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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,427 episodes available.
June 19, 2025【更新・再延期】ISSへの民間有人宇宙飛行ミッション「Ax-4」打ち上げ再設定「【更新・再延期】ISSへの民間有人宇宙飛行ミッション「Ax-4」打ち上げ再設定」 【更新:2025年6月20日17時50分】NASA=アメリカ航空宇宙局は2025年6月19日付で、以下の通り打ち上げ予定が日本時間2025年6月22日に再設定されていた「Ax-4」ミッションの再延期を発表しました。理由については、ISS=国際宇宙ステーションのロシア区画での作業に関連した、追加の時間が必要だと述べられています。アメリカ企業SpaceX(スペースX)は、アメリカ企業Axiom Space(アクシオム・スペース)の民間有人宇宙飛行ミッション「Ax-4」について、早ければ2025年6月22日に打ち上げが行われる予定だと発表しました。SpaceXによると、Ax-4の打ち上げは日本時間2025年6月22日16時42分に予定されています。直近では2025年6月11日にも打ち上げが予定されていましたが、宇宙船の打ち上げに使用する「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットの1段目で地上燃焼試験後に確認された液体酸素のリークに対処する時間を追加で確保するために一時中断されていました。...more2minPlay
June 18, 2025ホンダ子会社が再使用型ロケットの垂直離着陸実験に成功 約1分間飛行「ホンダ子会社が再使用型ロケットの垂直離着陸実験に成功 約1分間飛行」 本田技研工業株式会社(以下「ホンダ」)は2025年6月17日、同社の研究開発子会社である本田技術研究所株式会社が開発した再使用型ロケットの実験機が、ホンダとして初の高度300mまでの離着陸実験に成功したと発表しました。ホンダによると、実験機は全長6.3m・直径85cm。実験は再使用型ロケットに必要となる要素技術の確立を目的に、北海道広尾郡大樹町に設けられたホンダの専用実験設備にて、2025年6月17日16時15分に実施されました。この実験での記録は飛行時間56.6秒、到達高度は271.4m、着地目標位置との誤差は37cmでした。ホンダは2024年から大樹町における再使用型ロケットのエンジン燃焼試験やホバリング試験を行ってきたとしており、現時点で事業化は決まっていないものの、2029年に準軌道への到達能力実現(サブオービタル飛行)を目指すということです。...more2minPlay
June 17, 2025アストロスケールの英国子会社が英国の宇宙領域把握ミッションを受注「アストロスケールの英国子会社が英国の宇宙領域把握ミッションを受注」 日本企業の株式会社アストロスケールは2025年6月16日、イギリスの子会社Astroscale Ltdが、イギリス国防省のDstl=国防科学技術研究所の契約を受注したと発表しました。今回発表されたのは、Dstlの宇宙領域把握(SDA)ミッション「Orpheus」に関する契約です。このミッションは地球低軌道にほぼ同一の超小型衛星(CubeSat)を2機投入して、宇宙天気が電離層に対して及ぼす影響の測定や、画像の取得などを行うもので、2027年の打ち上げを予定。衛星の設計と製造は、サブコントラクターとなるイギリス企業のOpen Cosmosが担当します。...more1minPlay
June 14, 2025QPS研究所のSAR衛星「ヤマツミ-I」が収納型アンテナの展開に成功「QPS研究所のSAR衛星「ヤマツミ-I」が収納型アンテナの展開に成功」 株式会社QPS研究所は2025年6月13日、同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR 11号機」、愛称「ヤマツミ-I」のアンテナ展開に成功したことを発表しました。ヤマツミ-Iは2025年6月12日にアメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」で打ち上げられ、その日のうちに初交信に成功。同日夜には収納型アンテナの展開が実施されていて、衛星搭載のカメラで取得した画像や機器の動作情報から、展開に成功したことが確認されました。今後はヤマツミ-Iの調整を続けて、初画像の取得を目指すということです。...more1minPlay
June 13, 2025NASAがISSへの民間ミッション「Ax-4」の延期を発表 ロシア区画の空気漏れ対策が理由か「NASAがISSへの民間ミッション「Ax-4」の延期を発表 ロシア区画の空気漏れ対策が理由か」 NASA=アメリカ航空宇宙局は2025年6月12日付で、アメリカ企業Axiom Space(アクシオム・スペース)の民間有人宇宙飛行ミッション「Ax-4」について、ISS=国際宇宙ステーションのロシア区画における調査の一環として、宇宙船の打ち上げを延期すると発表しました。この発表でNASAは、ロシアの国営宇宙企業Roscosmos(ロスコスモス)とともに、ISSロシア区画のサービスモジュール「Zvezda(ズベズダ、ズヴェズダ)」の「最後部のセグメントで最近行われた修理後の新たな圧力特性の理解」に取り組んでいると述べていて、同モジュールにおける空気漏れの対策が延期の理由とみられます。NASAによると、ISSではロシアの宇宙飛行士による与圧モジュール内部表面の検査、追加の封止、空気の漏えい率の測定が最近行われました。該当のセグメントは現在圧力を保っているということですが、Ax-4の延期により、NASAとRoscosmosは状況の評価と追加の対応が必要かどうかを判断する時間を確保できるとされています。...more2minPlay
