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By 株式会社soraeScienceAstronomy
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sorae episodes

  • シンスペクティブ、ロケットラボと過去最大の打ち上げ契約 「エレクトロン」で20回
    「シンスペクティブ、ロケットラボと過去最大の打ち上げ契約 「エレクトロン」で20回」 小型SAR衛星を開発・運用するSynspective(シンスペクティブ)は2026年10月1日、Rocket Lab(ロケットラボ)と「Electron(エレクトロン)」ロケットによる20回の専用打ち上げ契約を結んだと発表しました。Synspectiveにとって過去最大の打ち上げ契約で、Rocket Labが1社の顧客と結んだ複数回の打ち上げ契約としても最大級となります。打ち上げは2028年から2031年にかけて行われる予定です。Rocket Labは2020年からSynspectiveの衛星の打ち上げを担い、これまでに小型SAR衛星「StriX(ストリクス)」13機を打ち上げています。今回の契約により、両社間の打ち上げ契約は累計47回となり、このうち34回が今後実施される予定です。Synspectiveは2030年代初めまでの打ち上げ機会を確保し、衛星コンステレーションを計画的に拡充していくとしています。
    2 min
  • NASAがブルー・オリジンの新型ロケット「ニューグレン9x4」を打ち上げ契約に追加
    「NASAがブルー・オリジンの新型ロケット「ニューグレン9x4」を打ち上げ契約に追加」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年9月29日付で、アメリカ企業Blue Origin(ブルー・オリジン)が開発中の大型ロケット「New Glenn 9x4(ニューグレン9x4)」の打ち上げサービスを、打ち上げ調達契約のひとつ「NLS II(NASA Launch Services II)」に追加したと発表しました。New Glenn 9x4は、Blue Originが2025年11月に開発を発表したNew Glennシリーズの大型版です。名称の「9x4」は、「9」がブースター(1段目)の、「4」が上段(2段目)のエンジン数を示しています。同じ規則に従い、すでに飛行実績のある従来型は「7x2」と呼ばれています。Blue Originによると、New Glenn 9x4の打ち上げ能力は地球低軌道へ70トン以上(従来型は45トン)、月遷移軌道(月へ向かう軌道)へ20トン以上で、フェアリング(打ち上げ時に搭載物を保護するカバー)の直径は8.7m(従来型は7m)です。
    2 min
  • 相模原市の光学ガラスメーカー「オハラ」の製品、ローマン宇宙望遠鏡に採用
    「相模原市の光学ガラスメーカー「オハラ」の製品、ローマン宇宙望遠鏡に採用」 神奈川県相模原市の光学ガラスメーカー「オハラ」は2026年9月30日、同社の光学ガラスがNASA(アメリカ航空宇宙局)の「ナンシー・グレイス・ローマン宇宙望遠鏡」に採用されたと発表しました。このガラスは「コロナグラフ装置(CGI)」の光学系と、「広視野観測装置(WFI)」のプリズムに使用されています。ローマン宇宙望遠鏡は、ダークエネルギーやダークマターの解明、太陽系外惑星の探索などを目的とする宇宙望遠鏡です。ハッブル宇宙望遠鏡と同じ口径2.4mの主鏡を備え、2026年8月30日にSpaceX(スペースX)の「Falcon Heavy(ファルコン・ヘビー)」ロケットで打ち上げられました。コロナグラフは、恒星のまぶしい光を抑え、その周囲にある暗い惑星や塵の円盤を観測するための装置です。ローマン宇宙望遠鏡では、太陽系外惑星を直接撮影する技術の実証に用いられます。
    2 min
  • アクセルスペースの地球観測衛星「GRUS-3」4機に不具合 予定の商用運用が困難に
    「アクセルスペースの地球観測衛星「GRUS-3」4機に不具合 予定の商用運用が困難に」 アクセルスペースは2026年9月29日、同年7月7日に打ち上げられた次世代地球観測衛星「GRUS-3(グルーススリー)」7機のうち4機で通信系統に不具合が確認され、予定していた商用運用が困難になったと発表しました。不具合が確認されたのは、3B、3E、3F、3Gの4機です。打ち上げ後の健全性を確認する「クリティカル運用」は正常に完了したものの、その後の初期運用中に、撮影画像を地上へ送る高速通信系統で異常が発生しました。同社は確認・復旧作業を続けていましたが、高速通信系統の復旧と予定していた商用運用は困難と判断したとしています。アクセルスペースは通信系統内の電力増幅回路に生じた不具合が原因とみており、詳細な原因を調べています。
    2 min
  • ESA木星氷衛星探査機「Juice」が地球スイングバイに成功 最後のスイングバイは2029年1月予定
    「ESA木星氷衛星探査機「Juice」が地球スイングバイに成功 最後のスイングバイは2029年1月予定」 ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の木星氷衛星探査機「Juice(Jupiter Icy Moons Explorer)」が、2026年9月28日に地球でスイングバイ(天体の重力を利用して探査機の軌道を変える方法)を実施しました。ESAによると、Juiceはわずかな推進剤の消費だけで軌道を変更できたといいます。2023年4月に探査機が打ち上げられたJuiceはヨーロッパ初の木星系探査ミッションで、日本語では「木星氷衛星探査計画」と呼ばれています。ミッションにはJAXA(宇宙航空研究開発機構)、NASA(アメリカ航空宇宙局)、ISA(イスラエル宇宙局)も参加して観測機器を提供しています。2031年7月に木星系へ到着する予定のJuice探査機は、木星を周回しつつEuropa(エウロパ)、Ganymede(ガニメデ)、Callisto(カリスト)の3つの衛星をフライバイ観測し、2034年12月以降はガニメデの周回軌道に入って観測を行う計画です。
    2 min
  • GoogleのAI用チップ搭載衛星、宇宙環境で動作試験へ 宇宙データセンター構想の初実証
