「ロケットラボ、極超音速サブオービタル飛行ミッション「HASTE」をレイドスと契約」 ロケットラボは2023年9月12日に、米国のレイドス(Leidos)と4回の「HASTE(Hypersonic Accelerator Suborbital Tesy Electron)」ミッションを契約したと発表しました。HASTEはロケットラボのサブオービタル飛行(準軌道飛行、弾道飛行)用ロケットで、2023年6月に初飛行に成功しています。【▲ ロケットラボのHASTEは同社のエレクトロンから派生した機体を使用する(Credit: Rocket Lab)】ロケットラボによると、今回契約したHASTEミッションは2024年から2025年にかけて実施が予定されています。打ち上げは米国バージニア州のアメリカ航空宇宙局(NASA)ワロップス飛行施設にあるロケットラボ専用射場で行われます。