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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,507 episodes available.
November 17, 2025シエラ・スペースがドリームチェイサー牽引試験時の画像公開 初飛行は2026年後半を予定「シエラ・スペースがドリームチェイサー牽引試験時の画像公開 初飛行は2026年後半を予定」 こちらは、アメリカ企業Sierra Space(シエラ・スペース)が開発中の宇宙往還機(スペースプレーン)「Dream Chaser(ドリームチェイサー)」の1号機「Tenacity(テナシティ)」が、地上で牽引試験を受けた時の様子。Dream Chaserの初飛行に向けた試験の進捗状況公表にあわせて、Sierra Spaceが2025年11月13日付で公開しました。試験はアメリカ・フロリダ州の打ち上げ・着陸施設(LLF: Launch and Landing Facility、旧シャトル着陸施設)で実施。大型トラックがDream Chaserを高速で牽引し、滑走路へ着陸した時の挙動をシミュレートするとともに、自律航法のパラメータが検証されました。...more1minPlay
November 14, 2025中国の宇宙船「神舟21号」が「神舟20号」のクルーを乗せて地球に帰還 その理由は「中国の宇宙船「神舟21号」が「神舟20号」のクルーを乗せて地球に帰還 その理由は」 CMSA=中国載人航天工程弁公室(中国有人宇宙プロジェクト弁公室)は2025年11月14日付で、宇宙船「神舟20号」のクルーが別の宇宙船「神舟21号」で地球に無事帰還したと発表しました。帰還したのは中国の陳冬(ちん・とう)宇宙飛行士、陳中瑞(ちん・ちゅうずい)宇宙飛行士、王傑(おう・けつ)宇宙飛行士です。2025年4月に神舟20号でCSS=中国宇宙ステーションに到着した3名は、2025年11月1日に打ち上げられてCSSに到着した神舟21号のクルー3名と交替して、2025年11月5日に神舟20号で帰還する予定でした。...more1minPlay
November 14, 2025ブルー・オリジンが「ニューグレン」2号機を打ち上げ NASA探査機の軌道投入とブースター海上着陸に成功「ブルー・オリジンが「ニューグレン」2号機を打ち上げ NASA探査機の軌道投入とブースター海上着陸に成功」 アメリカの民間企業Blue Origin(ブルー・オリジン)は、日本時間2025年11月14日に新型ロケット「New Glenn(ニューグレン)」の2回目の打ち上げを実施しました。搭載されていたNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機は無事に分離されたことを、Blue OriginとNASAが報告しています。打ち上げに関する情報は以下の通りです。ESCAPADEは宇宙天気(太陽活動による宇宙環境の変動)に対する火星のリアルタイムの反応や、火星の弱い磁気圏が時間とともに変化する様子を明らかにすることを目的としたミッションです。...more1minPlay
November 13, 2025JAXA、「みちびき」5号機を搭載する「H3」ロケット8号機は12月7日に打ち上げへ「JAXA、「みちびき」5号機を搭載する「H3」ロケット8号機は12月7日に打ち上げへ」 JAXA=宇宙航空研究開発機構は2025年11月12日、内閣府の準天頂衛星システム(QZSS)「みちびき」の測位衛星「みちびき」5号機(QZS-5)を搭載する「H3」ロケット8号機の打ち上げ予定日を改めて案内しました。JAXAによると、H3ロケット8号機の打ち上げ予定日および時間帯は日本時間2025年12月7日11時30分~12時30分、打ち上げ予備期間は2025年12月8日~2026年1月31日です。12日付の発表に添付された打上げ計画書によれば、「みちびき」5号機は発射から29分26秒後にH3ロケットの2段目から分離される予定です。...more1minPlay
November 12, 2025ロケットラボが新型ロケット「ニュートロン」の初飛行を先送り 2025年には実施せず「ロケットラボが新型ロケット「ニュートロン」の初飛行を先送り 2025年には実施せず」 アメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)は、現在開発中の新型ロケット「Neutron(ニュートロン)」の初飛行を当初の予定から先送りすることを明らかにしました。Neutronは全高43m・フェアリング直径5mの2段式ロケットです。メタンを使用する液体燃料ロケットエンジン「Archimedes」を1段目に9基、2段目に1基搭載。1段目は再使用に対応し、着陸脚を備えます。開閉式のフェアリングが1段目に取り付けられていて、ペイロード(搭載物)と2段目を丸ごと1段目の内部に格納するというユニークな形態を採用。打ち上げ能力は低軌道に13トン、火星や金星への遷移軌道に1.5トンとされています。...more1minPlay