    「GoogleのAI用チップ搭載衛星、宇宙環境で動作試験へ 宇宙データセンター構想の初実証」 Googleは2026年9月24日付で、宇宙でのAI処理を目指す研究計画「Project Suncatcher(プロジェクト・サンキャッチャー)」について、初の軌道上実証を行うと発表しました。Googleが開発した機械学習向け半導体「TPU(Tensor Processing Unit)」を搭載した試作衛星を打ち上げ、宇宙環境での動作を確かめます。試作衛星は、SpaceX(スペースX)の小型衛星相乗り(ライドシェア)ミッション「Transporter-18」で打ち上げられます。使用する「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットの打ち上げ可能時間帯は、日本時間10月2日午前3時18分~4時16分の58分間(※)。アメリカ・カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられ、試作衛星は地球低軌道へ投入される予定です。※…2026年9月29日現在の情報
    2 min
  • ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」早ければ2026年12月にもISSへの無人ミッション実施へ
    「ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」早ければ2026年12月にもISSへの無人ミッション実施へ」 NASA(アメリカ航空宇宙局)と航空機大手Boeing(ボーイング)は2026年9月28日付で、Boeingの新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」に関する今後の計画を発表しました。有人飛行試験におけるトラブルが“重大事故”に認定されたStarlinerは、改良の効果をISS(国際宇宙ステーション)への無人飛行ミッションで確かめたうえで、本格的な有人飛行ミッションの開始を目指します。Starlinerは2024年6月の有人飛行試験「CFT(Crew Flight Test)」でISSに到着したものの、接近中に推進システムの不具合が相次ぎ、機体は無人で帰還しました。搭乗していた2名の宇宙飛行士は、2025年3月にSpaceX(スペースX)の「Crew Dragon(クルードラゴン)」宇宙船で地球へ帰還しています。NASAが2026年2月に公表した調査報告書によると、帰還前に切り離される「サービスモジュール」の姿勢制御用スラスターが認定された条件を逸脱して作動したことが、機体の制御を一時的に失う原因となりました。NASAとBoeingは地上での試験や解析を通じて、このスラスターの性能低下が熱環境や設計に内在する特徴を含む複数の要因によって生じていたことを突き止めています。
    2 min
  • スペースXが「スターシップ」第14回飛行試験を実施 初の地球周回飛行とスターリンク衛星の軌道投入に成功
    「スペースXが「スターシップ」第14回飛行試験を実施 初の地球周回飛行とスターリンク衛星の軌道投入に成功」 アメリカのSpaceX(スペースX)社は日本時間2026年9月28日から29日にかけて、開発中の再使用型ロケット「Starship(スターシップ)」による第14回飛行試験を実施しました。アメリカ・テキサス州のStarbase(スターベース)から日本時間2026年9月28日21時48分(アメリカ中部夏時間同日7時48分)にリフトオフしたStarshipは、約2分30秒後頃に1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」ブースターと2段目のStarship宇宙船が分離しました(※リフトオフからの時刻等の情報はSpaceXのライブ配信を参照して確認、以下同様)。リフトオフの約7分17秒後にはStarship宇宙船に搭載されている6基のエンジンのうち真空用エンジン1基が停止したものの、約8分22秒後にはサブオービタル軌道(弾道軌道)に入ることに成功。飛行管制チームは以後の運用に必要となる3基の海面高度用エンジンが正常と判断し、このうちの1基をリフトオフの約25分19秒後から約14秒間噴射して、Starship宇宙船を高度約276kmで地球周回軌道へ投入することに成功しました。
    2 min
  • SSC SpaceとSaabが宇宙分野で協力を検討 エスレンジ宇宙センターの活用も視野
    「SSC SpaceとSaabが宇宙分野で協力を検討 エスレンジ宇宙センターの活用も視野」 スウェーデンの宇宙関連企業SSC Spaceと、防衛・安全保障関連企業Saab(サーブ)は2026年9月24日、宇宙分野などでの協力の可能性を探る覚書(MoU)を締結したと発表しました。スウェーデン北部の「エスレンジ宇宙センター(Esrange Space Center)」を、試験や実証、打ち上げ、運用の拠点として活用することも検討します。両社が目指すのは、宇宙を利用した通信や観測などの機能を、航空・陸上・海上のシステムと連携させることです。Saabのシステム統合技術とSSC Spaceの設備・サービスを組み合わせ、スウェーデンやヨーロッパが自律的に宇宙を利用できる体制の強化につなげたい考えです。今回の覚書では、複数の技術や設備を一つのシステムとして機能させるSaabの技術を、SSC Spaceの地上設備や衛星打ち上げに向けた設備と組み合わせる方法を検討します。他の企業などの技術も組み合わせる可能性を探ります。
    2 min
  • NASA天文衛星「スウィフト」科学観測が本格再開 運用困難な高度300kmには10月上旬~中旬に到達か
    「NASA天文衛星「スウィフト」科学観測が本格再開 運用困難な高度300kmには10月上旬~中旬に到達か」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年9月25日付で、軌道上昇を断念し科学観測を再開していたガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト(Neil Gehrels Swift)」について、同年4月から停止していた「BAT(バーストアラート望遠鏡)」の使用を再開したことを発表しました。NASAによると、一度に広範囲を観測できるBATのガンマ線検出にあわせてスウィフトの姿勢を自動で変更する運用も再開しました。空気抵抗の増加にともなって、スウィフトの高度は2026年10月上旬から中旬には300kmを下回るとみられています。スウィフトは短時間で爆発的なガンマ線が放出される現象である「ガンマ線バースト」の観測を目的に、2004年11月に打ち上げられた天文衛星です。
    2 min

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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。

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