●アクションとは、立回りとの違いで語るなら、身体能力の高さで様々な表現に対応することであり、だからこそ独自技術がほとんど存在しないと言っていい。
●あるとすれば、それは撮影技法としてのものであって、普遍性の高い身体表現としての技法ではないものがほとんどである。
●だからアクションだけを身体表現としてしまうと、それは限りなくスポーツ化してしまう。
●これはアマチュアにとって「それでいいんだ!」という誤解を与えてしまうため、業界にとってはまさに不利益をもたらすもの以外の何物でもない。
●だから結論としては、絶対アクションという概念を理解した上で、身体表現としてのアクション=絶対アクションとして確立する必要がある。
●その場合の名称は、はじめは「身体表現としてのアクション」でよい。
●それがメジャーになった時に、アクション=身体表現として認知されればいいわけだ。
●その時には、立回り成分なきアクションは淘汰されていることだろう。もしくは別ジャンルに吸収されているかもしれない。例えばスタントなど。
●それはそれで構わない。アクションが高度化して、身体表現として独立してメジャーになればいい。