聖書の「God」はどう翻訳されているのか。日中韓の聖書で比べてみると、意外なルーツや共通点が明らかになりました。中国国籍で朝鮮族の著者、金香花さんが日本の京都大学で書いた博士論文をベースにした「神と上帝」を参考にお話します!
★「神と上帝」(金香花/新教出版社)2023年
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今回のTHE種本。ユニークなバックグラウンドの著者による博士論文本です。といってもかなり読みやすい日本語。東アジアの聖書翻訳を語る上で外せない一冊だと思います! 2023年出版のホヤホヤの本です! 聖書翻訳に興味がある方はめっちゃオススメです。
★聖書翻訳の歴史・再生リスト★
https://www.youtube.com/playlist?list=PLA00KyD-KcfM2sHtJnfgM5r-ztkSTUuL3
【目次】
00:00 ともみんの方に9割の連絡が来ます
01:06 著者のプロフィールがユニークすぎる
06:28 中国は「神」か「上帝」かで大激論
13:38 朝鮮半島「ハナニム」の意外な由来
21:06 アメリカ人のせいで無駄な論争が?
24:29 日本人は「神」に抵抗 でも次第に…
29:03 次回「神」「上帝」論争に決着
【まったり聖書ラボとは?】
聖書の雑学やおもしろエピソードを、まったり、ざっくり、楽しく語る番組です。聖書の解釈や考え方にはさまざまな立場があります。ご了承のうえお楽しみください。
番組の聖書の引用は「口語訳1955年版」を用いていますが、人名などはパーソナリティの「慣れ」に合わせて「揺れ」があります。ゆるしてね。
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【参考文献・サイトなど】
★「神と上帝」(金香花/新教出版社)2023年
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ユニークなバックグラウンドの著者による博士論文本。といってもかなり読みやすい日本語。東アジアの聖書翻訳を語る上で外せない一冊だと思います! 2023年出版のホヤホヤの本です! 聖書翻訳に興味がある方はめっちゃオススメです。
▼聖書の日本語(鈴木範久/岩波書店)
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聖書の翻訳の歴史を知る上で欠かせない一冊です。とってもオススメです!
▼聖書(口語訳聖書 1955年版)
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【パーソナリティ】
▼ともみん(石川 有生)
会いに行くキリスト教会牧仕。年間500人以上に会う活動のため、日本全国を飛び回っている。東北大学理学部卒のガチ理系で2児の父。24時間働ける系男子。著書に「人の話は、ただ聞けばいい」(自由国民社)
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▼たくま(小林 拓馬)
聖書大好きマン。小6の時に聖書と週刊少年ジャンプの沼に同時にハマる。TBSテレビ政治部記者/news23ディレクターを経て、現在はクラウドチャーチ牧仕のかたわら長野県東御市で地域おこしの仕事に没頭中。早稲田大学国際教養学部卒のド文系。2児の父。
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