シャーロック・ホームズの話をしませんか?

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シャーロック・ホームズの話をしませんか? episodes

  • 第21話「連載10周年!『憂国のモリアーティ』を語る」

    ♯第21話「連載10周年!『憂国のモリアーティ』を語る」

    今回はイルカさんお休みのため、らびとぶっくすの2人回です。今年連載10周年を迎えた漫画『憂国のモリアーティ』を取り上げ、たっぷり語りました。

    正典では「老人」のイメージが強いモリアーティ教授が、まさかの美少年として描かれる設定の驚きから、聖典にも登場する三兄弟設定、モラン大佐やフォン・ヘルダー、ポーロックといった正典キャラクターの登場、ジェームズ・ボンド要素まで、原作ファンならニヤリとできるポイントを多数紹介。ミュージカル・アニメ・舞台と多方面に展開する人気の背景や、12月から池袋で開催予定の10周年記念展の話題にも触れています。

    新刊情報では、鉄道漫画の名手でありシャーロキアンでもある池田邦彦さんの新刊『北西鉄道事件 シャーロック・ホームズの未公開事件記録』を紹介。池田さんの代表作『シャーロキアン!』にまつわる思い出や、鉄道描写の緻密さについても語っています。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    24 min
  • 第20話「正典を振り返る②〜『四つの署名』」

    ♯第20話「祝・20回記念回!正典を振り返る②〜『四つの署名』を語り尽くす」

    記念すべき第20回の収録は、イルカさんお休みのため、らびとぶっくすの2人回でお届けします。前々回の『緋色の研究』に続く「聖典を振り返る」シリーズ第2弾として、ホームズ第2作『四つの署名』を今回はたっぷり語ります。

    序盤で2度も繰り出される推理の種明かし(懐中時計からワトスンの兄の存在を言い当てるくだりなど)の豪華さ、麻薬規制のない時代背景あってこそのコカイン描写、そして犬のトビーをはじめとする印象的なキャラクターたちについて、2人でじっくり振り返ります。メアリー・モースタンの初登場とワトスンの結婚という大きな展開が、まだシリーズ2作目というタイミングで描かれることへの驚きにも話が及びます。

    さらに、インドを舞台にした因縁の物語や、本作が初出掲載されたアメリカの雑誌「リピンコット誌」にまつわる、鎌倉のアンティーク博物館での貴重な実物体験のエピソードも紹介。新刊情報では、えのころ工房さんの『シャーロック・ホームズ人物解剖図鑑』第2弾「宿敵と魔犬」についてもお話ししています。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    26 min
  • 第19話「BBCシャーロックを語る① 『ピンク色の研究』」

    ♯第19話「BBCシャーロックを語る① 『ピンク色の研究』」

    今回は、BBC制作のドラマ『シャーロック』シーズン1の第1話「ピンク色の研究」を、3人で語ります。先週の『緋色の研究』を受けて、原典との比較を軸に振り返りました。結末に触れるネタバレありです。

    最初は、それぞれが初めて観た頃の思い出話です。リアルタイムで観た人もいれば、DVDやブルーレイの発売まで待った人もいます。

    続いて、原典との共通点を取り上げます。公園でのスタンフォードとの再会、コーヒーカップに書かれた「クライテリオン」、「アフガニスタンかイラクか」と問う現代版の名セリフ、アフガン帰りのワトソンが負ったPTSDと足の不調などです。事件が連続殺人に変わったことや、タクシーを使った追跡シーンについても話しました。

    オリジナルキャラクターのモリーや、記者会見で全員の携帯が鳴る場面など、現代版ならではの工夫も語り尽くします。後半は、犯人との心理戦と、うやむやになった結末の謎を考えます。

    エンディングでは、12月に出版社を変えて再刊行されるホームズ関連書籍の情報をご紹介します。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    21 min
  • 第18話「正典を振り返る① 『緋色の研究』」

    ♯第18話「正典を振り返る① 『緋色の研究』」

    今回から、全60作品の正典を順番に振り返る新シリーズがスタートします。第一回は、ホームズとワトソンの出会いを描いたシリーズ最初の作品『緋色の研究』(『緋色の習作』の題でも訳されています)です。結末に触れるネタバレありでお届けします。