November 12, 2025AeroFlex、火星探査飛行機の実験機をJAXAに納入 成層圏での飛行実験へ「AeroFlex、火星探査飛行機の実験機をJAXAに納入 成層圏での飛行実験へ」 筑波大学発ベンチャーのAeroFlexは2025年10月、火星探査に向けた高高度滑空実験用の「火星探査飛行機(実験機)」をJAXAに納入したことを11月12日に発表しました。同社はJAXAの大山研究室と共同で、着陸機から放出して滑空しながら地表観測を行う“火星探査飛行機”の研究開発を進めています。火星は地球より大気が極めて希薄で低温のため、地上約30kmの成層圏を利用することで、地球上でも近似条件での飛行挙動を検証できるとしています。実験は気球に機体を吊り下げて海上へ放球し、高度30kmで切り離して滑空させ、回収までを行う計画です。AeroFlexは設計から通信システムの開発・製造までを独自に実施しています。主な仕様は次のとおりです。...more2minPlay
November 08, 2025FAAが米国内主要空港の最大10%減便を発表 昼間の商業ロケット打ち上げも制限「FAAが米国内主要空港の最大10%減便を発表 昼間の商業ロケット打ち上げも制限」 過去最長を記録したアメリカの連邦政府機関一部閉鎖、その影響が広がっています。FAA=アメリカ連邦航空局は2025年11月7日付で、アメリカ国内からの商業ロケット打ち上げの一部時間帯における制限を含む、空の安全確保のための措置を発表しました。今回の措置は、政府機関の一部閉鎖にともなう航空管制官やパイロットの負担を軽減し、最高水準の安全を維持することが目的とされています。公務員であるアメリカの航空管制官は政府機関の一部閉鎖が始まってからは無給で働き続ける状況で、欠勤する管制官もいることから人員が不足していると伝えられています。...more1minPlay
November 07, 2025ロケットラボ、QPS研究所の小型SAR衛星「ヤチホコ-I」を打ち上げ「ロケットラボ、QPS研究所の小型SAR衛星「ヤチホコ-I」を打ち上げ」 アメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)は日本時間2025年11月6日に「Electron(エレクトロン)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星はロケットから無事に分離されたことを、Rocket Labが報告しています。打ち上げに関する情報は以下の通りです。ペイロードの「QPS-SAR 14号機」、愛称「ヤチホコ-I」は、株式会社QPS研究所の小型SAR(合成開口レーダー)衛星です。同社は36機の小型SAR衛星で構成された衛星コンステレーションの構築を目指しており、直近では2025年8月に「QPS-SAR 12号機(クシナダ-I)」を軌道に投入しています。...more1minPlay
November 06, 2025中国が宇宙船「神舟20号」の帰還を延期 スペースデブリが衝突した可能性「中国が宇宙船「神舟20号」の帰還を延期 スペースデブリが衝突した可能性」 CMSA=中国載人航天工程弁公室(中国有人宇宙プロジェクト弁公室)は2025年11月5日付で、宇宙船「神舟20号」の帰還を延期すると発表しました。帰還延期の理由はスペースデブリ(宇宙ゴミ)です。CMSAはプレスリリースにて、神舟20号に微小なスペースデブリが衝突した可能性があることから、影響の分析とリスク評価を実施していると述べており、宇宙飛行士の安全確保とミッション成功のために延期を決定したということです。神舟20号のクルーは陳冬(ちん・とう)宇宙飛行士、陳中瑞(ちん・ちゅうずい)宇宙飛行士、王傑(おう・けつ)宇宙飛行士です。3名は2025年4月からCSS=中国宇宙ステーションに滞在しており、帰還は延期が発表された2025年11月5日に予定されていました。...more2minPlay
November 06, 2025トランプ大統領がNASAの次期長官としてアイザックマン氏を“再指名”「トランプ大統領がNASAの次期長官としてアイザックマン氏を“再指名”」 アメリカのTrump(トランプ)大統領は日本時間2025年11月5日、NASA=アメリカ航空宇宙局の次期長官としてJared Isaacman(ジャレッド・アイザックマン)氏を指名すると発表しました。Isaacman氏は決済処理ソリューションを提供するShift4 Paymentsや、軍の訓練向けサービスを提供するDraken Internationalといった企業を創設した実業家です。2021年9月にアメリカ企業SpaceXのCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船を使用した初の民間人だけの宇宙飛行ミッション「Inspiration4」でコマンダーを務め、初の宇宙飛行を経験。...more1minPlay
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