイコパスになるための、大義がある、その大義のために断行するのである、ということも、すごく大切な気がしました
あくまでも自分よがりのパッションというよりは、仲間を含めた上での、他の人たちのためにある大義のために、サイコパスのように冷静に決断する、そういうことなのかと思いました
そして、大義に基づいた決断の後に、自らのパッションを発動させ、熱く仲間を率いていく、そんな道筋を思い描いていくことがビジネスを率いていく人、またイノベーターにも、リーダー全般に必要なことかもしれない、そんなことを思いました
一言で言えば
熱いパッションと大義があらからこそ、仲間のためにサイコパスにもなる
熱いサイコパスノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 著者/森岡毅 著者/今西聖貴 平成28年6月2日 発行 株式会社KADOKAWA
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/mm-zMhqRs2s
マーケターで有名な株式会社刀代表取締役兼CEO森岡毅さんの強さと熱さの秘密を教えて頂き、感動しました
曰く
"ではサイコパスとは何なのか? 要約すると、研究者はこのような意味のことを言っていました。サイコパス性とは、感情的葛藤や人間関係のしがらみなどに迷うことなく、目的に対して純粋に正しい行動を取れる性質のことだと。"
"辛いけれども正しい意志決定(タフコール)を行わなければならないとき、感情は多くの場合において邪魔にしかなりません。だから感情が正しい意志決定の邪魔にならないサイコパスは、意志決定の局面で有利です。"
"しかし意識と訓練の積み重ね次第で、冷徹な意志決定ができるようになると私は実感しています。"
"意志決定そのものに「熱」は要りません、むしろ「熱」は邪魔になります。極めて冷徹に、目的に対して純粋に確率が高いものを選ぶだけです。
熱量が要るのはその後、決定した方向に人を説得したり、戦術を実施したりする次の段階です。"
ここから私は思いました
1、分人 by 平野啓一郎さん
2、大義からのサイコパス
3、サイコパスからの熱いパッション
サイコパスというと、映画の"羊たちの沈黙"に出てくる主人公のような、怖い人のイメージが先立ちましたが、実は、そればかりではなく、目的に純粋に冷静に行動できる人で
かつ、そのような人は、経営者や意思決定者に多いく、訓練次第で誰でもがなれるということに、衝撃と勇気を頂きました
まず私が思ったのは、平野啓一郎さんの"分人"の考え方です。例えば企業の経営のような、たくさんの人を抱えている経営者において、厳しい決断をしなくてはならない時は、必ずくると思います
その時に、この話を思い出して、サイコパス的に決断をするためには、ある意味、新しい分人を自分の中に創り出して、俳優のように演じることも必要となるかもなあと
全ての人格を変えることではなく、役割としてその分人をやるのであると考えることが、自分自身を保ちながら厳しい判断もする、そんな簡単にはいかないと思いますが、分人の考え方は大切かもしれないと思いました
また、そこにとても大切になるのが、サイコパスになるための、大義がある、その大義のために断行するのである、ということも、すごく大切な気がしました
あくまでも自分よがりのパッションというよりは、仲間を含めた上での、他の人たちのためにある大義のために、サイコパスのように冷静に決断する、そういうことなのかと思いました
そして、大義に基づいた決断の後に、自らのパッションを発動させ、熱く仲間を率いていく、そんな道筋を思い描いていくことがビジネスを率いていく人、またイノベーターにも、リーダー全般に必要なことかもしれない、そんなことを思いました
一言で言えば
熱いパッションと大義があらからこそ、仲間のためにサイコパスにもなる
熱いサイコパスノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 著者/森岡毅 著者/今西聖貴 平成28年6月2日 発行 株式会社KADOKAWA
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/mm-zMhqRs2s
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