    まずは、3人がそれぞれ手元に置いている「原典」の話から。河出書房新社の注釈版、ベアリング・グールドの注釈付き全集、日暮雅通さん訳の光文社文庫など、調べ物のしやすさなどの観点で選んだ版を紹介し合います。初めて読むならどの訳が読みやすいかという話も出ました。

    作品については、ワトソンを驚かせる「アフガニスタンに行ってましたね」の初対面シーンや、出会いを取り持つスタンフォードの登場、シドニー・パジェットの挿絵と作中の外見描写のずれを取り上げます。ポーのデュパンやガボリオのルコックへの言及から、ドイルの下準備も考えます。さらに、物語の途中で舞台がアメリカに移る回想パートに、3人とも一度は挫折しかけた体験談も飛び出します。

    エンディングでは、鎌倉のホームズ関連スポット「BAM」の4周年記念コラボ企画(ハムとビールのセット)のニュースをご紹介します。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    33 min
  • 第17話「ゲスト回の大反省会」

    ♯第16話「ゲスト回の大反省会」

    前回までのゲスト回(日暮雅通さん登場)を振り返る、イルカ・ぶっくす・らびの3人による反省会です。

    スタジオ収録ならではの緊張感や、公開できない裏話の数々、そして『シャーロック・ホームズ・バイブル』や『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』を通じて聞けた日暮さんの意外な素顔——卒業研究をせずに卒業したエピソードや、手紙で海外のシャーロキアンたちと交流を築いていった若き日の話——について、それぞれの心に残ったポイントを語り合いました。

    今後は『シャーロック・ホームズ・バイブル』や正典そのものを一章・一話ずつ掘り下げる企画や、リスナーとのオフ会構想についても検討中。

    新刊・イベント情報コーナーでは、10月20日から25日まで銀座で上演される朗読劇「緋色の研究」をご紹介。エヴァンゲリオンの碇シンジ役で知られる緒方恵美さんをはじめ、5名の声優が日替わりで出演する話題の公演です。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    24 min
  • 第16話『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③

    ♯第16話「『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③」

    前回・前々回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。

    今回のテーマは、2022年に出版され翌年に第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞された大著『シャーロック・ホームズ・バイブル』の執筆秘話です。

    きっかけは、図書館やカルチャーセンターで長年続けてきたホームズ講座。中でも早川書房地下で行っていた講座が集大成となり、コロナ禍による講座中止を経て、書籍化へと動き出したという経緯を伺いました。

    本書は「ビクトリアーナ」「ドイリアーナ」「シャーロキアーナ」を意識的に書き分けた五部構成。ホームズの人気がなぜこれほど続いているのかを探る"クエスト"として、1章から17章まで通底するテーマが仕込まれているとのお話や、出典を重視する姿勢、そして翻訳家としての視点を随所に盛り込んだ工夫について、たっぷり語っていただきました。

    さらに、日本への「移入史」と翻訳の変遷を扱った第五部、そして「3年後」を予告する続編構想や、コナン・ドイルを軸にした新連載の話題まで飛び出す、シャーロキアン必聴の回です。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    30 min
  • 第15話「シャーロキアンと世界をつなぐ ゲスト:日暮雅通さん②

    前回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。今回のテーマは「シャーロキアン同士の交流」です。

    日暮さんが所属する海外の団体は、アメリカ・イギリス・カナダをはじめ、ミネソタの「ザ・ノルウェジアン・エクスプローラーズ」、カナダの「ブートメーカーズ・オブ・トロント」など多岐にわたります。学生時代に文通から始まった海外交流や、長年の盟友ピーター・ブラウ氏とのエピソードもたっぷり語っていただきました。

    国内では、1977年の日本シャーロック・ホームズ・クラブ発足時のエピソードをご紹介。「怪しいのでは」と入会を躊躇していた日暮さんが、翌1978年に会員番号109番で入会するまでの経緯や、当時の「質素だけど気概のあるクラブ」の雰囲気についても伺いました。

    さらに、最も有名なアメリカのホームズ団体「ベーカー・ストリート・イレギュラーズ(BSI)」への入会秘話も必聴です。サプライズ入会の様子、当時のBSI会長マイク・ウェラー氏やキャサリン・クック氏との交流など、日本人会員が少ない状況での貴重な体験談が語られます。

