沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
7月16日放送分
今週は、沖縄県バスケットボール協会・会長の日越延利(ひごし・のぶとし)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で、ラジオ沖縄相談役の森田明さんです。
日越さんは、1956年那覇市生まれ。1972年、真和志中学から首里高校へ進学、バスケットボールを本格的に始め沖縄代表にも選ばれました。その後、沖縄国際大学へ進み卒業後は、白石商会に入社。社会人となってもプレーを続け、全国クラブ選手権大会優勝、そして天皇杯にも沖縄県勢として初出場を果たし、現役引退後は、国体成年男子監督などを務めてこられました。2016年、琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール株式会社の設立に取締役として尽力、2020年まで務めました。
そして、今年の5月に沖縄県バスケットボール協会の会長に就任。8月開催のFIBAバスケットボールワールドカップ2023 日本組織員会の副会長も務めておられます。その一方で、株式会社ホット沖縄及び株式会社カヌチャベイリゾートの取締役副社長を務めていらっしゃいます。
今日は、日越さんに、現役引退後の指導者としてのお話や
琉球ゴールデンキングス設立の経緯、ワールドカップを沖縄で開催する意義などをお伺いしました。