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FAQs about REAM アクションと立回り:How many episodes does REAM アクションと立回り have?The podcast currently has 957 episodes available.
May 01, 2025アクションと形態論04:移動と無移動<交差四方>●相手に四方を囲まれてしまった場合について考える。●武術の考えは、前後左右の十字四方。●立回りは、左右の斜め前、斜め後ろに配置される交差四方が基本。●この違いを考えると、全ての格闘表現における基本練習は、交差四方をベースに構築されなくてはならない。●そこを外して武術式を導入してしまうと、奇妙な動きになる=それを立回りだ、アクションだとしてしまうと、なんちゃってということ=アクショノイドであることがバレてしまうわけだ。そんな話をしています。...more20minPlay
April 30, 2025アクションと形態論03:定型と不定型<定型と不定型>●定型とは、型を定めること。つまり固定化された形のこと。具体的実在武術などをマスターすることは、アクション的には定型化を追求する行為であると解釈される。●定型の利用法とは、身体座標軸上の基準を設定するところにある。このレベルまでのマスターなら、アクションにも有効活用できる可能性が高まる。=アベイラブル・ステージ●非定型とは、定型を崩すこと。●=守破離の破に相当する概念。いきなり自由な形を追求することは、誤った方向に脱線する可能性が高い。ゆえに、定型を崩すことから取り組むべき。●不定型とは、定型を持たないこと、定型でないこと。●=守破離の離に相当する。ポイントは、基本的な定型をマスターした上での自由型であるという点。それゆえ基本を外さない不定型が可能となる。●さらに上位概念が無定型。常に異なる形態を自然創出するという、アクション表現の理想状態。ゆえに目指すべき上達ベクトルは、無定型を向いている必要がある。●安易な定型に安住しているようでは、話にならない。そんな話をしています。...more17minPlay
April 29, 2025アクションと形態論02:安定と無安定<安定と無安定>●チャンバラと形の関係●バランスと、形態的な固定化という観点から、安定に関する特徴別分類をなす。●安定とは、定型にはまること。それにより、バランス的にも崩れにくい状態となる。●不安定とは、定型にはまることができていない状態=安定すべきところで安定していない状態。●未安定=安定に至らない段階、その状態。●非安定=安定させることが難しい形態をとることで、その危うさの中に魅力を見い出す状態。●上達の時系列順に並べ替えると、未安定→安定→非安定 となる。●非安定の上位概念に位置する完成形が無安定。●無安定=定型に安定せず、常に変化し続けることを求めるのをよしとする概念。●その結果、バランス的には非安定の比率が高まる。そんな話をしています。...more17minPlay
April 28, 2025アクションと形態論01:アクショノイド<アクショノイド>●アクショノイドとは、アクションの本質由来でない疑似的なアクション表現のことを指す概念。=なんちゃってアクション●アクションでないものを見ると、逆にアクションにとって大事なこと=本質が見えてくる。●それは違うだろう、という感覚を頼りに何が違うかを考察していくことで、重要なポイントが浮かび上がってくるのだ。そんな話をしています。...more12minPlay
April 25, 2025アクションとシステム05:ハンディングライン<ハンディング・ライン>●ラインからの切り出し●実体的な動きは、流れに埋め込まれている。●そこからの切り出し方に、練習法確立の成否が掛かっている。●その方法は、タイムラインに対する縦切りだけでなく、横切り=階層切りの二つがある。そんな話をしています。...more20minPlay
April 24, 2025アクションとシステム04:反転トロイダル<反転トロイダル>●非アクション・トロイダルを反転させる。●=アクション独自の技術、練習法だけで機動性を高めるのが理想。●そのためには、異分野技術でさえ独自化する必要がある。●その一つがアクションカラテ・メソッド。●=捻転ヒンジや、ユニバーサル・スイングなど。そんな話をしています。...more19minPlay
April 23, 2025アクションとシステム03:利用可能段階<利用可能段階>●基本的な技術は、利用できる段階までは最短で確実にマスターできることが望ましい。●この段階をAvailable Stages アベイラブル・ステージという。●=略してAステージでもよい。●逆に考えれば、Aステージに完全に到達するまでは、利用段階の練習をしていても、基本練習を継続する必要があるそんな話をしています。...more15minPlay
April 22, 2025アクションとシステム02:循環システム<循環システム>●異なる体系やカリキュラムを循環することで、要求される技術=習得する技術に対応していく。●これが現場で要求される表現に対応することの擬似的な仕組みとなる。●理想は、異なる多数のインストラクターのレッスンを巡回的に受講することで、同じ内容でもやり方や手ごたえが違うというところを感じながら、対応していくことで、自律的に掴み取っていくのが望ましい。●その上で習得の誤差を修正して、総合的なチェックと、完成度を高める上級カリキュラムがあればよい。そんな話をしています。...more21minPlay
April 21, 2025アクションとシステム01:基本原理<基本原理>●伝統的な習得法を現代に移植するとしたら?●そのまま再現することは不可能。●結果的に優れた習得法であった構造性=仕組みをどのように再構築するか?●練習法とは別に、その構造性が重要である。そんな話をしています。...more12minPlay
April 17, 2025アクションとカラテ04:アクション・カラテ<アクション・カラテ>●空手を利用したアクション表現をアクション・カラテとする。●利用するけどこだわらないのがポイント。●アクション習得の原理に基づき、空手の練習によって機動性を高め、実際表現では空手ではなく、アクションを表現する。●だから面白くて、カッコいい=そこが目的なので当然なのだが。そんな話をしています。...more19minPlay
FAQs about REAM アクションと立回り:How many episodes does REAM アクションと立回り have?The podcast currently has 957 episodes available.