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泉谷クリニック院長で精神科医の泉谷閑示より、画家で美術教師のロバート・ヘンライの言葉に感動しました
曰く
"芸術家は人生についての考え方を世界に教えている。金だけが大事だと信じている人は、自分を欺いている。芸術家が教えているのは、小さな子供が無心で遊ぶように、人生も熱中して遊ぶべきだということである。ただし、それは成熟した遊びである。人の頭脳を駆使した遊びである。それが芸術であり、革新である。"
"人生を味わうのは容易なことではない。ある人は、稼がなければならないという─だが、なんのために?人はなんのために生きるのか?まるで、ほとんどの人が生計の資を得るためだけに生きていて、ほかには何にもできないかのようだ。ゴールのないレースで先を争っている自動車。使うあてがないのに、ひたすら増やすだけの金。無目的なままの「快楽」の追求。どれも人の内面とは関係がなく、すべて表面的なものばかりだ。"
ここから私は思いました
1、光る泥団子
2、フロー
3、パッションの源
"仕事なんか生きがいにするな"というなかなかに攻めたタイトルの中で、私が最も刺さった言葉が、この文章でした。
小さな子供が無心で遊ぶように、という言葉からは、光る泥団子をつくる加用文夫先生のことを思い出しました(子供の熱中は人生初の情熱の源ノベーション(1138回))
それをやったおかげでこうなる、みたいなことよりも、その時その時が充実して詰まっている時間を過ごしているかどうか
それは、子供だけじゃなくて、まるで芸術家のように、大人でも同じなのである、それこそが充実した人生になるということだと、言って頂いてる気がしました
そして、大人の充実した時間とは、なにかというと、ある意味、以前お話ししたチクセントミハイさんが言われている、フロー状態、ここに入れるかどうかということなのかなと思いました(【ミハイ・チクセントミハイさんの"フロー概念"より、誰もがイノベーターになれるヒントを頂きました】)
そのためには、スキル軸と挑戦軸のニ軸を、どちらかでも、時間をかけて高めていく、そのうちに、まるで川上哲治さんが、ボールの縫い目が見えた、と言われたように、没入してそれしか見えない、でもとても充実して気持ちの良い状態の、フローに入れる
そんなことを、成熟した遊び、と言われているのかなあと思いました
そして、そんなフロー状態になるためには、私は、自らの情熱の源を、情熱のポートフォリオを使いながら、ざっくり4つに分けてみて(縦軸:ポジティブネガディブ、横軸:オープンクローズ)、大好きなこと、利他したいこと、個性発揮したいこと、成長したいこと、は、誰にでもあると思うので、書き出してみる
そしてそこから、自分として、なんでもいいので、少しでもワクワクするものを始めてみる、そしてそれが自分にあってれば、そのスキル軸と、挑戦軸のアクティビティをやってみる
それを吉本ばななさんが言われていたように、実験していけば、いつか辿り着ける、そんなことをおもいました
人生をより容易に充実して生きるためには、子供のように芸術家のように、自らのパッションの源に沿って、挑戦しながら、スキルを磨きながら、没頭していく
もちろん、日々の生活もしていかなくてはならないので、全ての時間をこれにかけることは出来ないかもしれない
でも、生活のための時間も、この考え方とベン図のように混ぜてみることもできるかもしれない
人生は成熟した遊びをするノベーション
そんなことを思いました
参考:本:仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える 平成29年1月発行 著者 泉谷閑示 発行者 発行所 株式会社幻冬舎
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/54lZGcb7cYc
泉谷クリニック院長で精神科医の泉谷閑示より、画家で美術教師のロバート・ヘンライの言葉に感動しました
曰く
"芸術家は人生についての考え方を世界に教えている。金だけが大事だと信じている人は、自分を欺いている。芸術家が教えているのは、小さな子供が無心で遊ぶように、人生も熱中して遊ぶべきだということである。ただし、それは成熟した遊びである。人の頭脳を駆使した遊びである。それが芸術であり、革新である。"
"人生を味わうのは容易なことではない。ある人は、稼がなければならないという─だが、なんのために?人はなんのために生きるのか?まるで、ほとんどの人が生計の資を得るためだけに生きていて、ほかには何にもできないかのようだ。ゴールのないレースで先を争っている自動車。使うあてがないのに、ひたすら増やすだけの金。無目的なままの「快楽」の追求。どれも人の内面とは関係がなく、すべて表面的なものばかりだ。"
ここから私は思いました
1、光る泥団子
2、フロー
3、パッションの源
"仕事なんか生きがいにするな"というなかなかに攻めたタイトルの中で、私が最も刺さった言葉が、この文章でした。
小さな子供が無心で遊ぶように、という言葉からは、光る泥団子をつくる加用文夫先生のことを思い出しました(子供の熱中は人生初の情熱の源ノベーション(1138回))
それをやったおかげでこうなる、みたいなことよりも、その時その時が充実して詰まっている時間を過ごしているかどうか
それは、子供だけじゃなくて、まるで芸術家のように、大人でも同じなのである、それこそが充実した人生になるということだと、言って頂いてる気がしました
そして、大人の充実した時間とは、なにかというと、ある意味、以前お話ししたチクセントミハイさんが言われている、フロー状態、ここに入れるかどうかということなのかなと思いました(【ミハイ・チクセントミハイさんの"フロー概念"より、誰もがイノベーターになれるヒントを頂きました】)
そのためには、スキル軸と挑戦軸のニ軸を、どちらかでも、時間をかけて高めていく、そのうちに、まるで川上哲治さんが、ボールの縫い目が見えた、と言われたように、没入してそれしか見えない、でもとても充実して気持ちの良い状態の、フローに入れる
そんなことを、成熟した遊び、と言われているのかなあと思いました
そして、そんなフロー状態になるためには、私は、自らの情熱の源を、情熱のポートフォリオを使いながら、ざっくり4つに分けてみて(縦軸:ポジティブネガディブ、横軸:オープンクローズ)、大好きなこと、利他したいこと、個性発揮したいこと、成長したいこと、は、誰にでもあると思うので、書き出してみる
そしてそこから、自分として、なんでもいいので、少しでもワクワクするものを始めてみる、そしてそれが自分にあってれば、そのスキル軸と、挑戦軸のアクティビティをやってみる
それを吉本ばななさんが言われていたように、実験していけば、いつか辿り着ける、そんなことをおもいました
人生をより容易に充実して生きるためには、子供のように芸術家のように、自らのパッションの源に沿って、挑戦しながら、スキルを磨きながら、没頭していく
もちろん、日々の生活もしていかなくてはならないので、全ての時間をこれにかけることは出来ないかもしれない
でも、生活のための時間も、この考え方とベン図のように混ぜてみることもできるかもしれない
人生は成熟した遊びをするノベーション
そんなことを思いました
参考:本:仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える 平成29年1月発行 著者 泉谷閑示 発行者 発行所 株式会社幻冬舎
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/54lZGcb7cYc
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