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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,427 episodes available.
May 09, 2025ispaceの月着陸機 月周回軌道投入に成功 着陸は早くて6月6日「ispaceの月着陸機 月周回軌道投入に成功 着陸は早くて6月6日」 株式会社ispaceは同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2について、月着陸機「RESILIENCE(レジリエンス)」の月周回軌道投入に成功したと発表しました。ispaceによると、日本時間2025年5月7日5時41分に計画通り着陸機のマヌーバ(※)を開始し、主推進系を9分間燃焼させました。これによりミッション2は、月面着陸後まで10段階のマイルストーンのうち、7つ目を完了したということです。...more1minPlay
May 08, 2025JAXA、「H3」ロケット“30形態”の燃焼試験を実施予定 固体ロケットブースターを使わない形態「JAXA、「H3」ロケット“30形態”の燃焼試験を実施予定 固体ロケットブースターを使わない形態」 JAXA=宇宙航空研究開発機構は2025年5月8日、「H3」ロケット6号機の燃焼試験に関する記者説明会を開催しました。2023年3月に初飛行したH3ロケットは、試験機1号機が搭載衛星の軌道投入に失敗したものの、2024年2月の試験機2号機から2025年2月の5号機まで4回連続で打ち上げに成功しています。これまでの5機はいずれも「H3-22S」と呼ばれる形態(22形態)の、1段目エンジン「LE-9」2基・固体燃料ロケットブースター「SRB-3」2基・ショートフェアリングの構成が採用されていました。一方、次に打ち上げられる6号機は「H3-30S」の形態(30形態)で打ち上げられます。H3-30Sは1段目エンジン3基・固体燃料ロケットブースターなし・ショートフェアリングという構成です。H3ロケットの機体形態のなかでも最も打ち上げコストが低い形態とされています。...more2minPlay
May 08, 2025【更新】旧ソ連の探査機の一部 間もなく大気圏に再突入する可能性「【更新】旧ソ連の探査機の一部 間もなく大気圏に再突入する可能性」 旧ソ連が53年前に打ち上げ、地球を周回し続けていた「Cosmos(コスモス※)482」の一部が、間もなく大気圏に再突入する見込みです。【記事初出:日本時間2025年5月8日13時00分。最終更新:日本時間2025年5月10日7時25分】NASA=アメリカ航空宇宙局が宇宙飛行ミッションに関するオンラインカタログ「NSSDCA Master Catalog」に掲載している情報などによると、Cosmos 482は金星探査機「Venera 8(ベネラ8号)」と同一設計の探査機として、1972年3月に打ち上げられました。一時的に地球を周回する軌道に投入された後、ロケット上段のエンジンで金星に向かう軌道へ投入することが試みられたとみられるものの、機体は4つに分裂。そのうち2つは軌道が減衰して48時間以内に再突入しましたが、探査機の一部(着陸機と推定)およびロケット上段とみられる2つの物体は地球周回軌道に留まることになりました。...more2minPlay
May 07, 2025QPS研究所の小型SAR衛星「ワダツミ-I」早ければ5月17日に打ち上げへ「QPS研究所の小型SAR衛星「ワダツミ-I」早ければ5月17日に打ち上げへ」 日本企業の株式会社QPS研究所は2025年5月6日、同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR 10号機」、愛称「ワダツミ-I」の打ち上げ予定日時を発表しました。同社によると、ワダツミ-Iは日本時間2025年5月17日(土)17時15分以降に、アメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」ロケットで打ち上げられる予定です。Rocket LabがQPS研究所の人工衛星を打ち上げるのは、ワダツミ-Iが3回目です。直近では、2025年3月に「QPS-SAR 9号機(スサノオ-I)」の打ち上げに成功しています。...more1minPlay
May 05, 2025予算教書を受けてNASAが声明発表 有人月探査見直しで日本にも影響?「予算教書を受けてNASAが声明発表 有人月探査見直しで日本にも影響?」 NASA=アメリカ航空宇宙局は2025年5月2日付で、トランプ政権の予算教書公表を受けて声明を発表しました。この声明でNASAは、月および火星での有人宇宙探査の取り組みを強化するべく月探査に70億ドル以上、火星探査には新たに10億ドルを投じることで、革新性と効率性の維持を保証すると述べています。一方で、中国初の有人月面着陸に先んじてアメリカが再び月に宇宙飛行士を送ること、そして火星にもアメリカ人を送ることを目指すトランプ政権の優先目標に沿うために、優先度の高い取り組みを推進するとも述べられています。その影響を受ける幾つかのミッションについて、再検討した結果が明らかにされました。...more1minPlay
