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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,427 episodes available.
May 19, 2025QPS研究所のSAR衛星「ワダツミ-I」が収納型アンテナの展開に成功「QPS研究所のSAR衛星「ワダツミ-I」が収納型アンテナの展開に成功」 株式会社QPS研究所は2025年5月18日、同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR 10号機」、愛称「ワダツミ-I」のアンテナ展開に成功したことを発表しました。ワダツミ-Iは2025年5月17日にアメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」で打ち上げられ、その日のうちに初交信に成功しました。翌日の18日夕方には収納型アンテナの展開を実施。衛星搭載のカメラで取得した画像や機器の動作情報から、展開に成功したことが確認されました。今後はワダツミ-Iの調整を続けて初画像の取得を目指すということです。...more1minPlay
May 19, 2025米企業インテュイティブ・マシーンズが月着陸機の横転理由に言及「米企業インテュイティブ・マシーンズが月着陸機の横転理由に言及」 アメリカ企業Intuitive Machines(インテュイティブ・マシーンズ)は2025年5月14日開催の決算説明会で、同社2回目の月着陸ミッション「IM-2」に言及しました。海外メディアのSpaceNewsが報じています。IM-2の着陸機は日本時間2025年3月7日2時30分頃に月面へ到達したものの、着陸時に横転。一部のペイロードは稼働しましたが、バッテリーが尽きたため、着陸から約13時間でミッションは早期終了しました。決算説明会では横転の理由について、レーザー高度計の信号に生じたノイズと歪み、着陸システムの精度に影響する高緯度地域での長い影、航法システムが参照する画像とはクレーターの見え方が異なる日照条件だと述べられました。...more1minPlay
May 16, 2025NASA探査機エウロパ・クリッパーがスイングバイ時に火星を観測「NASA探査機エウロパ・クリッパーがスイングバイ時に火星を観測」 こちらの画像、写っているのは火星です。NASA=アメリカ航空宇宙局の無人探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」が、火星スイングバイ(※)を行った2025年3月1日に、熱放射撮像カメラ「E-THEMIS」で取得した複数の画像を合成して作成されました。明るさは火星の表面温度に対応しています。最も明るい部分は0℃、最も暗い部分はマイナス125℃です。...more1minPlay
May 16, 2025JAXAのソーラー電力セイル実証機「イカロス」運用終了 打ち上げから15年「JAXAのソーラー電力セイル実証機「イカロス」運用終了 打ち上げから15年」 JAXA=宇宙航空研究開発機構は2025年5月15日、小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の運用終了を発表しました。IKAROSは、太陽光の圧力(光圧)を推進に利用するソーラーセイルと、そこに貼り付けた薄膜太陽電池で発電も行うソーラー電力セイルを実証するために開発された宇宙機です。金星探査機「あかつき」などとともに、H-IIAロケット17号機で2010年5月21日に打ち上げ。太陽光を利用した加速や姿勢制御、発電といったソーラーセイルとソーラー電力セイルの実証に初めて成功し、成果は様々なミッションに引き継がれつつあります。...more1minPlay
May 16, 2025NASA惑星探査機「ボイジャー1号」スラスターの復旧作業を実施「NASA惑星探査機「ボイジャー1号」スラスターの復旧作業を実施」 2025年9月で打ち上げから48年となる、NASA=アメリカ航空宇宙局の惑星探査機「ボイジャー1号」。地上のアンテナの改修作業にともない、2025年5月から2026年2月にかけてコマンドがほとんど送信できなくなる前に、スラスターの復旧作業が行われました。ボイジャー1号には機体のロール運動を制御するスラスターが2セット搭載されていて、ヒーターに問題が生じたメインからバックアップへの切り替えが2004年に行われています。...more1minPlay
May 15, 2025スペースXがスターシップ宇宙船の地上燃焼試験を実施 第9回飛行試験に向けて「スペースXがスターシップ宇宙船の地上燃焼試験を実施 第9回飛行試験に向けて」 アメリカ企業SpaceXは2025年5月14日、新型ロケット「Starship(スターシップ)」の第9回飛行試験に向けた準備の一環として、Starship宇宙船のエンジン全6基を点火する地上燃焼試験を行ったと発表しました。全長50mの大型宇宙船Starshipは、これまでに大型ロケットSuper Heavy(スーパーヘビー)とともに8回の飛行試験を実施。直近では2025年3月に飛行しましたが、ここ2回は軌道到達前に機体が失われています。...more1minPlay
May 14, 2025遠ざかる通信衛星 寿命延長サービスを終えた宇宙機が撮影した“ほろ苦い別れ”の瞬間「遠ざかる通信衛星 寿命延長サービスを終えた宇宙機が撮影した“ほろ苦い別れ”の瞬間」 人工衛星の寿命を別の宇宙機で延長する。5年をともにした顧客の衛星からの“ほろ苦い別れ”と題した動画を、アメリカ企業Northrop Grumman(ノースロップ・グラマン)がXで公開しました。映像は、同社傘下のSpace Logistics(スペース・ロジスティクス)の宇宙機「MEV-1」が撮影しました。...more1minPlay
May 13, 2025ESAの技術実証ミッション「Proba-3」高精度の自律的な編隊飛行に成功「ESAの技術実証ミッション「Proba-3」高精度の自律的な編隊飛行に成功」 ESA=ヨーロッパ宇宙機関(欧州宇宙機関)は2025年5月8日、技術実証ミッション「Proba-3」の人工衛星2機が、自律的な編隊飛行に成功したと発表しました。Proba-3は2024年12月に打ち上げが行われ、太陽コロナを観測するコロナグラフ衛星と、コロナグラフ衛星に影を提供するオカルター衛星の2機で構成されています。ESAによると、2機の衛星はミリメートル精度の相対位置測定を通じて150mを隔てた編隊飛行を行い、1つの機体のように振る舞うという目標を達成しました。...more1minPlay
May 12, 2025JAXA「はやぶさ2」セーフホールドモードの原因判明 リアクションホイールを再起動「JAXA「はやぶさ2」セーフホールドモードの原因判明 リアクションホイールを再起動」 JAXA=宇宙航空研究開発機構は2025年5月9日、小惑星探査機「はやぶさ2」の最新状況を報告しました。はやぶさ2は、小惑星「Ryugu(リュウグウ)」のサンプルを持ち帰った後も、拡張ミッションを続けています。2014年12月の打ち上げからは11年が経っていて、2025年4月には機体の安全を確保するセーフホールドモードに入っていたことが報告されていました。...more1minPlay
May 10, 2025旧ソ連の探査機の一部はインド洋に落下か ロスコスモスが発表「旧ソ連の探査機の一部はインド洋に落下か ロスコスモスが発表」 ロシアの国営宇宙企業Roscosmos(ロスコスモス)は日本時間2025年5月10日、旧ソ連時代に打ち上げられて地球を周回し続けていた「Cosmos(コスモス※)482」の一部について、インド洋に落下したとする声明を発表しました。それによると、Roscosmos傘下のTsNIIMash=機械工学中央研究所の計算にもとづく情報として、この物体は日本時間2025年5月10日15時24分にインド洋東部にある中アンダマン島の西560kmの上空で大気圏に再突入し、ジャカルタ西方のインド洋に落下したということです。RoscosmosやNASA=アメリカ航空宇宙局の資料などによると、Cosmos 482は金星探査機「Venera 8(ベネラ8号)」と同一設計の探査機として、1972年3月に打ち上げられました。...more1minPlay
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