生活と社会と仏教@沖縄

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生活と社会と仏教@沖縄 episodes

  • #21 「自他ともに」という“縁起”の体験

    “縁起”について、東本願寺沖縄別院の僧侶・岸本雄志さんが、自らの体験や生活実感をまじえて分かりやすくコラムに書いてくださいました。

    日常で僕たちは「縁起がいい」「縁起がわるい」などとこの言葉を使いますが、そう言っている時は、自分の都合でものごとの良し悪しをはかっています。本来の「縁起」という言葉は、それとは意味が異なるようです。その意味を尋ねることで、「今、ここにある自分」「今、ここにある社会」を考えていく手がかりが得られるかもしれません。

    毎回いっしょに話を聴いてくれている仲西朋子さんが、“得度式”を終えて新しく僧侶になられました。その感想についても聴かせていただきました。

    #仏教 #浄土真宗 #真宗大谷派 #東本願寺 #沖縄  #龍樹 #縁起

    音楽:BGMer http://bgmer.net

    41 min
  • #20 “国豊民安”を「自分だけ」に望んでいないか...?

    今回は東本願寺沖縄別院の長谷輪番のコラムをいただきました。「国豊民安 兵戈無用」(国豊かに民安し。兵戈用いることなし)という仏説無量寿経に伝えられる仏の願いが大切にされていますが、この現代、いや人類史の初めから豊かで安らかにいられることが「自分だけ」そうであればいいという願いになっていないか?現代の新自由主義はその極みではないか?これで軍隊も武器も必要としない、戦争のない世界が実現するのか?むしろ遠ざかってはいないか...

    #仏教 #戦争 #仏説無量寿経 #兵戈無用 #沖縄

    音楽:BGMer http://bgmer.net

    34 min
  • #19 共に生きているんだから、共に生きなさい

    「人間」という言葉はそもそも仏教用語で、「人」とは同義ではなかったそうです。「世間」というように、「人間」という間柄を生きる存在であると。

    人のありさまを仏教では、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天と六つの様、六道(ろくどう、りくどう)で表すそうです。人は一生の中でこれら六つのありさまをぐるぐると巡り繰り返していると。その中で「人」というありさまは「こころの中で葛藤があり、引き裂かれている状態」なのだそうです。では、そのような「人」が共に生きるとはどういうことなのか?東本願寺沖縄別院の僧侶西田和正さんと一緒に、仏教の智慧に尋ねてみました。

    #仏教 #浄土真宗 #親鸞 #大谷派 #共に生きる #竹中智秀 #沖縄


    45 min
  • #18 「失念」という煩悩

    冒頭では、4月23日から3日間開催された非戦平和沖縄研修の概要が紹介されました。今年の研修では、ますますあからさまになっている沖縄に対する本土との「不平等」に向き合うことがテーマとされていました。

    本題は東本願寺沖縄別院の輪番(責任者)長谷暢さんのコラム「『失念』という煩悩」より。

    仏教では失念(物忘れ)は煩悩であると。そこには自分に都合の悪いことをないことにしたい自己中心性がある…そういうお話から話題は展開しました。

    #仏教 #親鸞 #真宗大谷派 #東本願寺 #念仏 #煩悩 #唯識 #物忘れ #失念

    音楽:BGMer

    http://bgmer.net

    32 min
  • #16 (再編集)お供え物は変化する

    沖縄のお盆の芸能であるエイサーの由来は念仏踊りと言われます。亡き母を救いたい…先祖供養の心理的起点ともいえる亡き親への追慕。これに仏教はどう応えたのか?今回の対話、「お盆」の由来とされる仏教経典にそのことを尋ねる展開となりました。盆正月、しーみー、法事のお供え物について。

    音楽:BGMer

    http://bgmer.net

    33 min
  • #お供え物は変化する

    旧正月、旧盆、清明祭(シーミー)、お彼岸になると沖縄の“先祖崇拝”の仏壇(トートーメー)には重箱に詰められたご馳走(クヮッチー)がお供えされます。沖縄ならではともいえるこの様式は仏教的にはどうとらえたらいいでしょうか?

    滋賀県、石川県という浄土真宗の盛んな地域から移住し、沖縄の人と結婚して沖縄で家庭を築いているお坊さんや門徒さんとのクロスカルチャーセッションとなりました。お盆の由来となっているお経の話も出てきます。

    33 min
  • #14 ラグビーワールドカップ

    ラグビーというスポーツは他の多くのスポーツと異なり、ワールドカップ(世界大会)での各国代表が様々な国籍の選手で構成される。この事例から「日本人」の認識における人種的偏見について、東本願寺沖縄別院の輪番・長谷暢さんが述べられています。そして、国籍、民族、肌の色等による差別の問題へと会話は展開。そして、聞き手の仲西朋子さんの体験談。あるインド人が養護学校の子供たちに向けて言った謝罪の言葉が胸に刺さります。

    #人種差別 #障害者差別 #外国人差別 #植民地主義 #仏教 #浄土 #本願 #東本願寺沖縄別院 #真宗大谷派 #親鸞

    45 min

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この番組は、日本の伝統的仏教教団である真宗大谷派の東本願寺沖縄別院が毎月発行している「東本願寺沖縄別院だより」に掲載されるリレーコラムを、その執筆者であるお坊さんの方々に読んでいただき、聞き手が感想述べたり質問をさせていただく声の聞法だよりです。生活の中で仏教に触れる機会としてお聴きいただけると幸いです。