    エピソードの終盤では、日暮さんの著書『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』(原書房、2013年)にも触れつつ、続編への期待も語られました。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    29 min
  • 第14話「シャーロキアンになるまで ゲスト:日暮雅通さん」

    ♯第14話「シャーロキアンになるまで ゲスト:日暮雅通さん」

    今回は特別ゲストとして、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをお迎えしました。日暮さんは1954年生まれ、青山学院大学理工学部卒業後、翻訳家として独立。シャーロック・ホームズをはじめ数多くの海外ミステリーを翻訳し、近著『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』では第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞されています。

    本編のテーマは「シャーロキアンになるまで」。小学生時代、江戸川乱歩や少年探偵団、ルパンと並んでホームズに出会った記憶から、中学・高校時代に新潮文庫で「大人向けホームズ」へ移行していったお話、高校で創設したミステリー研究会、大学でさらに研究にのめり込んでいく様子まで、じっくりと伺いました。千葉から神保町・早稲田の古本屋街に通い詰めた学生時代のエピソードや、日本のシャーロキアンの草分け・長沼弘毅氏との縁も飛び出します。

    終盤では「シャーロキアンとは何か」という本質的な問いに切り込み、資格も基準もないからこそ難しいというお話や、ご自身の得意分野であるパロディ研究、そして近年取り組んでいるコナン・ドイル研究について語っていただきました。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    19 min
  • 第13話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)②」

    ♯第13話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)②」

    冒頭は、ホームズ作品を読破したイルカさんのお友達との後日談から。サロンクリスティの「イブニングティー2026 シャーロック・ホームズ」に二人で出かけ、ハドソン夫人のローストポークやボール箱風オムレツ、「緑柱石の宝冠」「ピンク色の研究」といった趣向を凝らしたメニュー、モリアーティ教授がテーマのトリビアクイズを楽しんだお話をご紹介。日暮雅通さんの『シャーロック・ホームズ・バイブル』にも話が及びます。

    本編は「聖地 国内編」の第2弾。らびさんは長野県・追分にあるホームズ像を紹介。延原謙氏ゆかりの地に建てられたこの像、なんとロンドンより先に建立されていたという驚きの事実も。イルカさんは行きつけの銀座のバー「シャーロック」を、こだわりのオーナーやオリジナルカクテル「モリアーティ」「レストレード」とともに紹介。そしてぶっくすさんは神戸・異人館街の「英国館」へ。2階に再現されたホームズの部屋や、庭にひっそり佇む小さな像まで、聖地巡礼熱がますます高まる回になりました。

    新着情報コーナーでは、森見登美彦さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』文庫化のニュースを。京都限定のしおり違いなど、コレクター心をくすぐる仕掛けについても盛り上がります。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    26 min
  • 第12話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)①」

    ♯第12話「シャーロック・ホームズの聖地 国内編」

    冒頭は、えのころ工房×早川書房のコラボTシャツ(ベーカー街の街並みイラスト入り)をぶっくすさんが手に入れた話から。3人でお揃いで着たら「秘密結社」になってしまうのでは、なんて笑い合う場面も。

    本編は「シャーロック・ホームズの聖地 国内編」。らびさんは今年初めて訪れたという八王子の英国パブ「シャーロック・ホームズ」を、ミステリアスカクテルやグラナダ版ホームズゆかりの装飾とともに紹介。ぶっくすさんは鎌倉・鶴岡八幡宮参道の「英国アンティーク博物館」を取り上げ、『四つの署名』が掲載された貴重なリピンコット誌との出会いや、当時の家具・自転車・蓄音機が並ぶ「ホームズの部屋」の魅力を語ります。そしてイルカさんが紹介するのは大阪・梅田の英国パブ「シャーロック・ホームズ」。三代にわたるオーナー一家のエピソードや、コナン・ドイルの直筆書簡(「字が汚くて全く読めない」という衝撃の告白付き)など、聖地巡礼好きにはたまらない回になりました。

    新着情報コーナーでは、『ハヤカワ・ミステリマガジン』最新号の特集「シャーロック・ホームズもどきたち」をご紹介。ピーター・トッドやオーガスト・ダーレス(ソーラー・ポンズ・シリーズの作者)など、パスティーシュ作家の短編収録に期待が高まります。

    📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

    28 min

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この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。