June 12, 2025ロケットラボ、QPS研究所の小型SAR衛星「ヤマツミ-I」を打ち上げ「ロケットラボ、QPS研究所の小型SAR衛星「ヤマツミ-I」を打ち上げ」 アメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)は日本時間2025年6月12日に「Electron(エレクトロン)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星はロケットから無事に分離されたことを同社が報告しています。打ち上げに関する情報は以下の通りです。ペイロードの「QPS-SAR 11号機」、愛称「ヤマツミ-I」は、株式会社QPS研究所の小型SAR(合成開口レーダー)衛星です。同社は36機の小型SAR衛星で構成された衛星コンステレーションの構築を目指しており、直近では2025年5月に「QPS-SAR 10号機(ワダツミ-I)」を軌道に投入しています。...more1minPlay
June 10, 2025QPS研究所の小型SAR衛星「ワダツミ-I」初画像公開 久留米市を観測「QPS研究所の小型SAR衛星「ワダツミ-I」初画像公開 久留米市を観測」 日本企業の株式会社QPS研究所は2025年6月9日、同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR 10号機」、愛称「ワダツミ-I」で取得した初画像を公開しました。ワダツミ-Iはアメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」ロケットで日本時間2025年5月17日17時17分に打ち上げられ、その翌日となる日本時間2025年5月18日夕方には収納型アンテナの展開に成功していました。QPS研究所の衛星で打ち上げに成功したのはワダツミ-Iが8機目となります。今回公開されたのは分解能46cmの高精細モードで取得された画像で、福岡県久留米市を観測したものとなります。観測が行われたのは日本時間2025年6月6日4時17分、観測時の天候は晴れでした。...more2minPlay
June 05, 2025ispaceが月着陸機「レジリエンス」のミッション終了を発表 通信回復せず着陸確認困難「ispaceが月着陸機「レジリエンス」のミッション終了を発表 通信回復せず着陸確認困難」 日本の株式会社ispaceは2025年6月6日未明、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2「SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON」について、月着陸機「RESILIENCE(レジリエンス)」の月面着陸を試みました。RESILIENCEの着陸予定時刻は日本時間2025年6月6日4時17分でしたが、ispaceはその後、予定時刻をすぎてもRESILIENCEとの通信が確立できていないことをライブ配信を通じて発表しました。RESILIENCEにはispace EUROPEが開発した小型月面探査車「TENACIOUS(テネシアス)」などが搭載されていました。...more1minPlay
June 05, 2025ispaceの月着陸機「レジリエンス」6月6日に月面着陸へ 未明からライブ配信も「ispaceの月着陸機「レジリエンス」6月6日に月面着陸へ 未明からライブ配信も」 株式会社ispaceは2025年6月4日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2「SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON」について、月着陸機「RESILIENCE(レジリエンス)」の月面着陸予定時間が更新されたことを発表しました。ispaceによると、更新後のRESILIENCEの着陸予定日時は日本時間2025年6月6日4時17分となります。着陸目標地点は寒さの海(Mare Frigoris)の中央付近(月の北緯60.5度・西経4.6度)です。ispaceは日本時間同日3時10分からライブ配信も予定しています。次に掲載する画像は、2025年5月27日にRESILIENCEのカメラで撮影された月面と地球です。2025年6月4日の時点で、RESILIENCEは月の高度約100kmの円軌道を周回しています。...more2minPlay
June 05, 2025QPS研究所の小型SAR衛星「ヤマツミ-I」早ければ6月12日に打ち上げへ「QPS研究所の小型SAR衛星「ヤマツミ-I」早ければ6月12日に打ち上げへ」 日本企業の株式会社QPS研究所は2025年6月4日、同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR 11号機」、愛称「ヤマツミ-I」の打ち上げ予定日時を発表しました。同社によると、ヤマツミ-Iは日本時間2025年6月12日(木)0時15分以降に、アメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」ロケットで打ち上げられる予定です。直近では日本時間2025年6月11日(水)0時45分以降に打ち上げられる予定でしたが、天候条件を理由に延期されました。Rocket LabがQPS研究所の人工衛星を打ち上げるのは、ヤマツミ-Iで4回目となります。直近では、2025年5月に「QPS-SAR 10号機(ワダツミ-I)」の打ち上げに成功しています。【最終更新:2025年6月10日13時10分】...more2minPlay
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