May 02, 2025NASAが小惑星探査ミッション「Psyche」探査機の問題を調査中 キセノン供給圧力が低下「NASAが小惑星探査ミッション「Psyche」探査機の問題を調査中 キセノン供給圧力が低下」 NASA=アメリカ航空宇宙局は2025年4月29日付で、小惑星探査ミッション「Psyche(サイキ)」の探査機で発生した電気推進システムの問題を調査中であると発表しました。Psyche探査機にはキセノンを使用するイオンエンジンが搭載されていて、2024年5月から稼働しています。NASAによると、エンジンにキセノンガスを供給する配管で2025年4月1日に圧力の低下を検知。圧力は36psiから約26psiまで低下しており、Psyche探査機は設計通りにエンジンを停止させました。...more1minPlay
May 02, 2025中国の有人宇宙船「神舟19号」が地球に帰還 183日間の宇宙滞在を終了「中国の有人宇宙船「神舟19号」が地球に帰還 183日間の宇宙滞在を終了」 CMSA=中国載人航天工程弁公室(中国有人宇宙プロジェクト弁公室)は2025年4月30日付で、有人宇宙船「神舟19号」のクルー3名が無事帰還したことを発表しました。帰還したのは中国の蔡旭哲(さい・きょくてつ)宇宙飛行士、宋令東(そう・れいとう)宇宙飛行士、王浩沢(おう・こうたく)宇宙飛行士です。3名を乗せた神舟19号は日本時間2025年4月30日4時00分にCSS=中国宇宙ステーション「天宮」を離脱。軌道モジュールと推進モジュールを切り離して大気圏に再突入した帰還モジュールは、日本時間同日14時08分に中国・内モンゴル自治区の東風着陸場へ着陸することに成功。着陸場の天候条件により1日延期された後の帰還となりました。...more2minPlay
May 01, 2025ファイアフライ、「アルファ」ロケット打ち上げ 衛星の軌道投入に失敗「ファイアフライ、「アルファ」ロケット打ち上げ 衛星の軌道投入に失敗」 アメリカ企業Firefly Aerospace(ファイアフライ・エアロスペース)は日本時間2025年4月29日に「Alpha(アルファ)」ロケットの打ち上げを実施しました。同社によると、1段目と2段目の分離時に問題が発生した結果、搭載されていた衛星の軌道投入に失敗しています。打ち上げに関する情報は以下の通りです。今回のミッション「FLTA006」では、アメリカ企業Lockheed Martin(ロッキード・マーティン)の多目的衛星バス「LM 400」の技術実証機がAlphaロケットに搭載されました。...more1minPlay
April 30, 2025アリアンスペース、「Vega C」ロケットでESAの地球観測衛星「Biomass」を打ち上げ「アリアンスペース、「Vega C」ロケットでESAの地球観測衛星「Biomass」を打ち上げ」 ヨーロッパ企業Arianespace(アリアンスペース)は日本時間2025年4月29日に「Vega C(ベガC、ヴェガC)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたESA=ヨーロッパ宇宙機関(欧州宇宙機関)の地球観測衛星は無事に分離されたことを、ArianespaceとESAが報告しています。打ち上げに関する情報は以下の通りです。BiomassはPバンド合成開口レーダー(SAR)を搭載した地球観測衛星で、展開後の直径が12mになるメッシュ反射鏡を搭載しています。樹木の幹・枝・茎といった木質バイオマスを測定することで、森林の炭素貯蔵量とその変化を把握し、炭素循環や気候に果たす森林の役割を理解する助けになることを目的としています。...more1minPlay
April 29, 2025ispaceの月着陸機 深宇宙での軌道制御完了 着陸は早くて6月6日「ispaceの月着陸機 深宇宙での軌道制御完了 着陸は早くて6月6日」 株式会社ispaceは日本時間2025年4月24日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2について、月着陸機「RESILIENCE(レジリエンス)」の月周回軌道投入(LOI)の前に予定されていた、すべての深宇宙軌道制御マヌーバ(※)を完了したと発表しました。これによりミッション2は、打ち上げ準備完了から月面着陸後まで10段階あるマイルストーンのうち、6つ目を完了したということです。RESILIENCEには同社の欧州法人が開発した探査車などが搭載されていて、レゴリス(月の土壌)のサンプル採取も行われます。...more1minPlay
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